基地あるかぎり、沖縄の悲しみは終わらない
雑務を済ませて、地域と人権・県連版の校正も。岡山市の福祉事務所のケースワーカーに被後見人の入院中の生活保護費の額や減額されていることの理由などを聞かせてもらいます。
明石さん、革新懇ニュースを持参してくれます。この間の学習会の内容と政治の動向についての話が続きます。商工団体連合会の福木さん、消費税増税反対のビラ500枚をMさんに届けてほしいと来館。一緒に懇談です。先日の国会、予算委員会での自民党議員が社会保障を削れと要求したことに対する総理や副総理の答弁、マニフェスト・公約などかなぐり捨てて、大連立あります、と言わんばかりの内容に、この国のさきゆきがなりたつのか、という思いを込めた話になります。
先日のH岡さんの葬儀に行けなかったN森さんが、線香代にでもしてほしいと伝えてと香典を預ります。2年前、H岡夫妻がそろって、頑張ってと激励に来てくれた、という話もはじめて聞き、H岡さんの若い時の気性、少し落ち込んでいる人には元気を与えたい、そんな優しさの一面を思いだしました。
昼ごろに、タントを走らせて林病院内の「林友の会」に「こころの健康署名」などを届けます。事務所に帰ってくると、中国共同映画社のWさんと元県会議員の近藤さんが来館。沖縄復帰40周年記念作品、映画・ひまわり、の「上映推進委員会」の結成会の案内などで懇談でした。沖縄出身の近藤さん、最近は表に出ないようにしているのだけれど、この問題だけはじっとしておられない、沖縄だけにさせてはいけない、という思いが伝わる話しでした。待望の映画化、映画・ひまわり
その後、成年後見の一か月報告をまとめて、裁判所に提出でした。夕方から、NPOスタッフのかたの確定申告のお手伝い。そして、事務局で年度末の仕事の進め方など意思統一でした。
写真は、8日の朝、公園の椿。色鮮やか、そのものです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »