それだけの値打ちがありました、外部評価
22日、朝は、気になることもあり6時30分に事務所に。調べ物のつづきを。途中、三戸さん来館、AALAの韓国ツアーの件でJU観光の杉田さんと打ち合わせをしていました。5日間も空けては参加できない立場にいる当方、元気でいてゆっくり時間がとれる時期はいつのことになるだろう、しかしその時、金銭的余裕はあるか、せめて禁煙してためてみるかな、などと。
午後から、革新懇の会議。防衛白書、消費税などからみていく管政権の動向、前原外務大臣の誕生とアメリカの思惑なども話題に。つづいて、要求にもとづく運動の大切さ、沖縄知事選挙、県革新懇の総会の内容なども論議。11月3日の憲法公布記念のつどい、水上勉さん作の釈迦内柩唄の舞台をライフワークとされている有馬理恵さんが来られることの紹介もありました。
終わり近く、ななくさの池田さんより電話。外部評価の方と出来たら会ってほしいという旨。中座させてもらい、ななくさへ。NPOライフサポートの方お二人の女性が管理者の住宅Mさんたちと話し合っていました。そこに割り込んで聞かせてもらう。ななくさ、に対する評価では「気持ちがよい」、それは利用者さんたちが「空気を楽しんでおられる」、そのことが真っ先に感じられると言ってくれました。そして、職員は、「頭でっかちでなく、身体と気持ちが先に動いている」、大義からはいるという姿勢ではないとこが良い、という評価も。
改善内容は、施設の狭さ、これは、近所の公共施設とか商業施設、郵便局・銀行など他の空間を利用するなど発想の転換をすること、利用者さんたちの提案を目に見える形で具体化すること、職員のゆとりを確保すること、今だからこそ近い将来を想定して準備すること、など貴重な意見をいただきました。このお二人の介護現場や実状を把握されているその深みと、それゆえの頭の柔らかさ、柔軟な考え方に、感謝です。
事務所に帰り、県人権連の事務局会議に割り込みます。途中、瀬戸のみえさんちの家の塩見さん来館。倉敷からの帰りに立ち寄ってくれました。瀬戸ジャイアントを60歳誕生日のプレゼントして持参してくれました。ここで、AALAの韓国ツアーの申し込みも済ませていました。
夕方、静かになった事務所で調べ物のつづき。7時半過ぎに事務所をでて、自宅へ。ビールを2本だけ飲んで、いただいたブドウも食べながらひと眠り。夜中に目が覚める。歯を磨いて、本格的に寝床にはいり、60歳にして、フォーティーンという小説を読みながら眠りに着いたのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 1 »