|25年06月13日 |中島 |

2013/ 6/12 9:31
12日、木曜日。2時前に一度目が覚めて、買ってきた本でもと、本屋大賞受賞作・カフネを読みながら二度寝。4時半起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。事務局の安田さんと6月給与と賞与、その計算表と個別給付票の照らし合わせです。7月以降の「処遇改善加算額」のもとになる計算表のことも相談でした。
玉ねぎとジャガイモ、ニンジンと鶏肉、卵ともやしまで入れた親子丼の具を作っておきます。11時半過ぎて昼食と買い物へ。肉で栄養を補給し、魚のアラなども買ってきます。「地域と人権」岡山版と全国版、月刊誌などが届いています。
母親に親子丼の具を持参。母親は鍵のこと、夕食用の弁当のこと、あれこれと訴えます。頼りなくなってきたなぁ、と思わず言ってしまいます。
新事務所に帰り、雑務。8時前に帰宅でした。成年後見制度で保佐していたmさん、1月29日に亡くなったのですが、2月15日支給の年金全額を返還せよとの書類が届きます。今になって、うーむ、なのです。
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|25年06月12日 |中島 |

2017/ 6/ 1 9:35
11日、水曜日。5時間足らずの睡眠。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。年齢と体調のこと、利用者さんからの相談のことなど聞かせてもらいます。
民主会館へ。県革新懇の事務局会議です。この日は4人会議。
5月23日開催の全国事務長会議での渡辺さんの講演の要旨を、会議に参加した氏平さんから聞かせてもらいます。
◎革新懇運動は何を達成したか??2つの成果と教訓
(1)明文改憲を阻止し軍事大国化、新自由主義政治の害悪を暴露、歯止めをかけた。
・革新3目標を掲げ、軍事大国の策動と新自由主義政治の双方に対する闘い。
・2つに反対する闘いを続ける中で、新たな人々、新たな運動を掘り起こした。
(2)一貫して「共同」を追求する中で共闘の10年を生み、支える力となった。
・「共闘冬の時代」(1980から)、「新たな共同の模索の時代」(2000から)
・「市民と野党の共闘」(2015から)を支えた革新懇
・共闘をめざす運動の教訓
a)「共闘冬の時代」「新たな共同の模索の時代」の革新懇が果たした役割が決定的に重要。35年にわたる地域での運動の積み重ねが共闘の急速な広がりの土台になった。
b)地域革新懇の定着が「市民と野党の共闘」の持続と発展の推進力となった。地域市民連絡会、市民の会、などの参加、担い手に。同時に、革新懇自身が共同の場を設定。
c)共闘を通じて革新懇も変わり、成長。共同の広がり、意見の違う人々、団体、特に安保、自衛隊容認の人々、団体との共同。一致点と各々の終局目標の違いに基づく批判。批判が分裂を生まない信頼とやり方。批判と違いをあいまいにする態度の克服。
◎新たな情勢の下での革新懇の課題と期待
◇戦後80年、新たな情勢が展開。ー24年総選挙での事項勢力過半数割れーアメリカトランプ第2期政権。
(1)2024年総選挙が示したものー「市民と野党の共闘」再構築の視点から
・自民党の大敗は、歴史的な敗北。
◇自民党の比例得票率26.73%は4半世紀、16回の選挙で下から2番目。最低は2010年参院選の24.07%。
・自民党がこれだけ後退したのに、立憲民主党は伸び悩み、政権交代は起こらなかった。
a)2009年衆議院選挙は、自民党が708万票減らし26.73%。民主党は881万票増、193議席増で政権交代。今回は、自公は比例票648万票を 減らしたが、立憲民主は7万票しか増えていない。
b)立憲の比例票が伸びなかったのは、「市民と野党の共闘」に・・・・。
◇国民は自公による新自由主義政治からの転換を求めていた。
(2)トランプ第2期政権の成立
(3)革新懇運動、とりわけ「市民と野党の共闘」再構築への課題と期待
・革新懇運動と共闘の必要性
a)自公政権による新自由主義、軍拡の政治に代わる選択肢を求める声は増大する。軍拡・改憲と新自由主義政治に反対する旗を、今、改めて掲げる。
b)自公政治に代わる政治の構想と担い手は「市民と野党の共闘」に基づく連立政権以外にない。選択肢を示す切実性。国民は、自公政治に代わる選択肢を求め、悩んでいる。
・共闘のバージョンアップの必要性
この日の県革新懇事務局会議は、県内の諸活動の特徴も話し合います。
終えて、奉還町の一時間110円の駐車場へ。はなふさというお店でラーメンと小ライスで昼食。少し食べすぎ。
新事務所へ帰ります。みんなの家ななくさの住宅さんと一緒に、利用者さんのお宅へ。一人暮らしの先行きのこと、相談を受けます。ななくさを頼りにされている雰囲気、よくわかります。
しばらくして、買い物へ。運動公園あたりは渋滞。uターンしてスーパーニシナへ。ノンアルコールや焼き芋など食料を買って母親のアパートへ。一日一度顔をみないと心配、と言われると背中も重くなりますが親心を斟酌しないと、とおもつたり。
6時半ごろ新事務所に戻り、雑務です。8時半ごろ帰宅です。
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|25年06月11日 |中島 |
10日、火曜日。雨の朝です。4時ごろ起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。この日までにと約束していた、兵庫県人権連への寄稿文、870字程度にまとめて、メール添付で送信です。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんで先日亡くなったMさんのこと、聞かせてもらいます。
裁判所へ走ります。入り口で車が渋滞しています。整理している職員さんからは、コインパーキングを利用してほしいと言われ、付近の駐車場を探しますがすべて満車。何回も戻ってきますが11時過ぎにやっと入れました。
仕方ないので、弁護士会館へ。「黒い雨」岡山訴訟(大嶺崇裁判長)の第1回口頭弁論の報告集会を待ちます。
12時10分ほど前から始まった集会。支援する会の里見代表は「日本政府は原爆による内部被ばくを隠蔽してきた。被爆者は差別と偏見を受け、原爆手帳の交付に当たっても厳しい制限と線引きを行ってきた。本件の訴訟では本人の記憶は鮮明であり、訴訟は声をあげられない人を励ますもの。裁判を通して核兵器廃絶を訴えていきたい」と述べました。
岡山被爆者会の廣信会長は「8割以上が戦争を知らない世代であり、平和の願いを次世代につなぎたい。被爆者は2025年7月3日時点で834人、毎年50人から60人が亡くなっている。原爆被害受忍論は到底容認できない。速やかに申請を認めるよう被団協としても求めている」と支援の意思を示しました。
則武弁護士は「裁判長の丁寧な訴訟指揮は原告の主張も求めてくれ、いい印象を持っている。被爆者援護法では手帳の交付に当たって、疾病要件はないにもかかわらず、黒い雨に限っては11の疾病要件をあげている。訴状では当初、疾病要件はすでに罹患されていることから問題にせず、黒い雨に限って争うつもりだったが広島の弁護団から求められて争点にした。原爆手帳が健康管理の意味を持っており、疾病要件を争うことに意味を感じた。雨域について、それを科学的の証明させることは原告に苦痛をもたらすだけ。増田雨域調査でも対象になってなかったのが津田町。広島訴訟団でも雨域はさらに広いと争っている。80年間苦しんだ人を救済できない政府。こんなことで日本の平和は守れない。これは決して他人事ではない。訴訟団の自分以外の2名は広島出身であり、弁護団の構成にも意味を持たせた」と述べました。
島田弁護士は「本人とも会って話をした。提訴集会で陳述を希望されていただけに残念だ。広島で繋がっている。学生の時に平和学習に参加した。原告に80年前の客観的な証拠を求められても無理だ。救済すべき事案だ」と話しました。
中村弁護士は「岡山に来て2年。訴訟の争点は『黒い雨』が降ったかどうか。被爆者援護法27条1項でいう『疾病』に罹患しているかどうかだが、実際には降雨に集約される。降雨に関する論文は3つあるが、それ以外の降雨地域でも黒い雨が降ったと主張されている。原告は実際に遭っている。被告は『黒い雨』にあった事実が認められないとしているが、どのような事実認定をしたのか?どんな理由で原告の申請を却下したのか?具体的な内容が示されていない」と主張しました。
広島弁護団の竹森弁護士は「84名が9月に提訴した。41名は津田町の被爆者であり、岡山の原告を知っている人もいる。津田町が降雨について調査がされていない地区。アンケート用紙さえ配布されなかった。広島の訴訟は7回の弁論期日を終え、5月13日に総論的な主張がされ、10月7日には個人の主張を準備中。現在、地図に被爆地点を落とし込んでいる」と弁論の状況を説明しました。広島の事務局長、小山さんは「岡山は若い世代の支援者もいて励まされる。岡山に学びたい」と述べ、演劇「PICA」の紹介をされました。
次回は8月19日の予定です。
終えて、県立図書館へ。それから民主会館へ。妹尾青年から「かるがもスタッフ急募」のチラシを受け取り、革新懇の事務局長に託けて、南区の赤旗新聞に折込でもらうため、届けてもらうようお願いでした。
新事務所にいったん帰ります。まず母親に食料を届けます。駅西口の駐車場へ。家庭用の食料を買い出し、サンステ北店の丸善で本を探します。
新事務所に帰り、しばし休憩。8時ころ帰宅でした。
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|25年06月10日 |中島 |

2013/ 6/ 9 7:44
9日、月曜日。いつものように新事務所へ。この日も5時間足らずの睡眠。もう一時間ほしいところ。
雑務。事務局の安田さんに、3つの事業所スタッフさん対象の6月賞与額一覧表のコピーを受け取ってもらいます。兵庫人権連の機関紙への投稿記事、1100字ほどでひとまず作ります。850字にまとめるのは翌日の朝にしようと。みんなの家かるがもとやり取りしている「スタッフ募集」のチラシ、民主会館の妹尾青年に転送して、よりよいものにしてもらいます。折り込み先に問い合わせて、合わせて700枚ほどの印刷、翌日でよいのでと、これも妹尾青年にお願いでした。
革新懇の事務所を覘いて事務局長と短時間の会話。前日のおかやまいっぽんの政策学習会のことなど話題です。
大野辻のコープに走り、野菜などを買ってきます。冷凍しているそずり肉を使って野菜たっぷりの鍋に。ちょっと薄めの出汁をおかずにお昼ご飯です。
午後も事務仕事。3時半のJR吉備線で岡山駅へ。歩いてピアリティまきびへ。4時に昔の卓球仲間が集まります。その仲間の友人のやはり教員をしていた人にも、久しぶりと。「同和教育」担当だったのでよく集会に参加したよ、と懐かしんで話していました。4人の仲間は歩いて駅前のお店に。もうおひとりの女性も参加して5人、ウエダ、カジノ、オオタ、カイハラと当方で夕食会でした。昨年7月に亡くなった同級生、タブチ君の思い出、それよりもっと前に亡くなった、カワバタ、オダ、マツザワの皆さんのことも懐かしく思い出すのでした。この秋には、各地に散りばっている同級生メンバーの同期会を行うことも確認でした。後期高齢者の仲間入りのこの一年、みんなも何かと懐かしくなるのです。
別れづらくてカラオケに。4人で昭和の古い歌をそれぞれ歌います。最後は、高校三年生など舟木一夫特集。「初恋」を歌ってくれた女性はなかなか上手なんです。
この日、兵庫県県北の2024年米を1キロずつ袋に入れてみんなに持参してくれたこともあり、農政と自民党の問題も話題になったり。学生運動最中の1969年入学のメンバーだけに、政治的な話題でも反応は素早いものがありました。
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|25年06月9日 |中島 |

2016/ 6/ 6 7:12
8日、日曜日。
いつもより早く新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。みんなの家の事業所、3つが順調に活動できることにかかわって相談です。近い将来のことも考えて、この方にはぜひとも頑張ってもらえないだろうか、などと話し合います。釣り仲間のさんに、例会は欠席ですと連絡。
午後から、ズームで会議に参加。おかやまいっぽんの学習会です。
共同代表の榊原さんから報告と問題提起。◇集団的自衛権―安保法制、◇敵基地攻撃能力(反撃能力)―安保三文書、◇防衛費倍増、◇台湾有事、◇日本国憲法に基づく安全保障政策にかかる内容です。
以下、資料です。
2024年年衆議院総選挙にあたって、おかやまいっぽんが提案し、立憲民主党、共産党、社民党が合意した「共通政策」の第1項目は以下の通りです。
1 憲法に基づく総合的な安全保障をめざす
・憲法九条への自衛隊明記、緊急事態条項の導入など憲法改悪に反対する.集団的自衛権行使容認、敵基地攻撃能力保持の閣議決定を撤回し、立憲主義を回復し、専守防衛を堅持する.
・平和憲法の精神に基づき、総合的な安全保障の手段を追求し、アジアにおける平和の創出のためにあらゆる外交努力を行う。
・核兵器禁止条約の批准をめざし、まずは締約国会議へのオブザーバー参加に向け努力する。
・地元合意もなく、環境を破壊する沖縄辺野古での新基地建設を中止する。
終えて、かるがもスタッフ募集のチラシを作ります。そのことにかかわって諸連絡です。
みんなの家ななくさの住宅さんからは、救急車で病院に運ばれ利用者さんの訃報が届きます。合掌です。
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|25年06月8日 |中島 |

2014/ 6/ 7 12:08
7日、土曜日。朝4時過ぎに起床。朝風呂で身支度。木村のパン屋さんでサンドイッチなどを手に入れて運動公園へ。20分足らずの散歩。空気、朝の冷気が気持ちよい季節は過ぎていて、ちょっと蒸し暑さを感じます。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。介護報酬にかかわって国保連請求の事務的手続きのこと、その正確性を担保していくための話し合いです。
関西町の「みんなの会館」へ車を置かせてもらい、ポン友宅へ。7回忌でした。達明さんといつこお母さんの供養も。手を合わせて焼香です。時は移ろっていく、うーん、という感じになります。
岡山駅西口へ。列車に乗って読書、街中は散歩のつもりであちこち、そんな時間の確保でした。15000歩あまり歩いていました。
4時前に新事務所に帰ります。3つのみんなの家事業所スタッフさんたちの6月賞与の計算に。予算的には550万円。時給対象のスタッフさん、12月から今年5月までの労働時間を基本に計算していきます。正規スタッフさんは基本給の一か月分です。
夕方、みんなの家ななくさの住宅さん、みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。体調不良で休んでいるスタッフさんの回復状況、これから入院を予定しているスタッフさんのことなどの報告を受けたり。
6時半からズームで会議に参加。東京都議選に支援に出かけている人のことなども聞かせてもらいます。7月は参院選挙。いい意味での地殻変動はないものかと思いながらも、結局は風をふかし動かさなくては、と。
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