2020年度予算での要望、県庁へ申し入れ
2月5日、水曜日。朝、いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の、みんなの家だんだん職場会議での進み具合、きかせてもらいます。ななくさの近所に住む政党役員のIさん、来所。近い将来はみんなの家の働き手になってくれて、さらには一緒に利用者さんになりましょう、などと。そのあと、地域と人権・岡山版の校正も。
10時半ごろ出発、県庁へ。11時から、平和委員会、県労会議、人権連、新婦人など11団体の連名による、県知事への「陸上自衛隊日本原演習場での『米軍・海兵隊の単独訓練』に反対し、中止する措置をとることを求める要望書」の提出です。対応は危機管理課の方たち。2018年度から日本原で行われ出した海兵隊単独訓練、2019年度は12月に日米共同訓練を行い、単独訓練は具体的な計画として伝わってきていない状況。2018年7月27日に全国知事会が「不平等な日米地位協定の見直し」を全会一致で決議していること、それは岡山県知事としてもその姿勢を堅持すべきではないか、と話します。政府、公権力は「日米安保条約」「日米地位協定」より、まずは日本国憲法を遵守する義務があることなどを参加者が提起するのでした。
午後、民主県政をつくるみんなの会から伊原木知事宛に「2020年度予算編成にあたっての要望書」の提出です。1.暮らし・福祉に関する施策の充実を、2.子どもたちの学ぶ喜び・知る喜びを大きくする教育を、3.地域に根差した産業の振興を、4.西日本豪雨災害から復旧・復興と災害被害をなくすために、そして消費税を5パーセントに引き下げることなど国に求めることなど、これらを柱としています。対応された総務部次長さんは、広い視点から集めていただいた要望を真摯に受けとめたい、と話されていました。
県庁近くの、王様のラーメン、で3人が遅めの昼食。醤油味のスープがなんとも美味しいのです。
陽があたたかく感じるので運動公園へ。少し車の中で居眠り。そして散歩。木村のパン屋さんの喫茶コーナーで春らしいパンと珈琲をいだきます。新事務所に帰ります。翌日の革新懇主催の会議にむけて、少し資料などに目を通すのでした。連れ合いが会議で遅くなるので、スーパーに出かけて自分が食べたい食材をあれこれ。しかし、なまこ、は当方には固すぎて、歯が立たないのでした。うーむ。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »