30日、月曜日。朝、いつものようにパンを池に投げ入れてから新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんたちの体調のことなど聞かせてもらいます。９時前に、書類を持って、岡山市保健福祉局事業者指導課のあるKSB会館へ。みんなの家だんだんのスプリンクラーなどの火災予防装置の設置工事、入札結果などの書類を提出です。担当の方、確認しながら受け取ってくれて、工事そのものの着工が認められたことになりました。

帰り道、少し回って桑田町の魚屋さんへ。大将に久しぶり、覚えてくれてる、などと話しかけて、明石のさわらの４ぶんの一を刺身にしてもらいます。我が家と母親に少しずつ届けます。

新事務所に帰ります。

午後、民主会館へ。「岡山就職連絡会」の事務局会議。６人中５人が出席。労働局、県教育委員会、県労政課などへの要請書のまとめ、高校現場の声を聞く会、就職連学習会などについて論議です。若者の政治、社会などへの関心はどこにあるのか、そんなことを探っていく学習も大切かな、などと話し合います。

夕方、勤労者福祉センターへ。岡山自治体問題研究所主催の市民公開講座。「破綻」と「背信」から希望に向けて、と題して、林原グループ元専務取締役の林原靖さんが話されます。地元優良企業であった林原グループ、なぜこういう会社を潰すのか、それにはサブの信託銀行、メインバンクの地元有力銀行のそれぞれの立場の中で、特に信託銀行では「田舎の中小企業とはあまり付き合いたくない」という思いがあったのか、と述懐されます。本来の銀行は、借り手を育てともに喜び世の中に新しい価値を創造・提供する役割があるのではないか、それなのに、事業価値をみることをせず、単なる財務表などのみを信頼の素を措くというやり方は、「金貸し」レベルではないか、と。今の企業には、「今だけ、自分だけ、お金だけ」という三だけ主義がはびこっているのではないか、特定の私企業だけに補助金を出す仕組みはやめた方が良い、これからは協同組合の可能性がひろがっている、などと話されました。意見交換では、林原の研究室で働いていたという方から、講師を激励されるという場面もあり、時代は動き前進することを感じました。

終えてから、研究所の理事会。次回の市民講座、なども決めていくのでした。１２月２５日の月曜日、６時半から勤労者福祉センターで、都市計画道路と地域を考える、と題して当方が報告することに。

29日、日曜日。台風２２号の影響の大きな雨の中、早朝の配りもの。済ませて朝風呂などで身支度。新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。終末期といえる利用者さんの対応、大勢の関係者がそれぞれ頑張ってくれているその内容の話を聞かせてもらいます。

当方の近所に住むKさん、珈琲豆を買ってきたよ、と来所。住宅さんからも体調はどうですかなどと声がかかります。二人になってから、Kさんの症状に対する病院の対応、相談会のこと、など話は次々と。

この日は、１１月になったらつづく行政関係者との話し合いのことを念頭に、何かと資料を集めていきます。同時に、部屋の整理。２０リットル袋３つ分のゴミ、雑誌類は20キログラムほど処分です。それでもまだまだ。そろそろ断捨離の決断の時期、自宅の整理もふくめ、想像するだけで、うーむ・・・なのです。

２８日、土曜日。雨の朝、池にパンを投げ入れてから新事務所に。

雑務。８時前、施設の改修など事業のことでEさん、来所。改修など引き続きお世話になる話も。途中、西日本自動車共済の書き換えにかかわることで要請があり、田中青年に即連絡、その対応を託します。Mさんから、体調悪しと連絡あり、心配になりますが、休むことが一番、とメールで伝えます。

雨が降り続くので、関西町の町内会長さんを迎えに行き、民主会館へ。もう一人の町内会長さんと自治体問題研究所の花田事務局長も参加してくれて、「都市計画道路３．２.岡203　米倉津島線」（都市計画決定年月日　昭和４０年１月２９日）の課題などについて話し合います。ざっくばらんに話し合って、渋滞の原因となっているJRの踏切などの課題の背景もだんだんと明らかになってきます。

昼ご飯、久しぶりに奉還町の「いらっしゃい亭」へ。当方はハンバーグ定食、はなだ屋大将はオムライス。次々と若い女性のお客さんが。もう食べ終えるよ、と声をかけてみます。ごちそうさまでした。

