京都の会議、拍手もでます
|11年05月20日 |中島 |
19日も朝早く公園でラジオ体操と散歩に約30分。事務所について少しの雑務。NPO地域人権みんなの会が予定する、12月3日の人権問題学習会で講演をいただきたく、群馬県にお住まいの唐鎌直義さんの自宅に電話を入れます。ちょうどおられて、趣旨を説明しお願いすると快諾をいただきました。
その後、JR吉備線の備前三門駅に出向いて岡山駅まで。10時49分発ののぞみは座れないような混みよう。一便おくらせて新大阪で乗り換え京都まで。京都にきたら定番にしている、農協会館のすぐ近くにある中華料理屋さんで650円の特別定食をいただきました。
会議は、1時から5時過ぎまで。途中、京都人権連の幹部の方も参加してくれて、2012年の地域人権問題全国研究集会の開催などで話し合います。気持ちが通じる、という結果がだされ、おもわず拍手がおこります。
夜は、京都駅構内で8人が久し振りの懇親。その後、60代の男3人が腕を組んで歩いてお好み焼き屋さんへ。そのうちの一人、Uさんは半年間で父母をはじめ数人の身内の方が亡くなられたといいます。もう一人のMさんは、母親が104歳を迎える、しかし看取るべき息子(自分)のほうがどうなるか、などと。それぞれの事情、今日の高齢者の実態を著しています。自らの立ち位置、複雑な思いがするのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »