カトリック教会へ、映画「鶴彬」試写会
10日、朝7時ごろに事務所に。前日の小畑先生との懇談内容を思い出しながら、「地域包括ケア研究会報告書」などの資料を集める。これは、すでに、気になっていてプリントアウトしていたもの。2025年、今から15年後の課題を認識する上で、また、政府のその姿勢をみるうえで大切だと思っていたのです。小畑先生は、地域から運動を提起していくうえで大きな役割を果たすものになると示唆してくれたのです。
その他、事務的な資料をつくっていきます。途中、食料の買い物に出させてもらいました。孫がおたふくかぜに罹患したことで、我が母親と娘の家族への食料配分の買い出しでした。
昼から、映画「鶴彬」の試写会。岡山カトリック教会までいくと、かつての面影と違って立派な建物に。入口には、「9条を世界に」という幟旗が。職員の方に場所を聞いて2階にあがる。会場は、まだ暗幕のかわりに黒いごみ袋を窓に張り付けている最中。準備不足でしょう、Y戸君らしいやり方。15分遅れで試写会が始まりました。
神山征二郎が監督の昨年公開されたこの映画、反戦の川柳を貫いた青年、29歳で死ななくてはならなかった時代の検証もされています。小林多喜二とダブるのです。「生きた証し」を、一筋の思いで貫いていった短すぎる人生を、これでもか、これでもかという感じで描いていました。若者に見てもらいたい。
急いで3時半には事務所に帰って、看護師さん夫妻と面談。まずは、現地、かるがも、にいってみることに。その日程をこちらで提案できるように準備することにしました。
夕方、この日は連れ合いが残業なので、またスーパーによって食料の買い出し。薬で抑えている尿酸値にはよくないと知りながも、イクラを肴に2本のビール、そして焼酎を一杯いただいて、この日も小説を読みながらの就寝でした。
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