古きを知り、新たな気持ちで挑戦
26日、土曜日。朝、池の鯉たちにパンをあげてから運動公園へ。ひょうたん池の睡蓮の写真をぱちり。内周を歩きます。カンコ―スタジアムまわりは男女の中学生が大勢集まっています。陸上の競技大会なの、と声をかけると緊張した面持ちでハイと返答が。頑張ってね、と声をかけながら歩きます。3600歩ほどの早朝の散歩です。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事業所の将来を展望したうえで、専門職としてのスタッフさん、自覚的に相互に育ちあうことの大切さについて話し合います。民医連認知症研究会での事例発表のことも構想などを聞かせてもらいます。
溜まっている書類などに目を通します。テレビの定点・72時間を見ながら少し休憩。残り物の冷や飯で炒飯をと思いつき、レシピを探します。窯に残っているご飯をざるに入れて水洗い。あらびきのウィンナーと玉ねぎを小さく切り、冷蔵庫のシラスもとりだし準備OK。オリーブオイルを温めたフライパンに卵二つを落として少しかき回してからご飯を投入。炒めます。そして塩コショウを少々。後の具材を入れてから数分間炒めます。
訪問介護ステーションの江川さん、来所。きょうされんの夏の物品販売のカタログをみんなの家だんだんの杉本さんに手渡してきた、と。久しぶり、とあれこれ。同期として共通項もたくさんあります。話が広がります。きょうされん岡山の毎月のニュース、そのコラムが楽しみですよと話したり。新たな取り組みとして、喫茶店を主にデリバリーやテイクアウト、野菜栽培などを組み合わせた就労継続支援B型事業所の話にも。若い人たちへの継承も視野に取り組んでいる話もききます。
おかやま福祉オンブズの事務局、猶原さんが介護保険制度の、いわゆる赤本・青本を貸してほしいと来所。
夕方、前夜手に入れた、うきそメバルと赤メバルを捌きます。大野辻のコープに走ります。鮮魚売り場で型は小さいのですが水槽に生きたメスの渡り蟹が2匹いました。1匹だけナイロン袋に入れて、他の食料品と一緒に買ってきます。
全国人権連からメール添付で送られてきた、1960年製作、亀井文夫監督作品の「人間みな兄弟」の映像を視聴。関西を舞台に今から言えば60数年前の部落問題の実態をあらわしています。これをみて如何に到達点をさまざまなスケールでとらえられるか、そして将来の展望にどういう視点で活かすのかが問われている、などと。
そうするうちに猶原さんが、赤本・青本を返却に。7時半を回ったので、自宅に。渡り蟹、この時期だけどちゃんと内子がいて、おいしかったのです。
写真、26日の朝、運動公園のひょうたん池で。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »