河野通博先生を偲ぶ会
|10年09月27日 |中島 |
26日、なぜか小倉発6時17分発ののぞみで岡山へ帰ってくる。なさけない気分で自宅に。風呂に入り、お粥をいただき、ひと休憩。11時過ぎに事務所に。
事務所から自転車に乗って岡山駅前のサン・ピーチまで。今年5月19日に亡くなられた河野通博先生を偲ぶ会に。河野先生は、京都帝国大学大学院を卒業後、岡山大学に赴任され地理学教室で数多くの学生を指導されてきました。その時の同僚の先生方や教え子の方々が中心の偲ぶ会。先生は岡山大学部落問題研究会の顧問、現在のNPO岡山人権研究センターの前身の部落問題調査研究会の初代会長もされてきました。
京都から来られた社団法人部落問題研究所の成澤理事長と同席して、河野先生のほんもののやさしさが部落問題にも接近させることになったんですね、などと懇談。社会問題について、研究者と住民が共通認識にしていき共有の知的財産にしていく、先生のそのとりくみに改めて感謝の思いがしました。
自転車で事務所に帰ったのが6時。7時から2時間ほど会議があり、自宅に帰って10時から再放送の「龍馬伝」を。しかし、いつの間にか寝入ってしまったのです。
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