教組共闘の県教委との話し合いに
24日、火曜日。5時前に起床。いつものように朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。先日の職場会議の会議録を持参してくれます。
県庁へ走ります。9時半に1階県民ホールに集合。「教職員組合共同闘争推進連絡会・中国ブロック協議会」の岡山県への要請です。高教組の方たちが中心で就職連や障岡連の人たち9人が参加。10時から約1時間の話し合いです。教育委員会の財務課、教職員課高校教育課、特別支援教育課、そして労働雇用政策課のみなさんが対応。要請書の重点のみ回答があり、その後質問や意見などという展開です。
「新型コロナウイルス対策として、さらなる予算の充実を国にもとめること。県教育予算も特別な配慮をすること」の要求に対して、昨年度から今年度にかけて毎年10億円の予算を確保。感染予防としてのトイレ改修費などにあてられている。その他感染対策費などとして各学校に240万から300万円を配分している、と。「特別支援学級・学校の学級編制標準の引下げを要請すること。特に、県独自での多学年編制の特別支援学級を解消すること」の要求に対して、特別支援学級の不足している教室は平成24年度は95室を改善させて令和1年で25室に減らしてきた。設置基準について国が今年5月にパブリックコメントを求め、今まとめ中。「「一人一社制」等の高校生の就職ルールを維持すること」の要求に対して、本来11月1日より複数応募にしていてこれを早くからしてほしいという企業は今のところない、と回答。「自衛隊岡山地方本部による、自衛隊入隊希望者の県内高校生への戸別訪問を認めたことを一旦白紙に戻すこと」の要求に対しては、家庭訪問を希望する生徒・保護者が不利益にならないために、と正当化。令和2年度の戸別訪問した件数は把握していない、3年度からはきちんと把握してほしいと自衛隊地方本部に申し入れしている、警察・消防での募集活動では戸別訪問について特にルールとしては決めていない、また行ってもいない、と回答。自衛隊のみに特権的な対応をしていることが浮き彫りになりました。
終えて、東川原のコープのお店に走り食料を買い出しです。
新事務所に帰ります。朝仕込んでいた炊き込みご飯が出来上がっています。前日の残りの野菜スープで昼ご飯です。
午後、民主会館へ。民主県政をつくるみんなの会の代表委員と事務局の合同会議です。岡山県家庭教育応援条例問題、コロナ対策、総会の設定、などで話し合いです。条例問題では、事務的に担当する方が必要、教育関係者・団体への要請、県議会議員への要請など、具体的な提案ができる準備となりました。
終えて、県人権連の吉岡事務局長にコロナ対策のうえで会議、特に地域人権問題研究集会実行委員会事務局会議の開催について実行委員長さんとの連絡をよろしくと。県革新懇の事務所を覗いてコロナ対策、革新懇総会議案などで少し懇談です。
新事務所に帰ります。
この日も7時半過ぎに帰宅。コロッケ、肉じゃが、ナスのステーキ、ゴーヤチャンプルなど野菜をいっぱい食べたのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »