|12年05月25日 |中島 |
いつ頃色づくか、紫陽花
24日、朝は運動公園で散歩です。前日届いた中学校の同窓会の案内、そのことから2年前の同窓会を思い起こします。散歩しながら聴くウォークマンの歌声には青春時代の淡さとかさなる歌詞が多いのです。
事務所で雑務。ななくさ、かるがも、全体にかかわる今年度の介護職員処遇改善加算金の申請を準備していきます。5月31日が提出期限。この日、24日に提出するという気持ちで準備してきましたから、申請用紙の申請日を24日と記入しています。最終的な計算と書類の整備、岡山市の保健福祉局事業指導課に問い合わせも何回もさせてもらってやっと完成。持参してもらってもおいて帰っていただくだけ、内容の点検まで出来ません、と岡山市の職員の方がいわれるので、郵送にします。この前までは県民局に提出。持参すれば担当の方がチェックしてくださっていたのですが・・。この分野では政令市の方が職員の充足率が低いのか、などと思ってしまいます。
みんなの会の理事の三戸さんが来館。昼食を丸亀製麺でうどん定食を。第8回地域人権問題全国研究集会のお誘い、6月1日に各団体をまわろうと改めて意思統一。釈迦内柩唄のチケットは5枚を完売したのであと2枚、とうれしい報告も聞かせてもらいます。
午後から、金ちゃんが印刷など準備してくれた、NPO地域人権みんなの会、の総会案内、会費請求などを男4人で封筒入れなどの作業。その後、財団法人・岡山県民主教育研究会の次年度の予算などについて相談。終えて、県人権連の3役会議の議案などについて相談です。
夕方から、林病院へ。公益財団法人・林精神医学研究所の評議会です。病院周辺の地域住民からの相談活動の動向、地域包括支援センターサブセンターの廃止にかかわる影響なども聞かせてもらいました。
この日、同じ館内にあるJU観光のSさんより「JU観光両行友の会・会報21号」をいただきました。知らない方が書いたものでも、旅行記はホッとします。
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|12年05月24日 |中島 |
公園の池、蓮の花
23日、朝は公園に出向いて散歩です。公園での散歩は数日ぶり。その間に、池の蓮の花が一挙に開花しているのです。白い花弁、重厚な白、という感じ。
汗がじんわり、車のクーラーを早くも使いながら事務所に。そして、雑務。ななくさ、かるがも会計のチェックに午後から来てもらう日ですから、その書類関係の再点検と整備です。NPOみんなの会発行の「私のまちの福祉マップ」に広告いただいた団体へのお礼状を作成。冊子とそのお礼状を持参できる体制を準備してほしいとメンバーにお願いです。
かつての後輩にあたるSさんとタントで走ります。もう一人のSさんと合わせて懇談です。後輩のSさんにとって良かれと思いながらの懇談の設定でした。
午後からは、税理士事務所の税理士さんがまず来館。決算書の説明を受けます。介護事業所、手がけるのが時期的に遅いのではないかと心配していたけれど、よく頑張ってますね、との評価でした。NPO地域人権みんなの会の2011年度の、所得金額が284万円余り。これに18%を掛けて、約51万円余りが法人税額。税務署に支払います。
次に県税。所得金額に2・7%で76700円が所得割額。それに法人税額51万1500円の5%、25400円と均等割額の21000円、それに地方法人特別税として所得割額の76700円の81%、62100円も加算されて、合計185200円となります。
まだあります。市税です。法人税額の14・7%、75100円と、北区、南区に事業所があるということで、5万円×2、の10万円が均等割り、あわせて175100円。
これらトータルで87万1800円、5月末が納期期限です。この日の内に銀行に出向いて支払ってきました。
所得の額が、400万、800万を超えると税率はさらにアップしてきます。2011年度は前年の赤字額の繰り入れが出来たので、収益が300万円を切りましたが、同じように推移すると500万円を超えることになります。スタッフの生活を考えての賃金体系の確立、安定的経営と将来への資金準備など総合的に捉えると、NPO法人ではなかなかおもうようにいかないこともありそうです。
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|12年05月23日 |中島 |
紫陽花が少し色をつけ始めました
22日、朝早く、木村のパン屋さんに出向いてから事務所に。三戸さんを含めた民医連退職協の方々5人がここに集合して、一台の車で金沢に向かう、その時間帯と重なりました。コーヒーでもどうぞ、とサービスして、しばし事務所の近所を散歩です。
事務所に戻り、雑務。そして、NPO地域人権みんなの会の2011年度決算の監査。津山からF沢さん、商工団体連合会のF木さんのお二人が監事です。事業所関係の会計は税理士事務所からの決算をもとに説明、特定非営利活動にかかわる事業活動と合わせた決算書も合わせて見てもらいます。事業所運営の将来を考えて、事務担当の人を雇い入れたらどうなの、と積極的な有難い提言も受けました。冗談半分に、そうしないと75歳まで仕事から解放されないよ、と言われます。
このお二人と昼食をともに。中華苑に出向いて、当方は冷麺をいただきます。夏野菜もたっぷり。もう、そういうものがあう時期なのです。
午後から、県革新懇の会議に勤労者福祉センターに。7月7日の総会の会場が結構論議に。県下各地からこられることを前提に、その方たちがわかりやすく、なるべく駐車場料金の負担が小さいところはないか、と思案なのです。6月30日から7月1日に開催される、第8回地域人権問題全国研究集会の案内も説明させてもらい、なるべくみんなで参加できるようにお願いでした。
終えてすぐに、愛車タントで旭川沿いに位置する、備前県民局・福祉部に出向きます。4階まで階段を使って、2011年度介護職員処遇改善交付金実績報告書を提出。担当の女性が内容を点検してくれて、OKのサイン、ホッとしました。前年は総支給額が数百円違ってますと出直した記憶があるだけに。
事務所に戻り、財団法人民主教育研究会の決算と予算、案を見せてもらって少し当方の意見を反映させてもらいます。全体がどういう財政状況なのか、見極めたうえでの具体化が必要なのです。手直し、これも集団の課題としてもらうように検討です。
夜は、県政のことで会談を重ねます。お腹をすかせて9時過ぎに自宅に。遅くから食べるとお腹が出る、と気にしながらも、ビールをコップに注いで一口いただく瞬間、プォっーと言う感じ、なんとも言えないのです。
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|12年05月22日 |中島 |
大野智久さん提供、撮影、倉敷市 7時28分
21日、朝、歩いて事務所に。以前学習会のときにいただいていた、紙コップ型のグラスをつかって事務所前で、日食を観測です。管理人さんご夫婦も、テレビで映っている金環日食と比べながら、自分の目で見えたこと喜んでくれました。紀伊半島の南端でこの日を待ち受けていた人たちのことも思いだし、まずは天気で良かったね、と。
雑務のあと、NPO地域人権みんなの会の会計決算書の作成に取り掛かります。途中明石さん来館。鳥取の市庁舎の建替え問題での住民投票が話題になります。鳥取市の中心地にあり、商店街や飲食店、温泉なども近くにある現在の市庁舎ならではの役割が大切にされた、同時に無駄遣いはしてほしくない、という力が働いたのか、という感想でした。
その後、「地域と人権・県連版」の編集会議。地域の動き、人の顔が見える新聞づくりが求められています。みんなの会館での、朝ごはんの会、も記事になりそうです。かるがもの石田管理者が来館、運営上の課題について相談です。県・市民税を特別徴収するスタッフに、今年度分の税額表示した書類を手渡してもらうようことづけます。同じもの、ななくさスタッフのひとたちにも届くよう、ななくさに昼時間に持参。ピンク色の制服をきた研修生たちもいました。
午後から、本格的に、決算書づくりに。何回も税理士事務所に問いかけもさせてもらって、電卓とエクセル表とにらめっこしながら、夕方6時前に、決算書、損益計算書、財産目録など、やっと完成でした。
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|12年05月21日 |中島 |
新役員のあいさつ、人権岡山
20日の日曜日、早朝の配り物をすませて自宅で白いご飯の朝ごはんです。歩いて事務所に。事務所で雑務。この日は人権岡山の第9回総会、事務局の金ちゃんや責任者の健ちゃんなどメンバーが早めに出てきます。
