みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

ゆったりと復習の時間

|10年09月24日 |中島 |

23日、彼岸の中日です。朝は自宅でゆっくり。冷やご飯をチンしてタマゴご飯。その時間帯にななくさの管理者住宅Mさんより、協立のICUにいる慎ちゃん、前日に目を開けて話が出来た、この日ICUから別の部屋に移動する、とうれしい一報を。

事務所には9時過ぎに。午前中は雑務の時間、他のブログをゆっくり拝見したり、かるがもとの連絡、民報編集長とのやりとり、なども。昼食を自宅に帰って、遊びに来ていた孫たちと一緒に食べます。すぐに事務所に戻って、25日の神戸でのシンポの最終的な発言内容をまとめる作業。関連する文献、ちょっと気になると次々と読み込んでいきたくなります。ながく日本福祉大学で活躍された真田是先生の社会問題の捉え方を復習したり、人権連やその前身の全解連のとりくみの歩みなどを再整理して改めて頭に呼び起します。

あと、1日あるから今日はこれまでとして、夕方、事務所近くを散歩。秋風が気持ちよく、歩幅やピッチにも勢いが出てきます。40分ほど歩いてみました。事務所に帰って、金ちゃんの連れ合い「のんちゃん」を励ます集いに参加。のんちゃんが来春の市会議員選挙の候補に。それを励ます若い人たちの一言ひとことは、のんちゃん、きんちゃんの人間的な魅力から生まれたもの。この夫妻のヒューマンな人間性を大事にできる組織ととりくみが求められている、と実感です。

小さな子どもたちの歓声が絶えない、楽しい集いでした。

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それだけの値打ちがありました、外部評価

|10年09月23日 |中島 |

11.3憲法のつどい、有馬さん

22日、朝は、気になることもあり6時30分に事務所に。調べ物のつづきを。途中、三戸さん来館、AALAの韓国ツアーの件でJU観光の杉田さんと打ち合わせをしていました。5日間も空けては参加できない立場にいる当方、元気でいてゆっくり時間がとれる時期はいつのことになるだろう、しかしその時、金銭的余裕はあるか、せめて禁煙してためてみるかな、などと。

午後から、革新懇の会議。防衛白書、消費税などからみていく管政権の動向、前原外務大臣の誕生とアメリカの思惑なども話題に。つづいて、要求にもとづく運動の大切さ、沖縄知事選挙、県革新懇の総会の内容なども論議。11月3日の憲法公布記念のつどい、水上勉さん作の釈迦内柩唄の舞台をライフワークとされている有馬理恵さんが来られることの紹介もありました。

終わり近く、ななくさの池田さんより電話。外部評価の方と出来たら会ってほしいという旨。中座させてもらい、ななくさへ。NPOライフサポートの方お二人の女性が管理者の住宅Mさんたちと話し合っていました。そこに割り込んで聞かせてもらう。ななくさ、に対する評価では「気持ちがよい」、それは利用者さんたちが「空気を楽しんでおられる」、そのことが真っ先に感じられると言ってくれました。そして、職員は、「頭でっかちでなく、身体と気持ちが先に動いている」、大義からはいるという姿勢ではないとこが良い、という評価も。

改善内容は、施設の狭さ、これは、近所の公共施設とか商業施設、郵便局・銀行など他の空間を利用するなど発想の転換をすること、利用者さんたちの提案を目に見える形で具体化すること、職員のゆとりを確保すること、今だからこそ近い将来を想定して準備すること、など貴重な意見をいただきました。このお二人の介護現場や実状を把握されているその深みと、それゆえの頭の柔らかさ、柔軟な考え方に、感謝です。

事務所に帰り、県人権連の事務局会議に割り込みます。途中、瀬戸のみえさんちの家の塩見さん来館。倉敷からの帰りに立ち寄ってくれました。瀬戸ジャイアントを60歳誕生日のプレゼントして持参してくれました。ここで、AALAの韓国ツアーの申し込みも済ませていました。

夕方、静かになった事務所で調べ物のつづき。7時半過ぎに事務所をでて、自宅へ。ビールを2本だけ飲んで、いただいたブドウも食べながらひと眠り。夜中に目が覚める。歯を磨いて、本格的に寝床にはいり、60歳にして、フォーティーンという小説を読みながら眠りに着いたのでした。

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ICUに

|10年09月22日 |中島 |

21日、三門駅前の木村屋のパン屋さんに寄って、焼きそばロールを3本をゲットして、そして7時まえに事務所へ。9時前には、N原さんが。ヘルパーステーションを設立するならばどういう条件が必要か、聞かせてもらう。見込まれる利用者さん宅と事務所の距離、必要とされるのは身体介護か家事支援なのかその比率はどうか、紹介してくれる母体はありうるか、などと。

竹原さんと立花先生の偲ぶ会の件で相談。この人はフットワークが抜群、動きは早い。開催会場予定のホテルまで出向いて行ってくれた結果、26日にはそこで良いのか、決定しようということに。呼び掛け文の準備もお願いしました。

明石さんもこられ、19日の革新懇の中四国交流集会の概要を報告してくれます。帰りの高速が渋滞し、岡山に着いたのが10時だったようです。その後、国民救援会の中元さん、萱さん、仕事の分担での相談も。

昼ご飯は、近くのスーパーの400円弁当ですます。午後から、かるがも会計入力でS長さん来館。だんだん慣れてきたようで、ピッチは上がっています。

H田氏も顔を見せ、お父さんの転院のことや体調などを聞かせてもらう。前夜、Tさんと話した時、お父さんのことが話題になったのです。自らも含めて、老いていく、その事実をどうとらえるのか、特に心の中で師と仰いでいる人々の老いを見たり知ることの寂寥感。「神様はいないの」とTさんが言われたこと、胸に去来します。

夕方、AALAの幹事会を欠席させてもらい、協立病院へ。無事に手術が終わったと連絡をくれた、ななくさの住宅Mさんのご家族や池田さんとともに、ICUにはいって、住宅しんちゃんの寝顔を見てきました。竹本さんのお母さんもベッドで寝ておられました。まずは、手術も成功し、ひと安心。竹本さんのお母さんも大丈夫の様子。家族の方々は大変な思いをされたでしょう。

自宅に帰って、この日も早く就寝でした。

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敬老の日

|10年09月21日 |中島 |

20日、朝、ご飯を炊いてもらって、卵かけご飯。炊きたてはやっぱり美味しい。連れ合いの車で事務所まで送ってもらう。事務所に着くと、ななくさの管理者住宅Mさんから電話。23日の送迎の準備についての件。池田さんからは、かるがもからのメールを転送してほしい、と。かるがもでN原さんがフェイスシートなどいいものを作ってくれたようです。

途中、母親への食料を買い出しに。敬老の日ということで、管理人さん夫妻にも、スーパーで買ったお寿司のプレゼント。当方も、事務所でちらし寿しを。

事務所では、人権21への原稿「地域人権だより」をすこし手直ししてメールでガッシャン。その後は、好きでない団体や個人が著している書籍を批判的に目を通す、つまらない作業です。共鳴や感動もあるわけない。ぱっとみてこれはおかしいな、という内容を、整理、まとめていくという目標をもった作業です。力量の問題もあり、なかなかすすみません。「消費税問題学習会」に行く予定をキャンセルして、夕方まで続けました。

夜は、Tさんと懇談。安らぐ時間帯でした。

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男の人生これから、と励ましてもらいました

|10年09月20日 |中島 |

19日、朝早く配達のひと仕事。おえてから桑田町の木村のパン屋さんへ。6時ごろにもかかわらずこのお店でモーニングををいただく高齢者が大勢、楽しそうに大きな声で会話されています。朝のたまりばのひとつになっているようです。

ゆっくりして、9時に事務所へ。この日は運動会びより。管理人さんは、三門小学校、大野小学校へ時間差を設けて孫の走りを見に行きます。

かるがも職員、Tさんのヘルパー受講にかかわる書類を作成し、午後届けにかるがもまで。事務所に居ると、翌日20日の敬老会の食事の件でMさんから管理者の石田さんに電話。食材の調達はどうかとか、魚には少し多めの塩を、などと。休みの日でも翌日のことを気にしてくれている職員さん、そんな一つひとつの積み重ねで事業所は回転しているんだ、と。

事務所に戻って、この間の機関紙誌などに目を通す。そして、雑誌・人権21への寄稿文にとりかかる。県がおこなった人権問題にかかわる県民意識調査の資料をとりだして、問題点はどこにあるかと考えていく。再考しなくてはならないが、とりあえずのものはできあがり。歩いて、ななくさへ。管理者のMさんと立話。夫の慎ちゃんの手術にかかわる準備などについて。

その後、花田邸に向かう。9月に誕生日を迎えた男二人を祝ってくれるという。ワタリガニ、よせ鍋などをいただき、マツタケご飯まで。その後は、ロールケーキ。「男の人生これから」と励ましてくれています。最後には、健ちゃんとおそろいの、赤、青、黄色のトランクスを誕生祝いとしていただきました。なにからなにまで、お世話になりました。謝々。

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協立病院へ

|10年09月19日 |中島 |

18日、いつものように朝風呂に入ってから体重測定。9月に入ってから漸減ぎみ。何を食べても身につく人がうらやましい。この日は、瀬戸のデイサービス、休ませてもらい、愛車タントで、協立病院へ。受付で内科を希望。右手が2日間ほど力が入りにくかったり、少ししびれたり、という症状を訴える。医師は、大学時代ピンポンをしていた方。当方を立たせて、足を上げさせたり、手を金槌のようなものでたたいたり。その反応の結果、98%脳血管のつまりはないでしょう、と。ひと安心。喉の違和感も訴えると、耳鼻咽喉科に行きなさいと。

耳鼻咽喉科で、耳や鼻を視診、口の中に手を入れられて診察。CTを撮ることに。結果として、問題はないが1週間分の薬で対処することに。その後、ななくさの住宅しんちゃんの入院の部屋へ。21日の手術日を目前にしての入院。手術内容なども聞かしてもらいました。19日の朝の食事以降、水以外はダメ。背中にマジックで印がされていて、そこからも麻酔薬を注入するといいます。大きな手術だが、乗り越えていこうと。

3時間近くいた協立病院をでて、デミグラスソースのかつ丼を食べに行く。そして事務所に出向いて、ほんの少しの仕事。

夕方、井原市の中世夢が原まで、連れ合いを乗せてタントを走らせます。2度目の訪問です。途中道を迷いながら山の中、それも急な坂を苦しそうに車を走らせ、やっと着いたら、一席が済んだところ。落語家、桂米紫さんの襲名披露公演です。あと、二席をじっくり聞かせてもらいました。日ごろは、神楽などを奉納する会場。舞台と客席が密着していて、演技者の表情がてにとるようで、それは楽しいものでした。主催者の、日高さんともあいさつ。楽しいもの、よく企画してくれました。

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