|21年07月19日 |中島 |
2015/ 7/18 18:40
18日、日曜日。朝早く起床、朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
Eテレの俳句番組を楽しみます。先日久しぶりに電話で話した千葉県に住む81歳の先輩、運動面でも現役だけれど、本格的に俳句を楽しみ雑誌に掲載されたりという話、思い出します。頭の柔軟性のために良いのかも、などと。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。早くから送迎車で利用者さんたちを迎え入れてきたようです。利用者さんたちの動向を聞かせてもらいながら、人生の終末期の暮らし、過ごし方、看取りなどについてこの数十年での変遷、今日の最後まで支える介護者や迎える最期の場所、などに思いをはせるのでした。
みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。利用者さんの動向とコロナ感染対策について、スタッフさんからの意見もあり改めて相談です。絶対というものはないという中での防止対策、それでもこれまでの治験や感染上のデータ、これまでのとってきた対応と教訓などをもとに危険度合いを想定し、できうる現実的な措置をとる、ということになります。
民医連の資料と一緒に届いた雑誌『いのちとくらし』№75に目を通します。巻頭エッセイの『擦り込まれた病巣「強い軍隊に守ってもらいたいという思い」』、特集のひとつ「民医連の介護事業所における新型コロナウイルス感染対策」をこの時期の私たちにかなったもの、として読んでいきます。
冷凍していた手作りパスタソースを湯煎して温めます。スパゲティを茹でて昼ご飯です。
午後、少し休憩後、散歩です。
新事務所に帰り、前日からの資料・パワーポイントづくりに集中です。途中、テレビで大相撲を。結果は横綱白鵬の全勝優勝、昔の初代若乃花、柏戸などを思い起こすのです。
仕事を終えて、みんなの家ななくさの住宅さん、来所。16日開催の職場学習、「介護記録の書き方」について当日を記録したもの持参してくれます。介護記録の目的、書き方の基本、具体例、書くコツ、などを柱にまとめています。うんうん、と。
7時半過ぎに帰宅。クーラーはつけず、網戸にしてとおる風と扇風機で涼を得て、喉を潤すのでした。
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|21年07月18日 |中島 |
2013/ 7/18 6:37
17日、土曜日。いつもより朝早く目覚めてしまうようになります。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから運動公園へ。30分ほどの散歩です。そして喫茶店のモーニングで朝食です。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。15日開催の岡山県民医連認知症研究会、その様子をメモってくれたもの持参。9月18日開催の学習会にかかわって少し相談も。
就職差別問題のその事件ととりくみの概要を調べるためにため、解放新聞・全国版など古い資料に目を通します。1960年代の中ごろ過ぎてから部落問題研究所や立命館大学の研究者・学者への攻撃が目立つようになります。掲載されていてもよいはずの就職差別事件のことはほんの少しだけで多くはみあたりません。その時代は、組織内不団結問題が中心です。解決ではなく敵をつくることで翻弄されているような雰囲気の紙面がつづきます。
お腹がぐーとなります。早めの昼食、吉野屋さんへ。外国人労働者の店員さんがウナギ丼をすすめますが、行く前から決めていたネギ玉牛丼をオーダー。ご飯を食べた、という満足感です。
新事務所に帰ります。みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。利用者さんが県外に行かれて帰ってきたこと、その方の服薬のこと、その方との接触度が濃い利用者さんのことなど相談です。新しい利用者さんとの契約もできたことも知らせてくれます。
午後2時過ぎ、岡山・十五年戦争資料センターが主催の学習集会にzoomの参加。選択的夫婦別姓制度と「家庭教育応援条例」、と題して高教組の村田さんが話されます。ズームインまで待機時間が長く、後半部分しか聞くことができませんでした。それでも、レジメをきちんと提出してくれているので学習になります。
夕方、みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんの様子をきかせてくれます。
買い物に出かけます。やはり、コープのお店がよいと判断して、大野辻へ。思い切って、小さなひと房のシャインマスカットも買ってみます。母親にはスイカなどを届けます。新事務所に帰り、資料作り。自宅に帰って、先日のラーメン屋さん・山金で買った餃子でビール。この日買ったシャインマスカットを早速いただきました。しかし、まだ甘さが足らない、もうちょっと高くても、もっと大きな房を買えばよかった、と後悔でした。初物を買うときにけちることなかれ、かな。
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|21年07月17日 |中島 |
2015/ 7/18 6:40
16日、金曜日。朝いつものように起床。朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
雑務。愛車タントで民主会館へ走ります。玄関付近に大勢がたむろしています。この日は、原水爆禁止国民平和大行進の隊列が兵庫県から岡山県入りの日。備前市の寒河駅前で引きつぎに参加するメンバーが集まっていました。ご苦労様と小さな声をかけてから県人権連の事務所へ。
約束していたお客さんがお二人来館。当方とはかつてからの知り合いのWさん、そのWさんのお隣にお住いのIさんです。Iさんは「おかやま地域若者サポートステーション(略称:サポステ)」を運営しているお一人。特定非営利活動法人ワーカーズコープが厚生労働省、岡山県から事業委託されている組織のようです。長期にわたり無業状態にある人などの支援に取り組んでおられるとききます。その研修先として、NPO法人地域人権みんなの会の小規模多機能ホーム、受け入れてくれる状態にあるかどうか、という問いかけに対する話でした。コロナ禍のもとだから受け入れ先もそう多くはない状況のようです。私たちの法人の理念からすれば、条件が整えば話は進められる、現場をみてみましょうと話し、みんなの家ななくさ、みんなの家だんだんまで歩いて見学です。中には入らず、様子をみてもらいます。民主会館に戻り、話を前に進めましょうと話します。
県人権連の吉岡事務局長と懇談。資料も少しさがしてみたり。お昼、新見が元祖というラーメン屋さん、「山金」へ走ります。スープもやさしく、おいしい麵でした。
午後、新事務所に帰ります。みんなの家ななくさの住宅さん、休みの日だけれど7月度スタッフ会議を招集。会議前に事務所に立ち寄り、15日の認知症研究会の事例発表資料をコピーしたり短時間の懇談です。この日の「サポステ」の話をすると、それは当然のごとく受け入れてくれます。
この日は連れ合いの誕生日。お寿司が食べたいと要望に応えます。奉還町2丁目に車を停めて歩きます。高島屋の地下二階の鮮魚店に魚屋さんのお寿司コーナーがあります。握りとバラ寿司を買ってきます。この日はいつもより早く7時前に帰宅。寿司でビール。娘が買ってきてくれたというフルーツのプリンなどもいただいて、誕生日祝いでした。
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|21年07月16日 |中島 |
2015/ 7/15 6:29
15日、木曜日。この朝も連れ合いと一緒に早朝の配りもの。3日続きました。配りながら思い出します。敬愛する故花田達明さんの誕生日、花田さん自身が大好きだった日本共産党の99歳の誕生日でもあります。朝風呂で身支度、前日に土手の草を刈ってくれて真下まで見えるようになった池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日に開催される岡山県民医連内認知症研究会への事例紹介のことなど聞かせてもらいます。
岡山県庁へ走ります。県議会の常任委員会の視聴です。傍聴できるものだと勘違いしていました。一つの部屋でモニターが6つ、すべての常任委員会を一人ひとりに手渡されるイヤフォンで選んで聴けるシステムでした。「家庭教育応援条例案」の審議対象としている、文教委員会、環境文化保健福祉委員会、それぞれ議案の一番になっています。県民意見について、市町村及びパブリックコメントの意見の概要資料が出されました。市町村からの意見9件(9市町村)、県民から502件(276人・団体)でした。「今日は説明にとどめ、意見は次回にいただく」との報告で終了。委員から「今後のスケジュール」について質問があり、文教委員会の委員長は「意見を聞き、環境文化と調整し、必要なら修正案を示す」と答えました。この間、5分ほど。次回は8月12日です。
みんなより早めに退室でした。昼ご飯はデミグラスカツ丼。母親の弁当を確保。午後の話し合いのためにベルギーワッフルも買って新事務所に帰ります。
ななくさの2階でお湯も沸かしていたのに、その話し合いは、延期。スタッフさんが時間が取れない、と管理者がつらそうに伝えにきます。仕方がない、ベルギーワッフルはたまたま出会ったななくさのSさんに、みんなで食べられ、と手渡します。予定どおりにいかないときの態度、気持ちの切り替え、少し時間がかかる自分を再確認。成長しないね、と心の中で戒めます。
この日の夕方の会議、三門地域革新懇幹事会の議案をつくります。参加連絡の徹底が気になってあれこれと。
夕方歩いて、関西町の「みんなの会館」へ。途中、母親のアパートに立ち寄り弁当を手渡します。三門地域革新懇幹事会は12人中、9人の参加。情勢について、地域活動について、総選挙について等の柱で短時間の話し合いでした。広島原爆の日、8月6日(金)は午前8時からJR備前三門駅前で、核兵器禁止条約の日本の批准めざして、ピーススタンディングを行うことに。
7時過ぎに新事務所に帰ってきます。この日の認知症研究会の様子を住宅さんからきかせてもらいました。認知症の人が本人の希望に基づいて自宅で生活をつづける、その支援と介護に携わっている報告は病院での取り組みとは一味違う印象を与えているのではないか、という思いがしました。
8時過ぎ、「桃が届いた」と兵庫県に住む昔の卓球仲間から電話が。やはり懐かしい。
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|21年07月15日 |中島 |
2014/ 7/15 5:36
14日、水曜日。この日も早朝の配りもの。連れ合いと一緒に済ませて朝風呂。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
雑務。みんなの家だんだんの池田さん、久しぶりに来所。だんだんスタッフさんに用件があるようです。当方も市民劇場の会費、4ケ月分を支払います。岡山医療生協の総代会資料を持参してくれてそれぞれ、特に介護関係施設の経営状況などに目を通します。介護はどこも経営が大変、という話になります。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。3人で、ななくさ開設初期の利用者さんたちの思い出と最近の認知症学習の話に。
大野辻クリニックに走ります。先に、コープのお店で食料の買い出しです。10時前にクリニックへ。連れ合いと同郷の先輩の女性が診察を終えて待合におられて少し話になります。こちらが診察を終えても待っておられて、関係する家族への対応について相談でした。
虹色薬局で7週間分の薬を処方してもらいます。お薬手帳も新しくいただきました。研修生、就実大学5年生だそうです。岡山で頑張ってくれたらよいのにね、という思いで頑張ってねと声をかけます。
新事務所に帰ります。八宝菜をつくり中華丼で昼食です。
夕方、民医連事業協のEさん来所。ななくさ2階のパソコン環境整備、7月中によろしくとお願いしています。その仕様、見積額などを持参してくれました。仕事、共通の知り合いの人、民医連の理念などあれこれと話が続き、気が付くと8時を過ぎています。互いにもう帰ろうと話を打ち切り、片付けは明日、と独り言ちて帰宅でした。
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|21年07月15日 |中島 |
13日、火曜日。早朝の配りものを済ませて朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の管理者会議の資料、認知症の人と家族の会の代表理事、鈴木さんの書かれたものがとてもよかったと感想を。元気に生き抜こうとされている利用者さんのこと、聞かせてもらいます。事務局の安田さんと、6月の勤務実態表と7月給与支払い票との照合です。
10時半ごろ愛車タントで出発。高松稲荷方面の高齢者施設に走ります。成年後見制度で保佐している85歳の女性、Mさんのいる施設です。利用料を支払い、還元金もいただきます。この日はデイサービスに通っている日なのでそこにお邪魔してMさんと面会です。少しお腹がチクチクするといわれています。食事はすべて食べれているようです。看護師さんに遠慮なく体調のこと相談してみてよ、と話します。
帰り道、オムライスかハヤシライスを食べたいと頭に描きながらアーリーバードに。しかし、車がいっぱい、前もこんなだったんだと思い出します。入店せず、奉還町の駐車場へ。奉還町商店街を歩いて、岡山駅西口方面へ。ちょっと贅沢に福寿司さんで昼食。小さな握りずしでした。帰り道、小さなお店で小さな傷がついているという白鳳という桃を3つ、旭軒でサーターアンダギーを5つとヒジキがメインのおかずを買って新事務所に帰ります。
午後、みんなの家ななくさの住宅さんを助手席に、春日町にある県民医連医学生支援のセンターへ。15日の民医連内認知症研究会の事例の資料、そのデータを担当のKさんに手渡しでした。
新事務所に帰ります。
夕方、岡山弁護士会の憲法委員会が連続講座として、浅田訴訟弁護団長をされた呉裕麻弁護士の話をユーチューブ配信で視聴です。5月18日に判決が出された千葉市の天海裁判との比較もされて、浅田訴訟勝訴の意義と成果を再確認でした。
以下、人権連の機関紙、地域と人権・岡山版の7月号に載せられた浅田訴訟と天海判決についての記事。
▼千葉市の天海(あまがい)正克さんは脳性まひで障害福祉サービスを利用してきました。65歳なったとき介護保険の要介護認定の申請をしなかったことを理由に、千葉市が天海さんのサービス継続申請を認めず打ち切ったことをめぐり、2016年に千葉地裁に提訴。5月18日、内野俊夫裁判長が下した判決は、訴えを棄却▼判決内容が人権無視も甚だしい。65歳以上の「要介護状態であることが見込まれる」障害者が「正当な理由なく」介護保険の要介護認定を申請しないことは、介護給付の支給要否決定に「協力しないことにほかならない」として、障害福祉サービスの継続申請を「不適法なものとして却下することができる」と言い放ったのです▼岡山の浅田訴訟高裁判決は2018年12月13日。一審の岡山地裁に続いて浅田達雄さんの全面勝利。自立支援法第 7 条問題に踏み込み、自治体での障害福祉サービスの支給決定のあり方は裁量処分とし、第 7 条は障害福祉サービスを利用していた障害者が介護保険サービスの利用を申請した場合の二重給付を避ける調整規定だとしました。浅田さんが介護保険を申請しないから障害福祉サービスを打ち切った岡山市の判断は裁量権の逸脱だと断じたのです▼千葉地裁判決は浅田訴訟判決とは真逆。天海さんは直ちに控訴。これは放っては置けない。
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