みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

沖縄県民との連帯

|17年02月16日 |中島 |

15日、水曜日。朝、新事務所に。

雑務。社会保険労務士事務所のAさん、来所。高年齢雇用継続助成金、本人に賃金の15パーセントを労働局が支給する制度ですが、その対象者の方の賃金台帳と出勤簿が必要になります。その書類を準備して手渡し、夜勤勤務の方々の、年2回の義務付けされている健康診断内容について、その基準を示しているもの、Aさんから説明を受けます。

県商工団体連合会の福木さん、来所。日本名門酒会、月に2本の日本酒を持参してくれます。今回は、熊本産の香露、福島産の名倉山。少し、釣りクラブでの例会、赤磐市議選挙の話も。

民主会館へタントで走ります。県革新懇の事務局会議。国会での論戦、防衛相、法務相のあまりにもひどい答弁のこと話題になります。おかやまいっぽんを中心にした野党統一候補擁立への動きなども気になるところ。沖縄県民との連帯、連続したとりくみも企画していくことに。

新事務所にかえります。おにぎりを温めて昼ご飯です。

午後、この朝、民主会館に届いていた原稿、本として出版するというNさんの執筆原稿ですが、読ませてもらいます。論評を求められています。いろんなこと考えるのです。

夕方、運動公園方面に走ります。10分カット・千円の散髪屋さんに。はさみできれいに切ってくれて、掃除機のホースのようなもので頭髪の掃除です。

少し、運動公園を散策。まずまず歩けます。走ってトレーニングしている若い女性たち、テニスにこうじている人々が、ほんと羨ましく思うのです。

6時過ぎに帰宅です。前日届いた雑誌、人権と部落問題、の最後の増刊号。岡映(おか・あきら)さんのことを書かせてもらっただけに何かと気になって、また他の「部落問題解決の過程を担った人々」の人柄なども今この時期に知りたくて、じっくり読んでいくのでした。

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特養、入所さんたちへの配慮

|17年02月15日 |中島 |

14日、火曜日。朝、新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。体調、芳しくない状態かなと。安田さんも一緒に朝の打ち合わせです。

後見人制度で後見人をしているお二人が住んでいる施設に連絡。生活で今必要なもの、聞かせてもらいます。そのうちのお一人、特養に入所申請をしておきたいので、西大寺の特養に電話。以前話をしていたので、話はスムースに。この日、お邪魔することに。

昼ご飯は、前日のまた残り鍋に糸こんにゃくを入れたして、おにぎり一個だけで済ませます。

午後、憲法と人権シリーズ、浅田訴訟も取り上げてくれたEテレの再放送を、みんなの家だんだんで一緒に視聴。

その後、西大寺に向けて走ります。まずは、なかの健生園の特養に。対応してくれたケースワーカーさんがとても親切。面会したい人もいたのですが、ちょうどその人がいるユニットでインフルエンザ患者が発生。入室などは遠慮してもらっているといいます。それならば、ということで、別のまだ空き部屋があるユニットを見学させてくれました。入所者さんの立場に立った部屋の間取り、そして見晴らしを考えてつくったリビング、その窓の大きさとあかるさ、ラウンジまであって一緒に憩えるという配慮、などに感心したのでした。

その後、さくら苑へ。テッシュペーパーの箱をスタッフさんに手渡します。後見してるお二人さんと面会。反応はそう響くように帰ってくるものではありませんでしたが、それなりに会話です。

この日は、西大寺の百花プラザで、市民劇場。80歳になるという左とん平さんたちの、死神、です。さすがミュージカル、声も良く通って聞こえやすく、まずまず楽しく笑ってみることができました。生きてきて、生きていてよかった、といえるそんな人生を、と応援してもらった感じもするのです。

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小規模多機能事業所、合同会議

|17年02月14日 |中島 |

13日、月曜日。朝、新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。確定申告や、ななくさの賃貸契約のことなど話します。事務局の安田さんと一緒に、給与支払と年度末のとりくみなど話し合います。

この日の午後からの会議資料、印刷して安田さんと準備です。成年後見人活動で社会福祉士事務所を運営している今岡さん、来所。3月18日の学習会の呼びかけビラを持参。講師の河合克義・明治学院大学教授とのなれそめなどもきかせてもらいます。参加させてもらうこと、こちらからも参加を呼び掛けてみること、など話します。河合克義さんの講演、参加申し込み用紙

歩いてスーパー・ニシナへ。昼ご飯、残り鍋に食材を足して、またすき焼きにしようということになったのです。

昼食後の休憩中、ソファの椅子に座ったまま20分ほど、電話で目が覚めるまで眠ってしまいます。

2月給与、個別支払明細書と各事業所から送られてきた勤務実態表、安田さんと二人で照合です。

3時から、3つのみんなの家・介護事業所の合同会議。7人会議です。学習的に、『民医連医療、№534』から資料を取り出し読み合わせます。ハンセン病を生きて、と題した講演、NGO・IDEAジャパン代表の森元美代治さんの、「尊厳回復の願いと私のたたかい」という話内容、読みながらも胸にこみ上げてくるものがあります。長島の邑久高校新良田教室を卒業された、という経歴が親近感にもなります。そのほか、年度末にむけた事業所のとりくみなども協議でした。

田中青年、来所。津山から帰ってきたといいます。事務所の故障したエアコン、のことなどで話します。

8時ごろ帰宅。食事の量を減らさないといけないのに、と思いながらも、そうはなかなかいかないのです。

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雪もなく、海に

|17年02月13日 |中島 |

12日、日曜日。心配した雪もなく、早朝の配りもの、連れ合いと一緒に済ませます。自宅で炊立ての白いご飯で朝ごはん。美味しいのです。

新事務所に。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。年間まとめのこと、その途中経過なども聴かせてもらいます。

翌日の会議資料、会計資料だけは準備をしておきます。

遅めの昼食は、持参したおにぎり、ふたつを温め、残り鍋に新たに肉やきのこを入れてのすき焼き。卵を鍋におとすと味が染みて美味しい半熟卵のできあがり、これをご飯と食べるのが好きなんです。

午後、2時20分ごろタントで出発。釣り具のタイムで、青虫1000円と単4乾電池、リチューム電池、メバル張り2本セットなど小物を。若い女性の店員さん、頑張ってください、と激励をしてくれます。釣具店でそんな声掛けは初めて。今日は釣れそうだ、と笑いながら返事です。

3時半過ぎ玉野の共同渡船の駐車場へ。釣りクラブの例会です。直島の宮浦港の波止へ。船から波止にへばりついている梯子、干潮近い時間帯だけに約3メートルはありますが、それを上がるのに少し怖さを感じます。暗くなってから赤メバルばかりが釣れます。寒さと冷たさで、手がかじかみ針を外すにも餌を付け替えるにも、なんともいうもどかしさ、あーあーうーうーといいながらやっと針から魚をはずし、えさもほんと苦労して針に刺します。帰りの船に梯子をなんとか無事におりて乗り込みます。9時には帰港です。検量で、155グラムの赤メバルで第2位、準優勝でした。優勝は、245グラムのやはり赤メバルを釣ったSさんでした。

10時に帰宅。風呂に入り、冷えた体、かじかんだ手足を温めます。風呂がありがたいと、一番感じるとき。この日は、まずまず足が動いてくれて、ほっとしたのでした。

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岡山大学で、つどい

|17年02月12日 |中島 |

11日、土曜日。建国記念の日、です。

朝、歩いて新事務所に。久し振りに、小鳥のさえずり、夜明けがはじまる朝焼けを楽しみながら歩きます。坂道を降りていくとき、膝に固さを感じる歩き方になります。まあ、それでも歩いていける、よかったぁ、と。

雑務。前夜の宴の後片付けも気持ち良く。民主会館へタントで走ります。届いている書類、地域と人権の全国版と月刊誌を一部、それらを持ち帰ります。

昼食は、冷凍しているおにぎりふたつ、解凍して温めてカレーライスに。美味しくいただきです。

午後、眠たくなる体に気合を入れて、さあ勉強しようと岡山大学に。南門がなくなっていることに気付きます。第49回「建国記念の日」を考える県民のつどい、です。岡山県歴史教育者協議会や県平和委員会などでつくる、「建国記念の日」問題連絡協議会の主催。

全体のテーマは、政治から神話と現代を考える。小畑隆資先生が講演。天皇制の政治学、サブタイトルが「明治維新はなぜ「王政復古」か?」、です。明治近代の起点が古事記や日本書紀の神話に求められたことの意味については、評価が対立しているままの状態、である。ひとつは、「保守的な本質の限界」、「天皇の神格化」などと否定的な評価、もう一つは、「根源的」で「急進的」な「革新」性を認める、という肯定的な評価。

否定的な評価の代表として遠山茂樹著の『明治維新』、肯定的評価では、井上勲著『王政復古』がある。遠山茂樹の著書から、「これまでの経済主義の狭い視角から、全歴史的過程に考察を拡げて、上部構造からの究明と下部構造からの究明が協力し合って行われるべきこと。その統一として政治史的考察が不可欠であること。この場合の政治史とは、文化史・社会経済史以前の古い政治史ではなく、政治を経済の深みから、イデオロギーの広さから理解する、言葉を換えれば階級闘争の集中表現として把握すること。」と紹介。

明治憲法下では、君ー臣ー民、の構図。臣が「空」としての、政・祭りの祭祀としての天皇、そして天皇の神格化などを通じて、一部の臣の権力掌握となっていった。天皇の支配の背景は3つ。伝統的支配は血縁的支配原理で産みの親としての「父としての天皇」、それは「孝」として働く。カリスマ的支配、これは神武天皇をたとえに、政治的・軍事的君主として「忠」の意味を持たす、そして宗教的支配は「神としての天皇」という役割も持っていた、という話につながっていきます。

自民党の憲法改正草案が「天皇を戴く国家」構想として、日本国憲法を脅かしているなかで、来年は明治維新150年をむかえます。明治憲法がより明晰され、今日の日本国憲法の価値がより語り合われなければならないのでは、と感じた講演でした。

もう一つの「建国記念の日」、という報告も聞かせてもらって、新事務所に帰ります。

少し、週明けの会議の準備をして、6時過ぎて自宅に帰ります。BS7チャンネルの釣りバカと3チャンネルの怪魚の釣りを、切り替えを何回もしながら楽しみます。ビールも控えに抑えて、薬を6つも飲んで、早めの就寝でした。

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3月も視野に

|17年02月11日 |中島 |

10日、金曜日。朝、新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、事務局の安田さんと打ち合わせ。

タントを走らせ、I整形外科に。まずは牽引、そして診察。予想していたほど混んでいなくて1時間ほどで済みました。

新事務所に帰ります。サッポロ一番味噌ラーメンが食べたくなって、近所のお店に。前日初めて入った昔ながらの食料品店、女将さんが、昨日はケチャップとソース買ってくれてありがとう、話されます。会話の続きで、うちのみかん美味しいのよ、と言われるとついつい買い物が増えてしまいます。

昼ご飯、冷凍の、えび飯をレンジで温め、味噌ラーメンを半分、野菜サラダをたっぷり、という献立です。

午後、成年後見人制度の保佐人としての任務です。Mさんへの病院からの請求、郵便局で送金。銀行に出向いて施設料を引き出します。途中、卵とチーズを買って、老健施設に。まず、利用料を支払います。そして、Mさんの部屋にお邪魔。編み物で楽しんでいたようです。3月の塗り絵カレンダーをもらって帰ります。

帰りに、県庁近くの精工堂さんへ。店員さん、お客さん、みんな若い女性ばかり。バレンタイン用の品物が占領しているよう。そんなことに関係ないつもりで、チョコのお菓子などを手にいれます。

新事務所に。

夕方、事務所に江川さん、川畑さん、来所。住宅さん、豪勢な食材を持参してくれて、鍋を囲んで夕食懇談です。それぞれの思いをこめた介護、福祉の仕事。そこに結び付いて、そのことで知り合えた間柄ならではの話にもなります。身体を大事にして、連携した目標をもてるようにしたいものです、と話しあいます。

連れ合いに迎えに来てもらって帰宅。いつもよりだいぶ遅い、11時過ぎに就寝でした。

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