申告納税制度は憲法の要請
|17年09月11日 |中島 |
10日、日曜日。いつものように起床。首から肩にかけての痛み、ほぼ大丈夫かなという感じ。
新事務所に。みんなの家ななくさの住宅さんとモーニング珈琲。雑務。翌日の、9月度事業所事務局合同会議の議案書を作成。資料も印刷、スタッフ交流学習会の案も練ってみます。
12時に出発。水島にある、医療生協会館へ。南風で、どろ焼きでも食べようと思っていましたが満員でだめ。はま寿司にまで出向いて一皿100円の回転ずし8皿をいただきでした。
倉敷民商弾圧事件の報告学習会、谷和子弁護士の話を聞きたくて参加です。事件の経緯を正確にたどることで弾圧事件であることがよくよく確認できます。当事者である業者に重加算税を課していない事件で幇助したとする禰屋さんに刑事事件として対応する、そんな事例はまさに異常である、という解説、そうだと実感です。2014年度、法人税実地調査に入った事案は95000件、その内修正・更正などが70000件、重加算税18500件、査察・刑事事件になったのは66件、と国税庁は公表しているようです。査察・刑事事件は調査件数に対してわずか0.07パーセントです。誰しもが認めている無害な行為に対してこんな罰則を科すのはまさに不当、冤罪としか言えない、と思うのです。禰屋裁判、地裁判決の問題点と控訴趣意書のポイント
終えて、一路、協立病院へ。ポン友のお見舞い。部屋に到着、少し声をかけても気持ち良く眠っていたので静かに退室。新事務所に帰ります。
夕方、連れ合いに迎えに来てもらい喜怒哀楽で夕食。鰯の刺身、美味しかったのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »