ななくさ会議でした。
|12年05月10日 |中島 |
9日、朝の大きな雷で早くから目が覚めます。散歩もままならず、車で事務所に出かけます。
事務所で雑務。明石さん来館、原発問題は根本から考え直すべきという内容でインタビューを受けている作家の高樹のぶ子さんが一面に載っている革新懇新聞を持参してくれます。そして新聞の役割などが話題になります。その後、県人権連の事務局会議です。東日本大震災復旧支援に4月下旬に岩手県宮古市にいってきた青年の報告などを感想も含めて聞かせてもらいます。仮設住宅での生活は、鬱屈があり住民同士のきずなをつくる上でも多くの課題がありそうです。政治が苦しめていては話にならないのではないか、税と社会保障一体改革などはその典型では、などと話題にもなってきます。
午後から、林病院に。林友の会の幹事会です。総会を19日の土曜日に控えて、その議案などの審議が中心。事務局長が定年退職になることを受けて相談活動を継続、強化する課題が話題の中心になりました。組織的信頼の力と個人的能力、その評価と二つの関連についていつの時代も何かと話題になりますが、組織に引き継ぐ上で原点で論議することが必要だろうと改めて感じるのです。
夕方から、ななくさ会議。7人の会議でした。4月分の介護報酬なども計算してくれていて、職員処遇改善加算なども利用者さん負担も含めて、実質計算した額の話題になります。ななくさの目の前に引っ越ししてきた利用者さんたちの状況も出し合われ、小規模多機能といえども、利用者さん中心に据えたとりくみを継続してきたからこそ出来得た決断だと、互いに確信を持つ話しになります。6年目の更新手続き、スタッフ募集、サテライトの設置計画なども重要議題として論議されました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »