初夏なのに、秋を想う
|11年05月8日 |中島 |
7日、朝の散歩、ツツジが色鮮やかに競っているよう。一句、色揃えさあ見みなさいとツツジかな、そんな駄作でも浮かんでくる気候のよさです。
ガストで朝食をとり、事務所に。事務所でもパンを3人前焼いて食べてもらいます。そして、メールなどのチェックなど雑務です。そして「地域と人権・県連版」の版下が届いて校正です。途中、母親の食料を買い出しにスーパーへ。母の日のプレゼントらしいものはなく、いつもの買い出し分にプラス、焼き芋いっぽんを。
昼前に事務所に来た竹永君が、免許が取れましたと、うれしそうな顔。本当に苦労して再取得した車の免許です。まずはよかった、と労をねぎらいます。
昼すぎて自宅に帰り、遅めの昼食。この日はそれ以降自宅に閉じこもり、明石さんが役に立ったといいながら貸してくれた「日本と朝鮮の100年史(和田春樹著、平凡社新書)」や図書館で借りた「石川啄木 国際性への視座 池田功著」、それに阿久悠著の岩波新書などに目を通していきます。啄木の「地図の上朝鮮国にくろぐろと墨をぬりつゝ秋風を聴く」、「時代閉塞の現状を如何にせむ秋に入りてことに斯く思うかな」の短歌、その秋が実感させられる年代が、これらを関連させて読ませるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »