加計問題を考える会

9日、土曜日。朝、新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。入退院中の利用者さんのこと、登録数の増減のこときかせてもらいます。

歩いて民主会館へ。県人権連の幹事会。30人余りの参加です。市民が政治を動かす動向、世界的に高まっていること、核兵器禁止条約の国連採択、安倍政権憲法改悪反対の市民的連帯の動きが岡山の地でも強まってきていることなどを話します。県への要求内容と話し合いへの参加体制、地域人権問題全国研究集会成功にむけたとりくみ、共同闘争、権利としての自主申告活動など重要な課題で論議です。

大安寺のうどん屋さんで昼食を済ませ、そろって岡山市勤労者福祉センターへ。「加計学園問題を考える会」主催の講演会。第1回として、元文科省職員の寺脇研氏が話しました。また、呼びかけ人の一人、劇作家の坂手洋二さんとのトークを通じて、会場からの質問にも答えました。山崎博幸弁護士が加わったトークもあり、法治国家が人治国家に、省庁間のチェック体制もずさん、特区構想の身勝手さ、その委員選出の偏り、基本的な論議がなされていないこと、などが浮き彫りになっていきました。岡山で「考える会」が発足、赤旗記事

会場は満席、たまたま隣り合わせた弁護士さん、どちらかというと敬遠していた陣営の方ですが、わが小規模多機能の利用者さんのこと、福祉オンブズのことなどで初めて会話ができたのでした。

終えて、民主会館に送ってもらいます。少し雑談。歩いて新事務所に帰ります。

7時ごろ帰宅。少しのビールで夕食。90パーセントの回復だと思える方と首の痛み、ぶり返さないように、はやく全快となるようにと10時には就寝でした。