法人20周年にむけて
2日、月曜日。朝、いつものように風呂にはいり身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。気になる利用者さん宅へ行きたいので休みだけれどでてきた、と。多淫後の生活、服薬が身体にあっているか心配な様子でした。
民主会館へ走ります。法人の事務局会議。この日は、原水協の国際会議、それをwebで視聴する会が民主会館でも持たれています。そちらに参加する一人を除き6人会議です。
今回新しく提起したのは、法人20周年を記念した『人権ブックレット』の発刊に向けた取り組み。2022年3月発行をめざして、1.NPO法人のやくわり(法律と促進、役割、現時点での社会的位置づけと影響力)、2.当法人の設立へのとりくみ(人権連が母体となって広く呼び掛けた背景と経緯)、3.とりくんできた学習集会の特徴(毎年一度、2度の人権学習会を積み重ねてきた)、4.小規模多機能・みんなの家の地域への貢献(事業所理念での地域住民との信頼づくり)、5.人権の砦としての介護事業所(本人の希望に沿って最後まで在宅生活を送れるように)、6.介護にかかわる人たちの人権課題(コロナ禍で働くスタッフさんたちの人権、利用者さん本位にもとづく他の機関との調整上の課題)、7.「おかやま人権ネットワーク」のめざすもの(当法人の将来展望と地域人権)、これらを柱にまとめていこうと提案です。
終えて、県人権連の事務局会議。4人会議でした。ここでも将来展望を話し合える場づくりを提案です。
岡山西警察署あたりまで走ります。ななくさ2階の入り口の合鍵をつくります。しっかりした物言いのお店のマスターさん、持参した鍵はマザーではないよと教えてくれます。もしかしたら不具合になるかも、それでも作りますか、と念を入れた契約上の話になります。よろしくとお願いでした。時間つぶしに隣のペットショップへ。30万円、50万円の小さないぬや猫がかごの中で退屈そうに寝転んでいます。いいお値段だこと、我が家の隣のトイプードルもこんなお値段したんだろうか、などと。15分街で合鍵をもらい、今度は奉還町の駐車場へ。昼食をとり、食料の買い出しです。
1時半ごろ事務所に帰ります。2時過ぎに来られる予定のお客さん、この日はもう一人の方が都合悪くなったとのことで急遽キャンセルでした。
暑いので事務所で過ごします。翌日の岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の事務局会議にむけて実行委員長の小畑先生からの提案内容がとどきます。目を通します。「NPO法人おかやま高齢者・障害者支援ネット」で弁護士さんと二人で後見しているさんのいる施設の世話人の方から電話。1日に当方がMさんと会った時に変化がなかったでしょうかと問いかけられます。郵便の転送のこと、こちらから確認でした。
夕方、web会議に参加。予定していた時間より早めに終わります。8時半ごろに帰宅。いつもは2本で我慢、この日は350ml.缶ビール3本で喉を潤すのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »