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ひと安心

|20年02月4日 |中島 |

3日、月曜日。節分の日。朝、二度寝で起床。朝風呂で身支度、池の鴨たち、この日は4羽にパンを投げ入れてやり、新事務所へ向かいます。

雑務。成年後見している100歳の女性、Nさんが葬祭時用にかけてきた共済のこと、20年前に入会している会社に今も入金額が確認できますか、と電話で問いかけます。大丈夫です、と返答をもらいひと安心。そして、納骨できるようにと納めているお寺さんにも電話。住職さん、記憶にないね、と言います。20年前からの事情と領収書の存在を伝え、亡くなった場合の納骨、お願いするのでした。母親のこの日の診察、気になっていましたがインフルエンザA型とわかりました。原因がわかりこれもひと安心。

成年後見制度で保佐しているMさんの通帳から1万円の現金を銀行から引き出して施設への支払いの用意をしておきます。成年後見しているNさんの通帳に記帳もしておきます。そして、回転ずし屋さんで昼食を済ませ、西大寺まで走ります。Nさんのいる施設のユニットに入ります。Nさん、いびきをかいて眠っています。話しかけても目を覚ましません。介護士さんにこの1週間の食事量の記録を見せてもらいます。確かに少なくなっていて、やはり心配なのです。引き続き、よろしくお願いします、とあいさつして退室です。

JA西大寺のお店で、文旦とたい焼きなどを手に入れて、車の中でたい焼きひとつかぶります。東岡山経由で帰り、途中の信用金庫で、Nさんの通帳から現金を引き出しです。

帰り道、Sさんにあいにいこうと入院している病院へ。大きな綺麗な病院です。たどり着いた部屋に、Sさんはいません。看護師さんが、リハビリ中です、まだ40分ほどかかります、と。メモってお見舞いでした。

新事務所に帰ります。

夕方、母親のアパートへ歩きます。原因がわかってよかった、もう少しの辛抱だから、と話します。持参したもの、食べれないとぼやくのです。

新事務所にかえって、翌日の会議の資料作りを完成させ、印刷です。しばし休憩。ソファにすわったまま、居眠りしてしまうのです。目が覚めて、また届いた資料に目を通します。鶴瓶に乾杯がはじまったので、急いで帰り、自宅でみます。シシド・カフカさんの太鼓、素敵でした。

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日曜日の早起き

|20年02月3日 |中島 |

2月2日、日曜日。早朝の配りものをすませて、連れ合いと京橋の朝市へ。運よく近くの駐車場に停めれました。外国人の若者の集団も楽しそう。かもがわの手延べうどんを味わいます。長い行列は、川原の会場のやきとり、遊歩道の窯焼きピザ。お竹まんじゅうをその場で焼いているお店があり、黒粒あんを3つだけ買ってみるのでした。6時すぎには自宅に帰ります。朝風呂で身支度、炊き立てのご飯で朝食。そして新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ななくさ、だんだんのスタッフさんたちの体調や仕事量のこと、我が母親の体調と診察のことなども。

雑務のあと、溜まっている書類の整理。岡山県人権連の機関紙、地域と人権・岡山版の記事ふたつ、締切日より二日遅れましたが、とりあえず仕上げて、メール送信です。

夕方、成年後見している100歳の女性、Nさんのいる施設の介護士さんから電話。今月に入って食が細くなっている、眠る時間が長くなっている、と。つい先日届いたお手紙では変わりないと書かれていたのにね、などと話します。70歳を超えると何があっても不思議でない、とお医者さんが言われていたと聞きますが、100歳を超えた彼女、修羅場を何回もくぐり乗り越えてきた生命力、ここでも発揮して生かしてほしい、と願うのでした。

