市民のつどい2017、市民本位の市政をつくる会
歩いて新事務所に。市民本位の姿勢をつくる会の事務局から、市長選の出陣式はなし、との連絡が届きます。はなだ屋の女将さん、水仙亭の生そばを持参してくれます。
歩いて、関西町の喫茶・ひまわり前へ。市長選で立候補したYさんの演説をききます。マスコミ関係者が多数来ていました。前に事務所に訪ねてきてくれた山陽新聞の女性記者さんと話します。
新事務所に帰ります。生そばを茹でて温かいそばとざるそば、両方をいただきます。
午後、勤労者福祉センターへ。岡山市職員労働組合などの実行委員会主催の「市民のつどい」、第2分科会「保健・福祉・医療を考える」に参加。「下流老人」の著者、藤田孝典さんの「年をとっても人間らしく生きるために、全世代の貧困と格差」の話を聞かせてもらいます。藤田さんは、NPO法人ほっとプラスの代表理事、スタッフは11人おられて年間500件の相談を受けている、と自己紹介。特に、ホームレス支援からはじまり、支援対象を選別せずに受け入れていくなかで、反貧困ネットワーク、ブラック企業対策プロジェクトなどで活躍されているようです。賃金と社会保障に重点を置いた政策、これが大切と強調でした。みんなの家から参加したスタッフさんたち、笑ヨガを結構楽しんでいました。
雨風が強くなったなかで新事務所に帰ります。夕方、雨戸で台風対策をしている我が家に帰ります。
18日、月曜日。敬老の日の祝日です。朝、新事務所に。少し食物を体に取り込んで、出発。7時前に集合して丸一日、市民本位の市政をつくる会の宣伝カーで市内を走り回ったのでした。
一緒に頑張った人たちのなかには、初対面のひともいます。初めて言葉を交わした人たちも。なかには知り合いの方の息子さん娘さんだったりして、それはそれで楽しいのです。休憩時間には、人権連やNPO法人地域人権みんなの会はどういうことを目指しているんですか、部落問題はまだあるんでしょうか、などと質問もあり、なかなか有意義な宣伝日でした。
5人で喫茶店で休憩していたとき、その娘さんが、他のお客さんからみれば私たちはファミリーに見られてるかも、と。当方は、おじいさんだというのです。敬老の日の出来事なんですが、そういったり、言われても違和感ないのかな。うーむ。
8時半ごろ帰宅。ビールで一日を振り返ります。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »