督促状に反応

2014/ 7/30 6:09

30日、金曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。

雑務。岡山市役所へ走ります。分庁舎の2階に上がり、3日前に届いた8月6日までに支払いをという督促状の市民税の支払いです。年金から引き落とされているものとばかり思っていまして、と言い訳をしながら、なぜ引き落とさないのですかと聞いても、ちょっとわかりません、という反応でした。市役所1階のロビーで待ち合わせ。地域人権運動岡山市連絡会(人権岡山)の岡山市の市民協働局との話し合いに県連の吉岡事務局長ともども同席させてもらいます。今年の新しい局長さんは、「インターネット上に部落問題にかかわる識別情報としての書き込みがみられる。差別と偏見が反映しているものだと思う。人権岡山さんのいわれる「部落問題は基本的に解決した」ということに同意できない。「今後における同和問題解決の基本方針」は今の段階での廃止は考えていない」という主旨の発言。

数年前には、「人権教育及び人権啓発に関する基本方針」が改定していくなかで「今後における同和問題解決の基本方針」は廃止していく、と明言していた方向からすれば、まさに逆流です。これまでの局長さんたちが約束してきたことを改めて人権岡山の参加者から整理して説明。今の局長さんの考え方はこれまでの表明してきた行政としての考え方と矛盾、自家撞着になっていますよ、と指摘します。改めて、事務局、そして局長さんあたりとも話し合いを続けることが約束されてこの日の話し合いを終えました。

帰り道、ガソリンを満タンに、そしてスーパーパサージュに立ち寄り食料を補給です。

午後、ななくさ二階の「相談室」に引きこもり、県革新懇の代表世話人会議にzoom参加です。日常会話的な話し方をされる方の声はちょっと聞き取りにくいのです。それで2時間はやはりきつかったです。8月29日の総会の準備が氏平事務局長から呼びかけられました。今後の活動、早く分担できる体制にしないと大変になってくるのではないかとここでも心配が先に立ちます。

夕方、7時半過ぎに帰宅。この日手に入れた渡り蟹のメス、小さめの2匹、どちらも子はいなかったのでした。でも身はまずまずおいしかった。