条件整備へ
18日、水曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンを投げ入れてやってから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日に当方が手渡した厚労省の通知文書、コロナ感染してから快復する、そして退院と施設利用受け入れ、病原体を保有していない時期、その時間を考えるうえでとても参考になった、と。
民主会館へ愛車タントで走ります。県人権連の三役会議。10人全員が参加してくれました。25日の会議設定、当方からは感染させないことに重きを置き、分散的会議のことも提案します。今会議をやっておかないといつ顔を合わせてできるかわからないという意見もあり、様子を見ながらも開催することで一致です。新たに運動と組織を築き上げるために若い人たちががんばれる条件整備を今の段階にしておくこと、それにかかわって組織建設問題、水平社100年のとりくみなどの議題を論議でした。
終えて、津山から来てくれたさんFさんと児島線の大福園へ。満席で外に行列もあり断念。西崎食堂に。いつもの煮鯖をメインに小ご飯で昼食でした。
民主会館へ戻ります。県AALA(アジア・アフリカ・ラテンアメリカ)連帯委員会の事務局長の三戸さんと少し懇談。9月11日に「中東・北アフリカの最新動向に学ぶ」学習会を企画していることなどが話題です。翌日が幹事会、そこで詳細を決定するようです。
新事務所に帰ります。視覚障害者友の会の岡崎さんからの「クッキー」がレターボックスに入れられて届きます。2021年の春にオープンした、つながり工房、のおからと米粉のクッキーです。岡崎さんと同じく協立病院で働いていた方が徳島県小松島市で、つながり農園、を経営されているようです。
禰屋裁判で裁判所に申し入れ活動をしてきた県商工団体連合会の福木さん、来所。税申告にかかわつての資料を持参してくれます。専従は7月末でやめられたものの忙しく活動を展開されています。合間に旧友との交歓をと、それも充実しているようです。ななくさ2階に出向いて、資料印刷に来られた池田さんと懇談。7月末で退職されても、みんなの家の運営の支援に熱が入ります。お二人とも、仕事の域を超えて人生の目標をもってまっすぐな気持ちで現実におきる事象・物事に対応されています。また人との交流も自然です。これらが大勢の人たちから信頼を得ている源泉では、と感じるのでした。
県人権連の吉岡事務局長より連絡あり、この日の岡山県のコロナ感染者数が307人になった、と。25日の会議開催については、金曜日の朝にもう一度相談することに。
7時半すぎて帰宅。夕食を終えた9時ころに全国水平社100周年実行委員会のとりくみかかわって電話がとどきます。同感することも多く、一人だけで悩んでいたことではないことがわかり少し気持ちが楽になるのでした。同時に、やはり朝の会議で論議したこと、きちんと前進させなくては、と。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »