みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

館のメンテナンス、身体と心のメンテナンス

|21年06月30日 |中島 |

2014/ 6/29 6:34

28日、月曜日。

岡山市役所へ。議会棟にも顔を出してみたり。40年以上前、議会棟によく出入りしていたこと、夜中の議会傍聴に大勢の人たちが駆けつけてくれたことなど懐かしく思い出します。

みんなの家だんだんの管理者とだんだん利用者さんを紹介してくれた方との話し合いを仲立ち。直近の利用者さんの生活のようすなどを確認し合っていました。専門職の人が利用者さんに「誰か嫌いな人がいるの」と問いかけたという話もききましたが、それはその利用者さんにマイナスイメージを固定化させてしまうのでは、と思いました。「誰が頼れるの、誰が好きなの」という問いかけが必要だったのかもしれません。

この日も来客がつづきます。民主会館のトイレ改修、福祉交流プラザ三友のエレベーター設置などの話になりました。

 

 

29日、火曜日。いつものように朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンを投げ入れてから新事務所へ。

雑務。済生会病院へ。緑内障で3か月に一度の眼科の診察です。女性が器械を使って測定してくれます。何を調べてくれたの、と問いかけると眼底検査です、と。別の女性が視力検査、矯正して1.0でした。医師の診察では眼圧、右が20、左が16と高止まり状態です。目薬2種類それぞれ3本を処方してもらい、4010円。

そのあと、水道局当たりまで走ります。I整形外科で脊柱管狭窄症の痛み止めの飲み薬の処方をお願い。8週間分で1040円でした。

県立図書館へ。2階の県内の資料コーナーを見て歩きます。人権連の前身、全解連時代の県連運動方針なども閲覧の棚に並べられています。ひとつ、ふたつ手に取ってみると、蛍光ペンが塗られている箇所がいくつかあります。県職員の方たちからして重要、あるいは注意すべき内容だと思われた箇所なのでしょう。当方からすると意外に思えたのは、非核宣言を求めるとりくみに、その蛍光ペンが塗られていました。岡山県高校生部落問題研究備前地区連絡協議会が1980年8月にまとめた、「宝石よりも美しい輝きを」という冊子、高校生たちが当方が住んでいる地域の先輩たちと話し合ったことが中心にまとめられているものだったので、借りてきました。

新事務所に帰ります。ななくさ2階に上がって、若いスタッフさんと管理者さんと3人で話し合いです。青年に話しているとき、自らの青年時代はどうだったかとふと思い出します。会員さんとの約束をたがえることだけは絶対しない、ということを自分に課せて守ってきたけれど、その間に仕事上のことで何回も何回も嫌になり、展望を見失ったりの経験も。時間をおいて、7月中頃にまた話し合うこと約束でした。

新事務所に帰ります。社会福祉法人結いの評議員会にzoom参加です。就労継続支援B型作業所を中心に運営されています。5時過ぎまで会議がつづきました。

障岡連の浅田さんから、天海訴訟の高裁での闘いに支援する要請が届きました。高齢者65歳問題は、相談支援専門員さんとケアマネさんの役割の問題にもつながってきました。例えば、浅田訴訟判決を福祉行政に活かす会、的な取り組みで情報をあつめ、問題提起していく広がりを、いまのこの時期にしなくては、と思ったり。

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まだまだワクチン1回目、お店は行列も

|21年06月28日 |中島 |

2015/ 6/28 7:06

27日、日曜日。雨の朝です。早朝の配りもの、連れ合いと一緒に済ませます。朝風呂で身支度。ご飯を炊いてもらい炊き立ての白いご飯で朝食です。池の鯉たちにパンを投げ入れてから新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。将来を見据えての専門職配置、具体的な課題として話し合いです。

明石さん、来所。協立病院でコロナワクチンを打ってきた、と。予約していた集団接種会場より早くできるよと打診があって受けたようですが、まだ1回目のようです。他の方たちの接種についての情報が届きますが、うまく進んでいるとは言えないのでは、と。明石さん、つい先日の革新懇会議の様子はどうだったの、という問いかけから総選挙の話に。もうすぐ90歳、でも元気です。

山珍のしゅうまいが欲しく愛車タントで走ります。県庁近くのそのお店、お店の外に行列ができています。こりゃだめだとあきらめて帰ります。途中、吉野家さんに寄り牛丼でお昼御飯です。

新事務所に帰ります。少し、法人20年の準備をと思い資料を探します。ななくさの10周年、かるがもの5周年の小冊子とあわせ、県水平社90周年レセプションの冊子が出てきました。あれこれと読み返してみたり。

みんなの家ななくさの住宅さん、再び来所。集団給食施設についての衛生管理の実施について、調べてもらったもの持参です。まだ、意味がなかなか理解できません。ハサップ(HACCP)という基準のこと、大量調理施設衛星管理マニュアルとは、などと次々と追いかけていかなくては。しかし、行政はどこまで求めているの、小さな介護事業所を対象にして良いものか、などと思うのでした。

夕方、再び山珍へ。しかし、この日は豚まんが売り切れたので4時で閉店、というはり紙が。こちらは豚まんも欲しいがしゅうまいが本命、10分早くついていたら、と悔やまれます。帰り道、パサージュで買い物。しゅうまいは買えなかったと母親に、初物の桃を手渡すのでした。

新事務所で雑務。前日観た「人間みな兄弟」の最後のあたりもう一度みてみます。「がんぴ」のこと、当方の子ども時代にもこれが和紙に、紙幣になるんだという会話がありました。この映画にでてくる子どもたちは「がんぴひきするぼくらがお札をもてへんけど、がんぴひきしないでもお札をたくさんもってゴルフに行く人もいる」と労働と生活を通じて社会の矛盾を実体験しているのでした。これを思い出したのでした。

帰ると8時。また遅い夕食でした。

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古きを知り、新たな気持ちで挑戦

|21年06月27日 |中島 |

26日、土曜日。朝、池の鯉たちにパンをあげてから運動公園へ。ひょうたん池の睡蓮の写真をぱちり。内周を歩きます。カンコ―スタジアムまわりは男女の中学生が大勢集まっています。陸上の競技大会なの、と声をかけると緊張した面持ちでハイと返答が。頑張ってね、と声をかけながら歩きます。3600歩ほどの早朝の散歩です。

新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事業所の将来を展望したうえで、専門職としてのスタッフさん、自覚的に相互に育ちあうことの大切さについて話し合います。民医連認知症研究会での事例発表のことも構想などを聞かせてもらいます。

溜まっている書類などに目を通します。テレビの定点・72時間を見ながら少し休憩。残り物の冷や飯で炒飯をと思いつき、レシピを探します。窯に残っているご飯をざるに入れて水洗い。あらびきのウィンナーと玉ねぎを小さく切り、冷蔵庫のシラスもとりだし準備OK。オリーブオイルを温めたフライパンに卵二つを落として少しかき回してからご飯を投入。炒めます。そして塩コショウを少々。後の具材を入れてから数分間炒めます。

訪問介護ステーションの江川さん、来所。きょうされんの夏の物品販売のカタログをみんなの家だんだんの杉本さんに手渡してきた、と。久しぶり、とあれこれ。同期として共通項もたくさんあります。話が広がります。きょうされん岡山の毎月のニュース、そのコラムが楽しみですよと話したり。新たな取り組みとして、喫茶店を主にデリバリーやテイクアウト、野菜栽培などを組み合わせた就労継続支援B型事業所の話にも。若い人たちへの継承も視野に取り組んでいる話もききます。

おかやま福祉オンブズの事務局、猶原さんが介護保険制度の、いわゆる赤本・青本を貸してほしいと来所。

夕方、前夜手に入れた、うきそメバルと赤メバルを捌きます。大野辻のコープに走ります。鮮魚売り場で型は小さいのですが水槽に生きたメスの渡り蟹が2匹いました。1匹だけナイロン袋に入れて、他の食料品と一緒に買ってきます。

全国人権連からメール添付で送られてきた、1960年製作、亀井文夫監督作品の「人間みな兄弟」の映像を視聴。関西を舞台に今から言えば60数年前の部落問題の実態をあらわしています。これをみて如何に到達点をさまざまなスケールでとらえられるか、そして将来の展望にどういう視点で活かすのかが問われている、などと。

そうするうちに猶原さんが、赤本・青本を返却に。7時半を回ったので、自宅に。渡り蟹、この時期だけどちゃんと内子がいて、おいしかったのです。

写真、26日の朝、運動公園のひょうたん池で。

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立憲野党共通政策へ

|21年06月26日 |中島 |

25日、金曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。

雑務。事務局の安田さんと、6月、7月に岡山市などに提出すべき書類の準備など打ち合わせ。

岡山県商工団体連合会の福木さん、来所。20日に総会を終えて一息ついているかと思ってましたが、引継ぎなどでバタバタしている様子。今すぐ海に行こうという余裕もなさそうです。

振込み用紙、4枚もって中央郵便局へ。青い送金用紙は、ATMを使って152円の手数料が必要。成年後見制度で保佐している85歳の女性、Mさんの診察料金1390円を送金です。窓口で赤い送金用紙を3通手渡します。学習協に1万円、学びのひろばに6000円、安保法制違憲訴訟岡山の会に3000円を振り込みます。送金側の手数料はいりません。日切りの地蔵さんあたりの駐車場に愛車タントを停めて表町界隈に。カニドンのかき氷、いつか食べたいねと思いながら素通り、まずは天満屋のATMで現金を引き出しです。そのお金をもって地下の食料品売り場に。廣栄堂のおこわを買ってきます。帰り道、西大寺町の廣珍軒で昼食、冷麺をいただきます。具だくさんです。

民主会館へ。県革新懇の代表世話人会議です。「衆議院選挙にどう取り組むかを考える会第2回」

氏平事務局長から、総選挙にむけたとりくみについての提案がされます。

以下、「市民連合」による、立憲野党共通政策の提言です。

2021年6月14日

衆議院総選挙における立憲野党共通政策の提言

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合

菅義偉政権の新型コロナウイルス対策は迷走を続け、統治能力の危機は明らかとなっている。これは、安倍晋三政権以来の9年近くにわたって、自民党が議会政治において言葉と論理を破壊し、知を軽んじてきたことの帰結である。秋までに行われる衆議院総選挙で野党協力を広げ、政権交代を実現することは、日本の世の中に道理と正義を回復するとともに、国民の命を守るために不可欠である。

市民連合は野党各党に次の諸政策を共有して戦うことを求める。

1 憲法に基づく政治の回復

・平和憲法の精神を尊重し、アジアにおける平和の創出のためにあらゆる外交努力を行う。

・違憲の疑いの強い安保法制、共謀罪などの法律を白紙撤回する。

・地元合意もなく、環境を破壊する沖縄辺野古での新基地建設を中止する。

 

2 科学的知識に基づく新型コロナウイルス対策の強化

・医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの待遇改善を急ぐ。

・ワクチン開発をはじめ問題解決のための基礎的研究を積極的に支援する。

・コロナ禍による倒産、失業を防ぐため、あるいはすでに失業した人を救済するため、万全の財政支援を行う。

 

3 格差と貧困を是正する

・最低賃金の引き上げ、全国一律化により、ワーキングプアをなくす。

・雇用の形態にかかわりなく、働く人々に人間らしい生活を保障するために、住宅、教育、医療、介護について公共的支援を拡充する。

・所得、法人、資産、消費の税制、および社会保険料負担を見直し、富裕層の負担を強化するとともに、低所得層、中間層の負担の軽減を図る。

・企業の内部留保に対して、時限的な課税を行い、生活危機対策の財源とする。

 

4 エネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行

・再生可能エネルギーの拡充により、原発のない脱炭素社会を実現する。

・エネルギー転換を軸としたイノベーションと地域における新たな産業を育成する。

・農業への支援を強め、食料安全保障を確保する。

 

5 自由で公平な社会の実現

・ジェンダー、人種、年齢などによる差別を許さないためのルールを確立する。

・誰もが対等に家庭を築き、働けるようにするため、家族制度、雇用制度に関する法律を見直すとともに、保育、教育、介護などの対人サービスへの公的支援を拡充する。

 

6 権力の私物化を許さず、公平な行政を実現する

・緊急対策に名を借りた政府事業の不明朗な随意契約を精査し、税金の私物化や無駄を是正する。

・公文書の電子化による管理を体系化し、国民の知る権利を実現する。

 

以上

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地域組織

|21年06月25日 |中島 |

2014/ 6/25 5:45

24日、木曜日。いつものように起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。お腹の虫がなるほど朝からご飯が食べたくなって、歩いて西崎食堂へ。かつて民医連事業協で働いていたM君と久しぶりに朝のあいさつ。元気そうで何よりだと。丼に中ごはん、味噌汁と塩サバ、白菜の漬物と生卵。しめて473円です。美味しく完食でした。歩いて新事務所に帰ります。信号待ちのとき、西崎食堂方面をふりかえつて、おいしかった、とその満足を独り言です。

雑務。前夜届いたかるがもスタッフさんの労働条件通知書、事務局の安田さんに確認してもらいます。少し手をかけてほしいところ、電話で管理者さんに話します。前夜の利用者さんへの対応について、問題提起してくれている人と管理者さんとの対面での話し合いの設定に力が要ります。何とか昼過ぎに電話が通じて28日と決まりました。昼前に住宅さんのお家へ。2006年のななくさ開設時から7年間、事務長を務めてくれた、住宅しんちゃんが亡くなって8年、前日の23日が命日、沖縄戦の終戦日と言われている日と同じですが、一日遅れのお参りです。もう8年か、というのが実感。相方さん、利用者さんのために頑張っているよ、と線香を手向けます。

午後、税理士事務所のKさんが来所。5月末までの会計チェックをしてくれます。2021年度予算額も入力してくれて、執行率も出てくるようになります。収入額は予算より少し低いけれど、すぐ挽回できる範疇ですね、と。

5月末までの損益計算書を県民医連事務局長にメールでおくります。直ちに、返信も。コロナ禍の最近は、互いに出張もなく即応できる体制にあり、それはそれでありがたいと思うのです。

夕方5時前、県人権連の吉岡事務局長、来所。29日に急遽会議を設定したことをうけて話しあいます。地域組織のありようなどについても。話し合うことが対象の整理になり、まとめる力になります。

歩いて母親のアパートへ。白いご飯とアサリの味噌汁を持参です。

新事務所にかえり、書類の整理。翌日の県革新懇の代表世話人会議のレジメ、メールで届いているものを印刷して、頭も整理。どちらもなかなか追い付かないのでした。

この日は、岡山EAPカウンセリングルームの方から電話もあり、契約書に押印したもの送付でした。

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お葬式

|21年06月24日 |中島 |

2014/ 6/24 6:12

23日、水曜日。いつものように起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日は、しんちゃんの8年目の命日、朝早く墓参りに行ってきたといいます。

喪服に着替えて、岡山駅西口のさくら祭典へ。前々日、だんだんの利用者さんが急逝したのです。彼女の弟さん、Kさんから頼まれて、みんなの家だんだんの利用を仲立ちしたのがまだ1年もたたない夏だったと思います。お棺の中で、きれいにお化粧されて今にも話しかけてきそうでした。お葬式を終えて東山斎場まで愛車タントで走ります。炉に送り込まれる場面まで見送り、しばし待機。骨あげをまたず、喪主さんを残して帰ります。

市役所近所の長崎ちゃんめんのお店で、皿そばで遅い昼食。奉還町のパサージュなどで買い物をしてから新事務所に帰ります。

夕方、みんなの家かるがもの管理者さんを待ちます。結局、8時半過ぎに来られて、困難性の高い利用者さんの支援について等、話し合ったのでした。

自宅に帰って、福祉交流プラザ三友のエレベーター設置についての岡山市からの説明会に参加してきた連れ合いから、その内容について様子を聞きます。岡山市はあまりにも奇天烈な設置場所を想定しているようでびっくり。再度検討することになったようです。

 

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