|11年06月30日 |中島 |
29日、この日は66年前、岡山市が米軍の空襲をうけ2000人近くの方々が亡くなった日。我が家の近くにある関西高校の山に登って避難した人が、その空爆のすさまじさ、空が真っ赤に燃えていたなどと述懐していたことを思い出します。
この日の岡山市議会は、午前中に空襲にかかわる追悼行事があり、午後からの開会。金ちゃんのつれあい、のぞみさんが初質問。のぞみという名の由来、平和を希求するものとして自己紹介。議場もあたたかい雰囲気になります。子育て問題を、現状の保育行政等の矛盾等も含めて質問を組み立てていました。
中座して、革新懇の代表世話人会議に。地域人権問題研究集会・和歌山の内容、県実行委員会結成準備会のとりくみなども報告して協力を訴えてきました。
4か月ぶりの歯医者さんで歯周ポケットの治療などを済ませて、ななくさに。7月3日の開設5周年祝う会の打ち合わせ会議でした。
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|11年06月29日 |中島 |
28日、朝から熱い日でした。
かるがもに出かけて、新しいスタッフさんの面接。そしてハローワークの求人届の提出。少しの時間、商工団体連合会の事務局に。その後、県庁に出向いて、県民生活部や教育庁の関係者にごあいさつと懇談をしました。
写真は、29日の朝の公園。しろやまぶき、がまた咲いていました。
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|11年06月28日 |中島 |
27日、久し振りに朝の散歩、スポーツ公園に出かけます。早朝といえども、少し歩くと汗が滴り落ちるという感じです。
事務所で、雑務。10時過ぎて、母親の食料の買い出しに。届けて事務所にもどり、県人権連の事務局会議。和歌山県白浜町の集会での出来事なども話題になります。6月30日の地域人権問題研究集会実行委員会の開催準備が気になるところ。参加確認状況などを聞かせてもらいます。全国集会、県の集会が連動して本格的な地域からの人権確立のとりくみに寄与するのではないか、この意気込みがもっと必要かとも。
午後から、小畑先生が来館。前日、一緒に和歌山から帰る車中で来ていただける約束をしていました。やはり、6月30日の県実行委員会の目的をはっきりしよう、ということでした。それと連動して、憲章づくりにも話は及びます。
夕方、7時頃に帰宅。この日の朝から一日我慢したタバコ。思わずタバコとライターに手をかけている時もありましたが、自宅でビールの時も葛藤して止めています。どこまで続くか、・・・。
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|11年06月27日 |中島 |
24日に和歌山県白浜町に、そして26日に岡山に帰ってきました。第7回地域人権問題全国研究集会が、25日、26日と開催されました。
25日の全体集会、地元の「清姫太鼓」のみなさんがオープニング。そして、俳優座俳優の有馬理恵さんが、記念講演です。まずは、プロジェクターを使って、連れ合いの郡山さんが福島原発の避難地域までわけいってきてとった写真などが映し出されます。「差別と戦争をなくすために」と題しての内容は、有馬さんが釈迦内柩唄の芝居を観てから生き方が大転換、釈迦内柩唄の芝居をライフワークにしていく過程、公演ステージの観客との一体感、などが立体的に話されていきます。
26日は、分科会。5つの会場のなか、第2分科会へ。岡山大学の小畑名誉教授が「地域人権の課題と展望」について講演。東日本大震災復興基本法が、被災者の人権を考えたものになっているか、との問いかけから始まります。これまで主張してきた、地方分権、地域主権さえも貫かれてはいない、むしろ国家主権、大企業主権とされている、地域人権の視点からチェックと主張が大切と指摘されます。
夕方、6時過ぎに岡山に帰ってきました。
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|11年06月25日 |中島 |
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|11年06月24日 |中島 |
23日、朝、寝苦しい夜を過ごしたあと、蒸し暑さがこたえますが、25分ほど公園で散歩。白い花をみつけます。
事務所で、革新懇の明石さん来館。県議会と岡山市議会に傍聴にいかれてきたその内容が話題に。岡山市の課題では、防災のまちづくりの観点から、深邸小学校跡地の利用、岡山市が川崎病院に貸し付ける問題なども。
昼は、奉還町まで出かけて、昔よく喫茶店で食べた、トマトケチャップで炒めてソーセージと玉ねぎを加えた懐かしい味のスパゲッティをいただきます。学生街の喫茶店、という歌もを思いだします。
午後から、Aさん来館。今日で、5月分のななくさ、かるがも会計入力が基本的に終わります。男性介護者の会の江川さん来館。医療研究全国集会のレポート集を持参してくれます。障害者への支援、そして求められている介護の事業所などについてが話題に。自らが要介護者となった時を想像して、そのときはどういう介護、施設を求めるか、その視点での将来の事業計画のあり方も検討課題か、などと。
夕方、NPO地域人権みんなの会の学習会。介護事業所の管理運営における役職者の役割、と題して、社会福祉法人中央福祉会の井場理事長が話してくれました。介護事業所とはどのような職場なのか、介護事業所の役職者・リータ゛―の役割、等を柱に具体的な職場における実態も含めて話してくれました。
利用者さんを一番接する職員、利用者さんに一番近いところにいる人々が事業所を運営の中心になるという、逆三角形の職場づくりが大切であると強調。同時に、役職者の業務や権限が明確化されているかが重要と。それがないと職員一人ひとりの役割も明確になっていないことになる、という指摘、組織原則だと改めて実感です。
法人内部に二つの事業所があり、その運営基準、具体的な部分も含めて統合的な考え方を示さないといけないことも、反省材料として捉え直しです。学習会を終えて、かるがもの人的配置のことで具体化の相談でした。
自宅に帰って、ビールを2本だけ。すべてに時が動いていくこと、次の時代へのバトンなど考えること多々あり、味がのってこない感じなのでした。
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