民主県政をつくる会、県へ2021年度予算にかかわって要望書
2月3日、水曜日。立春の朝、いつものように朝風呂で身支度、池の鴨たちにパンをなげいれてあげます。なかには他の鴨がパンをくわえようとすると攻撃し追いかける鴨もいます。あげるパンが少ないのかな・・。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんご家族から自宅での介護は限界に近い、施設利用など相談に乗ってほしいという話。本人の要望・希望を基本として最後まで自宅で過ごすことができることをめざしている小規模多機能ホームとしては、少しつらい話です。第3者も含めた話し合いが必要かも、と話します。
この日は、県庁へ。民主県政をつくるみんなの会が2021年度県予算にかかわり要望書を手渡し、具体的な要望を伝えました。
以下、概要です。
民主県政をつくるみんなの会は2021年度岡山県予算編成にあたって伊原木隆太県知事あての要望書を提出しました。2月3日、笠原和男総務部次長に要望書を提出。特に、コロナ感染症への対応で県財政が苦しい中、大企業支援に偏る企業立地促進補助金は廃止し県民の命と暮らしを守る財政運営を行うべきと強調しました。参加者からは、厚生労働省から医療・介護従事者などへのPCR検査を速やかに行うことなど県へ通知している、県は早急に具体化してほしい。公立・公的424病院の統廃合方針を再検証することを国に要請し、いまこそ公立・公的病院を充実されるようにされたい。ワクチンに対しての正確な情報を県民に提供すること、接種にマイナンバーカードの押しつけをしないこと。国に先駆けて少人数学級にし、正規教員を増やすこと。西日本豪雨被害者に対して本当に寄り添う支援を行ってほしい、などと話しました。笠原次長は「多岐に渡る内容で、皆さんの声は県民の声、各部へ伝える」と答えました。
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