低空飛行解析で安保をとらえる
24日、木曜日。2時過ぎに目覚め、2度寝。5時起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。朝早く、姫路市の人権連組織のNさんから電話。前日、てれこてれこになった連絡ですが、この朝はこちらの携帯電話に届きました。個人的なことでしたが、こちらでできること手配してみます、と話します。みんなの家ななくさの住宅さん、お休みの日だけれど前日に京都へ参ってきた土産話もあり来所。永代供養について考えさせられます。10年余り保佐してきたMさんが亡くなって約3か月、残余財産の相続のこと、生前に作った個人墓のことなど改めて思案です。
そのMさんのことで福祉事務所の介護保険サービス担当者さんに連絡。岡山市としても相続人の確定をしたくてその調査にあたってくれていましたが、やっと連絡先が分かったという段階でした。こちらが担当している財産管理上のこともお伝えしていただくように、と。その担当者さん宛てに、書面にしてファックス連絡しておきます。
姫路市のNさんからの依頼を受けて、民医連関係病院関係者に電話です。全日本民医連の増田会長が医療を必要としている人たちに「とにかくどうにかする」という話を強調されています。その原点を大事にしてほしいな、という思いを込めて・・・。
お昼は、前日作ったクリームシチューで。3月末でみんなの家だんだんを退職された馬場さん、来所。4月は旅にも出かけられ、低山を歩くこともたびたびと話されていました。お元気そうです。
民主会館へ走ります。県革新懇の代表世話人会です。低空飛行解析センターの大野智久さんから「目前に安保」―事実で迫る「低空飛行」と題した講演。パワーポイントでわかりやすく解説。津山市の土蔵崩壊問題の映像も映し出されます。広島県県北の自治体首長18人が参加してつくられた低空飛行問題に対する会のとりくみ、その低空飛行の実態、飛んでいたルートと高さなどを正確に証明していく過程、なかなか楽しいものでした。
公演を終えて、代表世話人会。情勢について、
〇トランプ米政権の特質を見極めること。日本国憲法、国連憲章、国際法に基づく、世界の平和の秩序を守ること含め、日本の自主的な平和外交を求める運動を強化することが重要になっている。
〇「失われた30年」とアベノミクスの失政の継続で、自民党政治の行き詰まりがより深刻になっている。根本的な転換の方向を示す、学習と市民の運動を発展させることが、ますます重要になっている。
と話し合われました。2月に行った戦争準備反対・暮らしを守れ、の市民アピールのとりくみを6月にもさらに工夫を加えて展開することなども。
夕方、東川原のコープで買い物です。母親のアパートへ果物を届けます。新事務所に帰ってしばし雑務。天海裁判の決起集会に参加できるように準備です。翌日には県教育委員会への申し入れもあり、旧統一教会の解散命令について情報も整理しておきます。
8時ころ帰宅。暑くなってきたこの季節、2本のビールで夕食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »