もう10年前になります、永瀬隆さんの講演
|11年06月23日 |中島 |
22日、朝の新聞に永瀬隆さんの死亡記事が飛び込んできます。永瀬さんには、2001年の5月、県AALA主催の学習会でお話をいただきました。その当時のプロフィール、
倉敷市在住、八二才。第二次大戦中、タイ駐屯軍司令部で泰緬鉄道の建設作戦に参加。戦後、1964年以来毎年タイを訪れ、犠牲者の慰霊をつづけています。現在、クワイ河平和基金、巡回医療事業に力を注いでいます。と、紹介していました
2001年5月11日に「泰緬鉄道、そして『TO END AII WARS』」という演題で講演をいただきました。その後、5月下旬、故・立花先生などと岡山県AALA連帯委員会主催で5月下旬にタイに研修旅行。永瀬さんが建立したクワイ河平和祈念堂にも花束をささげたのでした。
この日も朝は公園で散歩、そして事務所で、主には机周りの片づけをしながら24日からの和歌山への出張の準備。めざす資料もやっと見つかり、関連したものをパソコンから引っぱり出します。
夕方、かるがもへ。深山公園まで利用者さんとの散策をしてきたスタッフがにぎやかに帰り支度中。利用者さんのKさんが晩ご飯をたべて7時過ぎにかえられるという流れになっています。会議は、そんな条件もあり、引き続き継続して行うことに。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 1 »