映画「明日へー戦争は罪悪である」
6日、水曜日。朝、肩の痛み少し和らいだ感じ。いつものように池にパンを投げ入れてから新事務所に。
雑務。事務局の安田さんと簡単に打ち合わせ。県商団連のFさん、来所。10月から半年間の純米酒頒布会のリーフを持参してくれます。全国商工交流集会の様子など幅を広げている業者運動と研究活動の様子を聞かせてもらいます。
安田さん、持参して冷凍してくれていたゴーヤ入りのカレーを温めてくれて昼ご飯です。冷凍用のカレーを作る場合は、具材を小さくしておくことがコツのようです。
午後、協立病院へ。一週間ぶりにポン友のお見舞い。談話室に移動してあれこれ運動の課題について話します。リハビリ担当のさわやかな感じのする青年が探しにやってきます。長居は好くないか、と判断。1時間ほどで病院を後にします。県立図書館に出向いて4冊返却、2冊借りてきます。
新事務所にかえって、雑務。5時半過ぎに事務所を出て、天神山プラザホールへ。ここの駐車場に入れることができました。自動販売機の珈琲を飲みながら、知り合いに受付で手にいれたパンフを見せながら映画「明日へー戦争は罪悪であるー」のこと話していたら、その会話が聞こえた女性、市民劇場の会員になりませんか、と声をかけてこられます。はい、入ってますよ、あなたのような人がいるから市民劇場も持っているのでしょうね、と思わず笑顔で話します。
映画は、感動的。あらすじもわかりやすい。戦前に「戦争は罪悪」と明言することへの権力的圧力の凶暴さがわかります。そして自ら考えること自体を抑圧され権力に迎合しなければ生きていけなかった国民の実態がよく描かれています。上条恒彦さん演じる植木徹誠(うえき・てつじょう)とその息子の植木等も、自由と人権のかかわりで重要な役割の場面が出てきます。中原丈雄三さんが主演、小豆島での撮影、監督は藤嘉行さんという100分の映画でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »