みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

東日本大震災、毎日50円募金

|11年05月31日 |中島 |

30日、朝の公園の散歩。紫陽花が不ぞろいに色をつけ出しています。一句、紫陽花も色をつけ出す不ぞろいに。

事務所で、雑務。そしてようやく1本の原稿、地域人権だより、を書き終えてメールで送ります。早めの昼食を、一膳飯屋、そば天に出向き、親子丼ぶりを。味噌汁付きで500円です。

午後から、県人権連の第1回三役会議。早めに来られた、竹本桂子さん、自らが毎日50円づつ集めたという東日本大震災募金を持参してくれます。毎日、毎日、被害者の復興支援への気持ちをつなげているその行為に敬服です。実行の人、という人柄がここでも如実に。

会議では、年間計画、専門部体制の確立と任務などの原案を作り上げていきます。そして、次回は時間をとって組織の現状と課題を整理し、中期的展望を示すための論議をやろうということに。

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映画・無言館、いかれなかった

|11年05月30日 |中島 |

30日、自宅で豆ご飯を炊いてもらっての朝食。雨が激しいのでこの日も連れ合いに事務所まで送ってもらいます。

NPOおかやま人権政策センターの発行する人権21の原稿が2本、31日までに提出しなくては。その題材をあれこれと・・・。結局、映画・無言館の上映会は行かずじまい。関係者のみなさんに心の中でごめんね、と。

午後から、民主会館内で岡映研究会。もう13回目になります。発表するM島さん、岡さんの手書き資料を、パソコンで打ち直してくれて見やすくしてくれています。相当の仕事量です。国民融合論が登場する前後、74年から76年の間の資料が今回の研究対象です。当方が運動に参加させてもらった出始めの頃にあたります。懐かしさも手伝って、懐古的に話も弾みます。

終えて、小畑先生と打ち合わせ。県段階で地域人権問題研究集会を、実行委員会主催で開催したいその旨を提起させてもらい論議です。6月25.26日開催の和歌山県白浜町での全国集会の分科会のことも。自己経営という言葉もでてきます。自己決定、自己実現の概念を発展させていく内容につながります。仕事経営、組織経営などとも結びついてきて、役割と連帯が問われてきます。みんなに自己経営という権利がありそのためにもに自らを律するという作用が必要とも。自己の健康保持のことも話題に。

自宅に7時前に帰り、この日鳥取から帰ってきたHさんからいただいた蟹を鍋にして、最後は雑炊で、一日をしめたのでした。

写真は、30日、台風一過の晴天のもと、紫陽花が色づき始めていました。

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胸のつかえがとれた、こころの健康署名運動

|11年05月29日 |中島 |

28日、雨の朝です。朝食をゆっくり自宅でいただき、事務所まで連れ合いに送ってもらいます。

雑務の後、届いた書類に目を通していきます。介護職員処遇改善交付金報告書を訂正して郵送の準備。昼前に、K末さん来館。原発災害を考えるための冊子を持参でした。

午後から、林病院近くの「一仙」で中華そばとおにぎり1個を。あわせて750円。いつもながら、スープが美味しいのです。

1時から、2011年度林友の会の総会です。記念講演は、氏家憲章さん。日本医労連の精神部会長をされている方、井の頭病院を定年退職されたばかりと言われます。「こころの健康政策構想会議と100万人署名運動」と題しての話です。こころの健康を守り推進する基本法の制定を求める請願書

講師は、国民の4人から5人に一人は生涯に一度は精神疾患にかかるという生涯罹患率、年間3万人以上の自殺者が生まれる背景、などを例に精神疾患は身近な問題となっている、と。

「こころの健康政策構想会議」が2010年4月1日、当時の長妻厚生労働大臣も出席して、90人の委員で発足したこと、その1/3は当事者と家族が占めていること、そして提言を大臣に提出したという画期的な動きを説明。しかし、菅内閣での変化のもと、構想実現会議と衣替えして、改革実現への運動を開始していると現状を報告されました。

当事者のニーズを把握、早期発見・早期治療、支援体制などの重要性も指摘しながら、精神保健医療改革の提言内容をわかりやすく解説してくれました。そして、精神病院が1978年に、フランコ・バザリア医師の提唱で、廃止されたイタリアの映画、「人生、ここにあり」を紹介されました。イタリア映画  人生、ここにあり

参加された家族の方が、胸につかえていたものがふぅととれた、人をいかす政策の実現にむけて頑張りたい、と述べていたのが印象的でした。

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街の本屋さんへ

|11年05月28日 |中島 |

27日、曇天のもと、公園で30分の散歩。目新しい花が見つかりません。

事務所で、雑務。明石さんが来館、原発問題での呆れてしまう対応のことが話題に。つづいて三戸さん来館。この日届いた、月刊誌「地域と人権」に本人の閉会あいさつが載っているよと1冊プレゼントです。そして県人権連の事務局会議。30日の第1回三役会議に向けた議案内容を討議します。最初にどれだけきちんと準備するか、事務局の意欲が活動計画にあらわれているか、問われます。

午後から、月末までに提出を義務付けられている「介護職員処遇改善交付金報告書」を仕上げていきます。交付期間中の、介護職員のみの支給した給与、延べの常勤換算数、一人当たり月額いくら上乗せ出来たか、などを計算しなくてはなりません。個別賃金表から介護職員だけを引き出し、労働時間数から常勤換算を計算していきます。

4時過ぎに、備前県民局保健福祉部に電話して、30日に出向きますのでよろしくと。しかし、台風が心配になり、この日の提出に。吉岡君の車に乗せてもらい、旭川沿いをはしり古京町まで、4時30分には到着。担当の若い女性が親切な対応で、書類を点検してくれます。総支給額の違いが見つかり、2枚の書類は再提出となりましたが、基本のところは27日付の受付となりました。

県民局からの帰りに、表町あたりで降ろしてもらい、丸善に。このビルの1階、かつて岡山物産品の販売所であったところが、食品売り場になっていました。地下に降りて、ぶらぶらと本を見て歩きます。何が良く売れているのか、やはり原発や地震関係の本、八日目の蝉もベスト5、のなかに入っています。

手にしたのは、井上ひさしさんの日本語教室など。日本ペンクラブ会長となった浅田次郎さんや前会長の阿刀田さんの本など少し立ち読みです。

岡山駅西口まで歩いて、親しい県議さんを囲んでの懇親です。共通する問題意識も確認できました。若い人たちの成長、人生をかけて奮闘している人たちが孤立しないための連帯、それをどうするのか、などなど。

帰りは、金ちゃんの車にのせてもらい自宅に。届いた年金証明書の説明書を寝転んで読んでいたら、朝まで、板場の上でもぐっすり、でした。

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福祉の対象、働く権利、その関連性は

|11年05月27日 |中島 |

26日、歩いて事務所に。途中、一膳飯屋の西崎食堂で朝食をとります。生卵を白いご飯にぶっかけておかずは鯖の塩焼き、味噌汁をつけて402円でした。

事務所で雑務。ななくさ、かるがもの管理者から相談や連絡が。会員さんからは、住民税申告のことで相談も。所得税対象にならなくても、国保料と関連してくるのできちんとしておいた方が良いとアドバイスです。高橋税理士事務所からは、NPO本部のみの決算書などの提出を求められます。この間、いつもそうしているはずなのに今回は事業所も含めた決算を提出していました。反省です。慌てて、改めて入力を、間違いないか再確認をして、そしてファックスで送りました。

スーパーまで買い物に出かけさせてもらって、母親の食料の買い出し。そして、持ち帰りの、浅月のそば、を買って事務所へ。金ちゃんが鍋を使って美味しく仕上げてくれました。

午後、S長さんが来館して、4月分のななくさ、かるがも会計入力を仕上げてくれました。途中、林病院に出向きます。社会福祉法人「結い」の評議委員会です。2時間たっぷり、2010年度のまとめを。作業所で働く職員の賃金は、福祉対策、労働分野とどのように関連しているのか、最低賃金制から除外されている人の働く能力とは、など考えさせられる会議です。所長さんをはじめ、スタッフの奮闘ぶりに敬意を感じます。

6時半過ぎ、事務所に帰ると、ななくさ職員の健康保険証、紛失しての再交付申請したのですが、早くも届いていました。月曜日に申請してその週の木曜日に届いたわけで、こんなに早いのは初めて。さっそく、ななくさに持参。泊り利用のGさんにごあいさつしましたが、表情に余り変化なし。怖い人がきたと思われて夜の睡眠に差しさわりがあってもならず、という気持ちが働きます。事務所にUターンでした。

写真は岡山市役所ロビーでの、さつき展の盆栽です。

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20歳の歓迎会

|11年05月26日 |中島 |

25日、朝、目覚めが早くなってきます。公園に出向いて、たっぷり30分歩きます。そして事務所に。

雑務をしている時間帯に、NPOみんなの会事務局の仕事にかるがもの猶原さん来館。倉敷人権連の責任者と事務局長が来館され、約2時間の懇談。目標を定めて10年来取り組んできた到達点にたったうえでの今後の課題などです。

昼ご飯を、岡山市役所付近のそば店・作州でいただきます。ざるそばとミニ丼ぶりで930円。いつもながら、大将と女性の店員さんの対応、気持ちがいいです。

そして、県革新懇の世話人会議。事務局長の明石さんが2ヶ月間の動向をまとめられています。原発問題も、命最優先という当然のことがなぜ軽視されるのか、という観点から論議されます。公務員の給与削減についても、人事院勧告制度を無視したやり方、組合との合意がとれなくても見切り発車すること、に問題を見出します。県革新懇の総会を8月に開催することも決めました。

終えて、この会議に参加していた福木さんと立話。当方の顔に疲れが見てとれる、といいます。この会場に来る前、少しふぁーとしたこともあり、この夜の飲み会どうするか、思案に。そういう思いをもちながら、映画「鶴彬」上映会の実行委員会に参加。提案の仕方などに違和感が増幅されてきます。うーむ・・・、でも上映会は成功させなくては、という感じです。

事務所に帰って、しばし雑務と休憩。疲れをとるためにも、と決意して、20歳の竹永雄紀君が5月より正式に民主会館で仕事をすることになったことを受けての歓迎会に。船着というお店で付きだしが渡り蟹、肴に若者考の話題、というごちそうをいただきました。

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