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研究集会プレ企画

|20年02月2日 |中島 |

2月1日、土曜日。いつものように新事務所へ。

雑務。視覚障害者友の会の岡崎茂明さんから届いたラジオ深夜便のCD、今回は絶望名言・宮城道雄編を、仕事前の池田さんへ手渡します。

8時40分ごろ出発。勤労者福祉センターへ。第16回地域人権問題全国研究集会の岡山県実行委員会の第3回拡大委員会です。これまでに提起して合意してきた内容を再確認をして、11月6日、7日の開催に向けて、2回の会議以降に、記念講演の講師の内定させてきたこと、分科会会場を確保していること、分科会の設定内容のこと、などを報告・提案を事務局から行います。記念講演講師は大歓迎、分科会会場の確保はもう少しきちんと、という雰囲気です。分科会内容は今日起きている人権侵害の課題を積極的に取り入れてほしいという声がありました。プレ企画としての位置づけもあり、特別報告の概要、6つの分科会のうち、1.基本的人権とは何か・・「市民による人権政策提案」をめざして、を小畑隆資実行委員長、4.労働問題を人権問題として捉える、を弓田盛樹事務局次長、5.地域づくりと防災対策を、伊原潔副実行委員長、から行ってもらいました。労働組合運動の報告、分科会の内容に対しての意見も出され、研究会としての場を設定していること、論議を深めていけば一致点が見いだせる、そういう捉え方で分科会運営にあたることも確認されました。

終えて、国民救援会の竹原さんに誘われて商工団体連合会の福木さんと3人で会場から西川を東に出た近くのお店で昼食。煮魚定食をいただきます。女将さんが一人で切り盛りしている様子。分厚いカレイの煮付が美味しく、具だくさんの味噌汁と茶碗蒸し、それに分葱と漬物、デザートまでついていて、ご飯はお茶碗にいっぱい、よくぞ食べれたな、という感じ。またぜひ行きたいお店でした。

駐車場に置いてあるタント、陽があたって暖かいのでひと休憩。少し居眠りです。電話で起こされて、新事務所に帰ります。弁護士会の沖縄問題の講演、断念。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。スタッフさんの体調のことなど気になることも。

民主会館へ、買い物かごを返却に。そして歩いて母親のアパートへ。連れ合いの作ってくれたオジヤを少し食べたようですが、朝に熱が出てあまり食べれない、と言います。新事務所にかえって、冷凍のおにぎり二つ分、これで白粥をつくります。辛子マヨネーズとバターを使ったハムサンドイッチも手作りです。これをまた母親にとどけます。

平井のエヴホールに走ります。こちらが30歳前から、精神的に後押ししてくれていた横谷さんのお通夜です。ご家族にとっても突然の逝去のようです。行年87歳と書かれていました。おしゃれで粋な女性、姉御肌で若い人たちの仕事興し、自覚的取り組みなどを支援をされていたようです。合掌。

 

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岡山市との話し合い

|20年02月1日 |中島 |

1月31日、金曜日。朝、いつものように新事務所へ。

雑務。母親から熱がある、と電話が届きます。連れ合いにお願いして医院に連れて行ってもらいます。9時過ぎてT税理士事務所のK先生、来所。みんなの家の3つの事業所会計、12月末までをチェックしてもらいます。損益計算書を民医連にメールで送ります。

日本蕎麦を茹でて、鴨なんば風にして昼ご飯。母親から帰ってきたと連絡。みんなの家ななくさの住宅さんから、母親の症状のこと教えてもらいます。

午後、県人権連の吉岡事務局長に迎えに来てもらい一緒に春日町の勤労者福祉センターへ。人権岡山(地域人権運動岡山市連絡会)の岡山市行政懇談会です。話し合う中で、部落問題解決の到達点の認識で前進しながらも、「差別意識」の捉え方でなかなか共通認識とならない、それが次の段階に進まない要因となっています。それも、子どもたちの間で惹起する教育上の課題も「差別意識」が原因のようにいいます。部落問題に限らず、市民の間に「差別意識」があるという捉え方につながっているようです。

終えて、帰り道は歩きです。岡山駅前で母親用にフルーツを買って、関西町のアパートまで歩きます。この日は、何かとお世話になった横谷さんの訃報が届きます。うーむ。

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