29日、金曜日。朝、いつものようにパンを池に。ごい鷺、パンには見向きもせず、ひたすら水面を凝視です。新事務所。

雑務。事務局の安田さんと打ち合わせ。政治の動向なども話題になります。

きらめきプラザに学習会の場所探しで電話。福祉団体でないとダメという条例がある、初めて申請される方は規約も見せてほしい、などと。県から委託されている会社の担当の方の話です。うーむ・・・。

12月9日開催予定の、あなたとともに考える人権問題学習集会の講師、美作大学の地域福祉論の専門先生のことで、Ｎさんに取り次ぎをお願いです。

歩いて関西町へ。喫茶・ひまわりで「はなだ屋」の大将と懇談。民進党の解党、総選挙に向けた姿勢など話題です。同時に、地域運動を進めるわれわれはこの時期どういう運動をするのか、という話に。今度、栗原のウナギを食べに行こう、という話も。

ちょうどその時間、みんなの家ななくさの住宅さん、利用者さんの後見人が決まったということでの打ち合わせ、「はなだ屋」の場をかりて話し合っていました。管理者さんは休みの日も大変だな、と思うのです。

8週間に一度、せいきょう大野辻クリニックでの受診。待ち時間の間、1階のコープのお店でおでんの具を大量に購入。診察は、いつものように丁寧に問診、触診など。採血をしてもらい検査もしてもらいます。

帰りに、児島線沿いの伴で中華そばの昼食。新事務所にかえって、大鍋でおでんづくり。手際が良くなってきます。出汁の味もわれながらうまーい、と感じます。

3時過ぎ、田中青年、来所。10月初旬の会議のことなど話します。

夕方、届け物ついでに政局のことＴさんと話します。そしてＩ整形外科に。2週間に一度。首と腰の牽引、そして痛み止めなどの処方です。

新事務所にかえって、おでんの鍋に火をいれて、しばし休憩。7時半ごろ、「市民本位の市政をつくるみんなの会」の事務所にその鍋を差し入れです。

それから帰宅。この日おすそ分けでいただいた焼き鳥などで軽めのビール。熱い白ご飯と大根の葉っぱの浅漬け、これが美味しいのでした。

28日、木曜日。朝、いつものように池にパンを。鯉が数尾、見えます。お握りとお茶いりの水筒を鞄に入れて新事務所へ。

雑務。早めに来てもらったみんなの家ななくさの住宅さんと朝の打ち合わせ。

母親を迎えに行き、旧2号線を東に姫路まで走ります。当方の父親の墓、母の母系の家の墓、二か所の墓地を巡ります。彼岸を過ぎたばかり、人影はなく、多くの墓にはまだ綺麗な花がさされています。当方の父親の墓はなにもなく、私たちを待っていたかのよう。花を挿し、線香をたむけ、好きだったお酒を傍らにおいてやります。母親の年齢からすれば、これからまもなく当方が墓もりなのかな、とふと思うのです。

姫路の街中にもどり、いつもの餃子屋、拝啓さんに向かいますが、営業はしていません。歩いて、寿司屋さんに。50年も前からやっているお店、安くて美味しいのです。繁盛しています。山陽デパートや駅地下で少し買い物。駐車場までの帰り道、母親は知り合いとばったり。母親は岡山にきて10年、この女性とは久しぶりの再会だったようです。

4時過ぎに母親のアパートに帰ってきます。関西町の花田家を覘いてみます。10日ぶりの会話。翌日にまた来るわ、短時間の滞在でした。

新事務所に帰ります。夕方、「市民本位の市政をつくるみんなの会」に姫路で買った饅頭でも、とあるきます。役員さんたちが会議中でした。

7時半ごろ帰宅。テレビは、解散総選挙報道。民進党の解党的対応、小池新党の受け方との違い、などが中心。大義なき解散、森友・加計疑惑隠しの内容など深く追及する姿勢は見受けられない。このままでは、どちらにころんで平和と民主主義をねがう国民から真逆の改憲勢力が圧倒的になってしまうという危機感が乏しい、と思うのです。

27日、水曜日。朝、新事務所へ。

雑務。夕べ炊いたおでんののこり、朝からいただきます。8時半、社会保険労務士事務所のＡさん、来所。労災にかかわる申請書、チェックと申請などお願いです。介護職員処遇改善加算金のことで実情を話します。

歩いて、関西町へ。めざす家には鍵がかかっていて、朝刊がポストに入ったままの留守。もどってきたものの気になって携帯に電話。

内閣府政策統括官付参事官（共助社会づくり推進担当）あてに送るべき、「特定非営利活動法人に関する実態調査」票に、職員名簿と決算書、計算機を傍らに置きながら、記入していきます。封筒に入れて投函。

昼ご飯、長崎ちゃんめんで皿そば。まずまず。「市民本位の市政をつくるみんなの会」の事務所に立ち寄ります。そのあと自宅にかえって、少し休憩。

午後、改めて新事務所に。

テレビは、小池新党をもちあげる報道がつづきます。民進党の柚木氏が解党的な動きを提案したという報道をラジオでききます。めざすべき主義がない政党、うーむ・・・・。

夕方、再び関西町へ。「はなだ屋」にたちよりラムネで喉を潤します。

11月の地域人権問題全国研究集会の分科会報告、地域が主体ですよ、という意味の内容で、少しまとめていきます。

26日、火曜日。朝、新事務所に。途中、散歩している女性Ｔさんに、ぶどうをいただきありがとうとお礼を。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日、遠方の病院に付き添う利用者さんのことなど、聞かせてもらいます。

民主会館へ。ＮＰＯ法人地域人権みんなの会の事務局理事メンバーの会議です。いくつかの提案をします。映画会の開催、ヘレンケラーをしっていますか、米軍がもっとも恐れた男・・カメジロウ、の2本立てはどうかな、などと。小規模多機能・みんなの家3つの事業所の経営資料の説明もします。あまり気乗りしない聴き方、こんな程度の意識かとがっくり、の場面も。気持ち、立て直して平常心へ。

昼ご飯、持参したおにぎりを温めて事務所でいただきます。

午後、かるがもの土地を貸してくれているＫさん来所。連れ合いさんが亡くなったこと、その偲ぶ会のご案内もいただきます。労災適用の申請書類、女性のｋさんも続いて来所。

2時から、将来あり方検討委員会・準備会の第1回会議です。今回は5人会議。その位置づけは、1.ＮＰＯ法人地域人権みんなの会の理念にもとづく事業活動として、いまの事業所活動・運営を捉え直し、さらに発展させるうえで、どのような体制、人的配置、事業活動が求められているのか、政治・社会の情勢と動向を見据えながら、検討し将来像をできるかぎり明らかにしていく。2.準備会から検討委員会へ・・委員会に提案できる内容を整え、法人の理事なども含めた委員会を設置。その具体化を委員会で進めていく。3.今回は、その準備などを中心に。

夕方から、おでんづくり。スーパーニシナで食材を購入。事務局の安田さんやかるがもの佐藤さんが調理してくれて、大なべいっぱいのおでんが出来上がります。鍋を移し替えて、7時半ごろ「市民本位の市政をつくるみんなの会」の事務所に差し入れでした。

24日、日曜日。暗いうちに早朝の配りもの。

新事務所に。雑務。足腰の痛み、座っていて立ち上がるときにでてきます。運動が足りなくて弱ってきたかな、と。歩ることに重点を置いての一日。歩いているときに、前日の「市民本位の市政をつくる会」の政策カーで一緒だった女性と話題になった人とばったり。前日、貴方の友達と一緒だったんだよ、若返ったねと話していたんだよ、と声をかけます。こんな軽口、若い時には言えなかったもんだな、と。うーむ・・・。

25日、月曜日。朝、新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。4日ぶりで顔合わせです。23日には墓参りにもいけなかった、などと暮らしぶり、体調などを聞かせてもらいます。

昼ご飯、100歳をこえた高齢者の共通した食べ物の一番が、トンカツだと数日前に聴いたことをおもいだし、野村のカツ丼を食べに出ます。一年ぶり以上かな、デミグラスソースがトンカツとご飯にぴったり、美味しいのです。

午後、税理士事務所のＫさん、来所。小規模多機能ホーム・みんなの家の3つの事業所、その8月分の会計をチェック。ほぼ予算通りの収入と支出ですね、と。もう年末にむけた課題も話題になります。テレビでは、小池新党のこと、報道。いやー、この大宣伝、計算されたものとしてもやりすぎでは・・・。

夕方、民主会館へ。解散・総選挙が確実な情勢のもと、人権、民主主義、平和を確立させていく観点から論議です。

新事務所にかえって、翌日の会議の資料準備。岡山駅に車で出て、晩ご飯用に吾妻寿しで巻きずし、新八で焼き鳥などを手に入れ、帰宅。旅から帰ってきた連れ合いから焼鯖寿司。これも合わせて、軽めのビールでした。

22日、金曜日。朝、歩いて新事務所に。

雑務。愛車タントで出発。吉備路をはしり備中国分寺の5重の塔が見える喫茶店でひと休憩。そこから総社市役所に。久しぶりなのであちこち迷いながら、約束の10時半到着。11時から1時間、人権連の地元組織とともに県連からも参加して総社市長さん、教育長さんたちと話し合いです。障害者1000人雇用センターのとりくみ、権利擁護センターの機能強化のことなど、今日的人権課題に積極的に行政として打って出てくれていることを評価しながらの話し合いです。「部落差別の解消に関する法律」にかかわる私たちの見解に対して市長さんたちからも大いに理解できる、と話されます。90年代に頑張った、「憲法をまもり、今こそ部落問題の解決を」のアピール署名運動のことも覚えていてくれてこちらもうれしくなります。

23日、土曜日。秋分の日の祝日。この日は一日、市民本位の市政をつくるみんなの会、の政策カーに乗って走り回ります。休憩時間、運転手さん、アナウンサーの方々とゆっくり話し合えたこと、これが大きな収穫。ご都合主義の解散・総選挙を前にした10月1日投票の岡山市長選挙、その意義と矢引りょうすけさんの政策など、12か所で訴えたのでした。彼岸花が色鮮やかにあちこちに咲いていました。夜になると、窓を開けて走る車の政策カーに秋の虫の音が届くのですが、その音量にびっくりでした。