3・11、祈りの一日
|12年03月12日 |中島 |
11日、朝からテレビ報道、東日本大震災1年の特集を見て、事務所に。
事務所で雑務を。そして、歩いて下石井公園に。約30分ほどでした。
多くのテントが張られています。11時30分には、献花式が行われました。
建部から出店しているチキンヨーグルトカレー、奉還町で頑張っているお店の「いも煮」、表町のあんパン屋さんの上でお店を出しているというコーヒー、などをいただきます。
そして、桃太郎通りまで出て、城下の石山公園までパレードです。ゆっくりなのです。黙々と歩くのです。
石山公園では、コンサートが。少しだけ聞いてみて、講演会のある三木記念ホールに向かいます。途中、岡山城の真下では、大正5年、「済世顧問制度」を創設した、県知事、笠井信一像がありました。
三木記念ホールでは、イレブンアクション岡山主催の「3・11祈念のつどい」が開催されました。岡山合唱団の歌声、団員さんが以前より増えていました。合唱団がつくった「原発はいらない」という歌を会場の人たちと声を合わせてうたいました。
講演は、「ヒロシマとフクシマ」と題して、講師は広島教育研究所事務局長の高橋信雄さん。内部被曝、時間がかかってその影響があらわれてきている現状を指摘され、情報の公開、責任の所在の明確化などを指摘されました。
終えて、男4人で中華料理での食事。お客さんが抱っこしていた赤ちゃん、目線をあわせると、にこっとしてくれたので気持ちが和みました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »