東日本大震災支援強化を決議、県人権連総会

15日、朝早く、公園に出向いて写真をパチリ、そしてガストで目玉焼きの朝食をとります。8時には、岡山市津島の岡山労働事業福祉会館へ。この日は、岡山県人権連の第8回定期総会です。

総会会場の整備、東日本大震災への支援バザーの準備などを次々と集合時間より早く来てくれるメンバーと。9時30分開会でした。竹本桂子さんが開会のあいさつ。この一年の間になくなった、花田さん、正司さん、前田さんをはじめとする活動家や東日本大震災で亡くなった方々を悼んで黙祷を捧げます。

総会は途中学習会を取り入れます。県生健会の事務局長から｢自己責任論との闘いについて｣の講演。政府が新たに取り入れようとしている、総合合算制度に警鐘を鳴らします。この課題も含め、生存権保障を守るのみならず勝ち取るという姿勢でのとりくみの強化を求めていました。

総会は、「東日本大震災の復興支援を強化し、災害に強い地域づくりに全力をあげよう」の特別決議も採択、終了後はバザーも盛況に行われました。当方、昼ご飯の確保がきになり、ななくさの池田さんがつくって持ち込んでくれた赤飯を、知り合いから譲ってもらいます。

終えて、県立図書館に。図書館の駐車場の車のなかで、赤飯をいただきます。そして、学びのひろば、小畑隆資先生の、政治学から古事記を読み解く、講座の2回目です。いざなき、いざなみ、の関係と支配の構造、などを考えていく内容でした。

終えて、事務所に帰り、少しばかりして自宅に帰ります。充実した一日を実感して、ビール3本を美味しくいただきました。

花の写真は、16日の朝、スポーツ公園で。