午後、新事務所にかえり、何かと書類の整理。しかし、なかなか進まないのです。

明石さん、来所。総選挙のデータ、本人が分析したもの持参してくれて懇談。１１月３日の憲法集会にさんかしようということに。

27日、金曜日。朝、新事務所に。

雑務。民主会館でスプリンクラー工事の入札など。

２週間に一度の、整形外科受診。首と腰の牽引、痛み止めなどの処方です。韓国商工会議所の事務所を訪問。総選挙結果、特に「外国人地方参政権反対」の希望の党の動向などが話題です。

県立図書館に出向いて、４冊返却。初めて自動貸し出し機を使って４冊かります。なるべく新しい綺麗な本を優先です。新聞コーナーで、週間新聞のひとつ福祉新聞などに目をとおします。事業所でとろうかとも思いますが、そこまでもないか、などと。

オランダ通りのお店で、カツ丼と中華そば、どちらも半々を注文。それでも完食は無理でした。カツが大きすぎるのです。

商店街を少し散策。天満屋の地下、改装した時以来、点字ブロックがきれてしまっているという視覚障害者友の会の岡崎さんたちの指摘、具体的にはどうなのかみてみます。通路と売り場が兼用になっている地帯に点字ブロックがないのです。うーむ・・・。

新事務所に帰ります。１２月９日開催のNPO法人主催の学習会、その講師、川崎医療福祉大学の李永喜先生に連絡。演題も決定、案内文書と開催要項、チラシなど、事務局の田中青年に３０日には発送できる準備、お願いです。

台風２２号が沖縄を直撃するので、日本高齢者大会は中止という報が入り、その対応もよろしく、とお願いです。

夕方、桃太郎線で岡山駅へ。歩いて内山下方面へ。女性客が圧倒的なお店で懇親です。旅の話、これまでの主な職場での体験、現在の職場で想うことなど聞かせてもらうのでした。

パソコンの不具合で、25日の途中からが書けませんでした。

25日の午後、民主会館へ。県革新懇の代表世話人会議。総選挙についての感想などを出し合います。核兵器禁止条約にサインする国づくり、憲法9条改悪反対全国3000万署名活動などがさらに重要になってきた、という認識で一致です。一階の県人権連事務所に降りると、小畑先生を中心に青年3人が学習会。選挙結果をどう見るかが話し合われたようです。岡山市の「人権教育及び人権啓発基本計画」見直しにかかわる課題、今後深めていくことに。

26日、朝、いつものように池にパンを投げ入れて新事務所に。

前夜、急きょ父親が体調を壊した吉岡理事がこの日、病院回りなどで民主会館へこれないということもあり、朝のうちにしておかなくてはならないこと、何かとあってバタバタ。木曜日定例の母親の食料買出しは母親からの今日はもういいからという電話で免除、一息つきます。日本政策金融公庫に提出する書類などを整えて、いつものとは別の鞄に入れて用意。民主会館へ。

県人権連の三役会議。自治体との話し合いのこと、県への要求内容の重点、前川喜平さんに来てもらっての人権と文化のつどいのさらなる広報と諸準備、などが話し合われます。

午後、日本政策金融公庫へ。前回に、決算書2期分、定款などのコピーを手渡していますが、今回は、みんなの家の各事業所とNPO本部の通帳、当方の通帳、半期の月ごとの売上、半期の試算表、各事業所等賃貸契約書、NPO本部の決算、財産目録、借入金の残高などをの書類を提出です。さらに、関連する一般財団法人の決算内容を届けるようにと要請されます。

新事務所にかえって、一般財団法人岡山県民主教育研究会の2016年度決算書を届けてもらうように連絡。少し歩いて、関西町のはなだ屋へ。退院した大将と、11月1日に「インド紀行記」を報告してくれる青年と懇談。焼き芋が好評でよく売れているといいます。

新事務所に帰ると、田中青年が「決算書」を持参してくれています。早々に、日本政策金融公庫に郵送です。

この日は、みんなの家ななくさ・だんだんの運営推進会議。終えた、住宅さんから参加者してくれた方々の様子を聞かせてもらいます。みんなの家かるがもの管理者、佐藤さんからは将来の人材にかかわっての話。面談の日などを決めていきます。

25日、水曜日。朝、新事務所に。

雑務。日頃からお世話になっている業者のEさん、早くから来所。避難のためのフェンス改修工事をこの日、やってもらいます。

会議資料を整えて、歩いて民主会館へ。NPO法人地域人権みんなの会の事務局会議です。急がなくてはならない事案、話します。