|21年08月7日 |中島 |
2014/ 8/ 7 6:22
5日、木曜日。
県人権連の機関紙、「地域と人権・岡山版」の記事を一つ朝一番に仕上げて民主会館へメール送信です。そのあと雑務。
大野辻のコープのお店に走り食材を手に入れてきます。久しぶりに牛肉ですき焼きのたれを使って鍋です。炊き立ての白いご飯で昼食です。
しばし休憩。1時半過ぎ、母親に食料を届けて、そのあと買い物に走ります。
夕方、新事務所に帰ってきて雑務。利用者さんの様子をきかせてもらったり。
6日、金曜日。
広島原爆忌の日。19年の6月は朝早く広島平和公園に行ったんだと思い起こしながら、今年もJR吉備線の備前三門駅前で、三門革新懇での宣伝です。8時から30分間、途中、8時15分からは黙祷です。高校生たちに核兵器廃絶のために核兵器禁止条約を日本も批准することを求めていこう、とビラを渡しながら呼びかけます。遅れてこられた方も含めて11人の参加。89歳の母親も暑い中歩いてきてくれて参加してくれました。
午前中、集中して地域人権みんなの会の『地域人権だより№57』を仕上げます。コロナ感染問題も欠かすわけにはいきません。昼過ぎメールで民主会館へ送付。添付されていないと返答があり、吉岡理事が来所。USBにデータをとりこみ民主会館で印刷してもらいます。
翌日の、民主県政をつくるみんなの会主催の「家庭教育応援条例について、シンポジウム」のことで書類に目を通します。
夕方、図書館へ返却に。まだ読み切れていない1冊の再延長をお願いしましたが、一度だけの延長はできるがそれ以上はダメですと言われ、持参した3冊とも返却でした。改めて4冊借りてきます。
帰り道、この日封切りの映画「キネマの神様」をみたくて走ります。高齢者割引もない時間帯の上映、贅沢な席で時間を過ごしました。
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|21年08月5日 |中島 |
2014/ 8/ 4 6:53
3日、火曜日。
午後から岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の事務局会議です。実行委員長の小畑先生から、1.事務局学習会の課題と今後、2.基本的人権論考・・事務局学習会プラン、3.岡山県地域人権問題研究集会(2012から2019)における実行委員による分科会報告一覧、4.岡山県地域人権問題研究集会・関連年表、の資料が提供されます。事務局学習会の前段階として、学習会の目的、カリキュラム、対象、運営などについて論議を重ねようという、準備会として第1回目のあつまりとなりました。
まず、準備会の課題として、2012年から2019年まで8回の岡山県地域人権問題研究集会の総括です。「反省的総括」として、事実問題と評価問題の内容を。集会の独自性にかかわって、「基本的人権」問題を柱に、権力側(政府など)の基本的人権論との対決克服がどこまで達成できたのかを検証すること。政策対立はなぜ対立するのかを解明し、少数者であっても正しいことを主張しているという事実内容を広める、政治の場合での判断は有権者が持っているという立場にたちきり運動を展開する。そのさいデュ・ープロセスも参考となる。人権にかかわる経験交流や研究というネットワークを支える人権理論をどこまで追求できたのかも総括する。
新しい目標設定として、
1.「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」(2000年12月6日 法律第147号)、「人権教育・啓発に関する基本計画」(2002年3月15日閣議決定、2011年4月1日閣議決定)および「第5次岡山県人権政策推進指針」(2021年3月)の基本的人権論の問題点を、日本国憲法の基本的人権と住民自治の視点から批判的に学習する。
2.民主県政をつくるみんなの会の『私たちの要求と県政の実態』(2020年2月)および『私たちの取り組みと県政政策(案)』(2020年7月)、そして岡山県自治体問題研究所の『西日本豪雨災害の記録と考察』(2021年5月)を、日本国憲法の基本的人権と住民自治の視点から学習する。
3.実行委員会委員や参加諸団体のメンバーの一人ひとりが、「地域人権」すなわち日本国憲法の基本的人権論と住民自治論を中心に、人権・民主主義・平和運動で直面する諸問題を発見し解明し解決するための学習組織とする。
論議は、基本的人権論の復権・・・主権論的人権論と組織論的人権論の内容、それを学習会の導入部門にしてほしいと声がでて、次回はカリキュラムなども含めての準備が進められる会議にすることになりました。
岡山県議会の動きも話題になりました。家庭教育応援条例・素案に対してパブリックコメント、要旨だけではわからない、すべを対象に分析する必要があるのでは、など論議もありました。地域人権みんなの会、家庭教育応援条例・パブリックコメント、2021.06.14、
4日、水曜日。いつものように朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。この日も猛暑です。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ある利用者さんの体調、医療機関と連携をとることも念頭においてはいるものの、現実は心配していることを解決するような流れにならないことで腐心している様子。1日に4回の訪問をななくさスタッフさんたちが奮闘してくれて、どうにか寄り添う対応を維持している、と。
みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。この日がスタッフ会議だと教えてもらい、課題となることで相談も受けます。利用者さんの困難性をいかに受けとめるかは管理者さんの姿勢によるところが大きいよ、という話も。
民主会館へ愛車タントで走ります。県革新懇の事務局会議です。菅内閣が急増する新型コロナウイルス患者の入院対象を重症者などに限定し、それ以外は自宅療養を基本とするとした無責任な方針転換に国民の不安と憤りが集中していることが話題です。倉持仁さんは、政府は「国民皆保険制度の解体」を狙っているのでは、と危惧されている、という情報なども交換です。野党が批判を強めるなか、与党からも批判続出という状態です。8月29日の日曜日の県革新懇総会の諸課題も相談でした。
新事務所に帰って、前日の残りカレーで昼食。少し休憩、最近は夜の睡眠時間が短くなっていて昼食後は一段と眠くなります。
ななくさ二階の相談室に出向きます。池田さん、来室。7月末に行ったケアマネ会議のまとめを新しいパソコンを使って入力していました。
夕方、新事務所でユーチューブを視聴。8時前、住宅さんから連絡をもらって、みんなの家だんたんの若い利用者さん、Sさんが救急車で運ばれたとききます。近頃は、コロナ禍のもとでの生活でもあり、何かが起こる、そんな毎日です。
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|21年08月3日 |中島 |
2015/ 8/ 3 6:41
2日、月曜日。朝、いつものように風呂にはいり身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。気になる利用者さん宅へ行きたいので休みだけれどでてきた、と。多淫後の生活、服薬が身体にあっているか心配な様子でした。
民主会館へ走ります。法人の事務局会議。この日は、原水協の国際会議、それをwebで視聴する会が民主会館でも持たれています。そちらに参加する一人を除き6人会議です。
今回新しく提起したのは、法人20周年を記念した『人権ブックレット』の発刊に向けた取り組み。2022年3月発行をめざして、1.NPO法人のやくわり(法律と促進、役割、現時点での社会的位置づけと影響力)、2.当法人の設立へのとりくみ(人権連が母体となって広く呼び掛けた背景と経緯)、3.とりくんできた学習集会の特徴(毎年一度、2度の人権学習会を積み重ねてきた)、4.小規模多機能・みんなの家の地域への貢献(事業所理念での地域住民との信頼づくり)、5.人権の砦としての介護事業所(本人の希望に沿って最後まで在宅生活を送れるように)、6.介護にかかわる人たちの人権課題(コロナ禍で働くスタッフさんたちの人権、利用者さん本位にもとづく他の機関との調整上の課題)、7.「おかやま人権ネットワーク」のめざすもの(当法人の将来展望と地域人権)、これらを柱にまとめていこうと提案です。
終えて、県人権連の事務局会議。4人会議でした。ここでも将来展望を話し合える場づくりを提案です。
岡山西警察署あたりまで走ります。ななくさ2階の入り口の合鍵をつくります。しっかりした物言いのお店のマスターさん、持参した鍵はマザーではないよと教えてくれます。もしかしたら不具合になるかも、それでも作りますか、と念を入れた契約上の話になります。よろしくとお願いでした。時間つぶしに隣のペットショップへ。30万円、50万円の小さないぬや猫がかごの中で退屈そうに寝転んでいます。いいお値段だこと、我が家の隣のトイプードルもこんなお値段したんだろうか、などと。15分街で合鍵をもらい、今度は奉還町の駐車場へ。昼食をとり、食料の買い出しです。
1時半ごろ事務所に帰ります。2時過ぎに来られる予定のお客さん、この日はもう一人の方が都合悪くなったとのことで急遽キャンセルでした。
暑いので事務所で過ごします。翌日の岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の事務局会議にむけて実行委員長の小畑先生からの提案内容がとどきます。目を通します。「NPO法人おかやま高齢者・障害者支援ネット」で弁護士さんと二人で後見しているさんのいる施設の世話人の方から電話。1日に当方がMさんと会った時に変化がなかったでしょうかと問いかけられます。郵便の転送のこと、こちらから確認でした。
夕方、web会議に参加。予定していた時間より早めに終わります。8時半ごろに帰宅。いつもは2本で我慢、この日は350ml.缶ビール3本で喉を潤すのでした。
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|21年08月2日 |中島 |
2014/ 8/ 2 6:16
8月1日、日曜日。早朝の配りものを連れ合いとすませます。朝風呂で身支度、白い炊き立てのご飯で朝食、池の鯉と亀たちにパンをあげてから、連れ合いに仕事がはかどったら今夜は海に行くかも、と言い残して新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。精神的不安定な利用者さんをせめて一日でも長く在宅生活を支援できないかと腐心している様子が伝わってきます。医療関係者、行政関係者の考え方、互いに出し合って良い方向を見つけあうという取り組みになればと思うのです。
中区区役所あたりまで走ります。「NPO法人おかやま高齢者・障害者支援ネット」で弁護士さんと二人で後見している男性のMさんのいる施設を訪問。ひと月ぶりです。事前に世話人さんに伝えてもらっていましたので直接Mさんの部屋を訪れます。暑さが続くコロナ禍のもと、体調のこと、食事のこと、時間の過ごし方などを自然と問いかけてしまう感じ。Mさん、にこにことして応えてくれます。自宅のことが気になるようです。
東川原のコープのお店で食料を買い物。新事務所に帰ります。前日の残りご飯で買ってきた食材を炒めて昼食です。
午後、商工団体連合会の福木さん、来所。事務所整理で岡山市内の事務所に出てきていたといいます。前日は福山まで在来線で出かけてきたなどと。やはり運動のことであれこれと振り返ってみたり、でした。
みんなの家だんだんの事務所で佐々木さんと懇談。利用者さんの動向、登録者数と介護度など、全体の利用実績の概要の把握です。
みんなの家かるがものHさん、来所。日本民主主義文学会岡山支部発行の『まがね第63号』を持参してくれます。諸山さんという方の追悼集にもなっているようです。少し世間話もしてから帰って行かれました。
翌日の、法人事務局会議の資料を仕上げて印刷です。そのあと『地域人だより、№57』の作成作業です。休憩したいころちょうど住宅さんからの電話で一息。海にいくどころか、喉の渇きにまけて7時半ごろ、たよりも未完成のまま帰宅。ビールを片手に、コロナ感染爆発の勢いにスタッフニュースが必要かも、と思いながらテレビのニュース、報道番組を探します。その間にみた、舟木一夫と伊東ゆかりがでてくる番組をみていたら、中学、高校生だったころの青春、懐かしく思い起こすのでした。
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|21年08月1日 |中島 |
2014/ 7/31 5:41
7月31日、土曜日。朝、いつもより早く目が覚めます。新聞をゆっくり読んでから朝風呂。身支度して池の鯉たちにパンをあげてから運動公園へ。40分ほどの散歩。この時間帯の空気はまださわやかです。喫茶店のモーニングで朝食。新事務所へ。
黒い服に着替えて自宅に戻り、連れ合いを助手席に北区高松方面へはしります。連れ合いの父親の7回忌、葬儀を執り行ったホールで法要です。連れ合いも含めた娘3人、故人からみれば孫と曾孫一人ずつ、当方いれて6人。故人が長年、総代をしていたお寺、その時分からすれば代替わりをした僧侶の方が来てくれてお参りを先導してくれます。最後にお説教。命はいつかたたれるもの、と話しながら、みんなピンピンコロリを願っている、などと続きます。いやいや、命が消えゆく過程をそのときそのときどんな考え、思いを持つものかじわーと味わってみたいという方、当方の周りにもおられます。癌が発見されたとき、「自分の余命をいかに生きるか計算できるから癌でよかった」という同年代の友人もいました。命のしまい方、お寺さんでもあまり短絡簡単に言わないでほしいな、とつい思ってしまいます。
お墓参りは遠慮させてもらい、新事務所へ帰ります。ちょっと暑さが堪えたようです。少し休憩、外に食べに行く元気もなくご飯を炊き、残り物で野菜スープをつくり昼ご飯です。
書類や各団体の機関紙、新聞に目を通します。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日退院してきた利用者さんへの生活支援の困難性、いろいろと聞かせてもらいます。ななくさスタッフさんたちの「誰一人としてとりのこさず、在宅生活に寄り添う姿勢」でもっても、ひとり自宅で生活を送ってもらうには困難な場合もあるようです。いろんな機関の機能が発揮できるをコーディネートする総合力が求められているようです。現実は厳しい、と実感です。
8月度の法人事務局会議の議案づくりに着手です。2022年5月の法人結成20周年にむけて準備を加速させなくては、そのためにも早め早めの提案、心がけなくては、と。コロナ感染対策のことがいつも議案から消えません。今回は第5波、新規感染者が東京都で4000人を、全国で12000人を超え、岡山県も徐々に増えていき爆発手前の兆候に見えてきます。管理者さんたちも心休まらず、がつづきます。
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