10時から開会の総会に参加させてもらって一言あいさつ。青年たちが4月下旬に宮古市へ震災復旧ボランティア活動をしてきたことを写真でおさめたものを、画像を通じて参加者に説明とお礼を述べていたのが今回の総会の特徴でした。その青年の一人、金ちゃんが新しく事務局長に選出されました。
昼から地元の「みんなの会館」に。花田青年がうどんを準備してくれています。朝早く製麺店に出向いて、生のうどんを買ってきてくれて、それをゆがして、ダシもつくってくれての準備です。26日の朝ごはんの会、も話題に。魚が一品欲しいね、釣ってくるか、などと。それならばと、手作りの飛ばし浮きもプレゼントしてくれました。
バスに乗って表町のシンフォニーホールへ。演説会を聞いて終えてから、瀬戸でディサービスと小規模多機能をやっている塩見さんと懇談。ここの施設を運営している法人、27日のNPO総会に少し話させてくれる内容を相談でした。コーヒーだけでは足らずに、岡山駅近くの居酒屋・鳥好しに立ち寄ります。お客さんの多いこと。カウンターに座ってビールや焼酎も織り交ぜての話でした。当方の左隣りに座った男性、瓶ビールを飲んでいて倒してしまい、その方の左隣の方にビールがかかりました。謝りながら、熱燗一本を注文、そしてその一本を迷惑をかけた方に、まあどうぞ、と。これが居酒屋だ、庶民のお店だ、という感じです。
塩見さんとわかれて、かっぽう着というお店に。昔青年、ちょと前に青年というメンバー男3人での会談でした。年の差、体力の差も歴然としていて、当方は早めに帰還させてもらいました。
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|12年05月20日 |中島 |
19日、夜中に目が覚めてしまったりしてけだるさが残る朝でした。事務所についてから車の中で20分ほど眠りました。散歩する元気もありません。
事務所で、それでもやらなくっちゃ、という感じで、2011年度介護職員処遇改善交付金の実績報告書の作成にかかります。積算根拠の作成のうえで最低必要な書類のひとつ通帳のコピーを探しますが見つからない。ななくさにお願いして、慎ちゃんが持参してくれました。
ななくさ、かるがもに支給された交付金額は360万円ほど。事業所がこの交付金をもとに賃金改善を行った総額は、385万円に。介護職員一人当たりの賃金改善額は月に2万4千円余り、という内容になりました。支給対象が絞られて、一人あたりの額が前年より月に7千円も増額されています。
夕方から今年度の処遇改善加算の申請用紙を作成です。今年度からは、介護職だけでなく、看護職の人たちにも介護任務の職務を担ってもらっていることを反映させるようにしなくては、と職場で意思統一しています。
友の会会長あいさつ、石田弁護士
この日は、昼から、林病院の集会室を使って、2012年度「林友の会」総会が開かれました。記念講演は、林精神医学研究所理事長で林精神科神経科病院院長の林英樹先生。林病院建替と今後の林財団の医療構想、という演題。柱は、林財団の歴史と使命、精神科医療の変化と課題、現在の林病院の医療活動、林病院立替プランの4点に。
林道倫先生が67歳にて財団を設立したのが、1952年。今年は60周年。南雲與志郎先生が赴任されてきて林友の会が結成されたのが1977年、81年には市民組織に改組されました。2002年には、「統合失調症」に病名が変更され、2003年頃より、精神科開業ブームが到来した、と歴史の概要を話されます。そして、統合失調症の軽症化、自死の増加など精神疾患の動向をとらえながら、認知症の増加、回復の考え方の変化など「精神科医療の変化」について言及。同時に、回復の考え方の内容について、医学モデルでの課題、生活モデルへの到達なども話されます。症状など弱点に焦点をあてず、よいところを活かして自己実現を援助、という概念です。
林病院は今年6月から建替えがはじまります。患者さん、家族の要望を取り入れて構想されてきました。精神科急性期治療から精神障害をもつ人の地域生活支援までトータルにサポートする病院、としての使命を果たす病院として協同基金を1億3000万円募ることにしています。
林病院の精神科医療にかかわる役割、改めて実感させられた講演でした。協同基金に少しでも協力しようという気持ちにもなります。
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