|11年04月30日 |中島 |
29日、朝公園で20分ほどの散歩、そして事務所に。
この日は、県人権連の幹事会。年3回開催しますが総会前の最後の会議です。連休最初の日、道路が事故があり混んでいたと北から来られる方々は難儀しながらの参加でした。
会議は、改めて東日本大震災で亡くなられた方々に黙祷を捧げてから始まりました。2時間ほど、集中した提起と論議。5月15日の第8回県連総会の方針、規約改正案、予算案などが中心議題。全体としてスムーズに進みました。
終えて、しばし、ななくさの住宅慎ちゃんと懇談。運動とななくさ運営などにかかわる個別相談です。自宅に帰って、休憩。その後、今年初めて竿を出しに宇野沖に出かけました。大きなメバルが釣れたのでした。引き上げるときの感触、やはり良いものです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|11年04月29日 |中島 |
28日、朝は息子の車で途中まで同乗、そして事務所に。
高橋税理士事務所のKさん来館され、ななくさ、かるがもの2010年度末決算のための会計整理とチェックです。何点か正確性を要する件も指摘してくれます。途中、岡山県精神障がい者団体連合会のNさんたちが来館。少し懇談して、賛助会員に加入します。会費は、年1000円。結成して1年経ちましたが、事務所をどうするかが当面の課題になっているようでした。
午後、裁判所に。東備消防職員協議会・妨害差止め等請求訴訟の広島高裁岡山支部の判決の日です。大勢の参加、傍聴席にどうにか入れてもらって判決文を聞きます。一審の内容を変更する、二人の原告に、110万円づつ、協議会に55万円の損害賠償をせよ、という内容。その間、3分ほど。原告勝利です。弁護士会館に出向いて報告集会に参加。判決の意義などを近藤幸夫弁護士などから聞かせてもらいます。原告団、弁護団の声明東備消防職員協議会・訴訟団の声明も配られました。全国から駆け付けてきた多くの方からも、勝利判決までたたかった原告をたたえながら、「住民に顔をむけた消防」のとりくみを強調されていました。最後に原告の方が、今後の若い人たちが働きやすい職場にする、という決意を述べられたのが印象的。その思いが10年のたたかいの源だったのか、と・・。
その後、協立病院へ。26日急に入院したH氏に面会。中期戦になりそうな闘病と人権運動の任務、本人の希望と当方の思いとを重ね合わせてきました。
事務所に帰り、かるがも事業所の金銭受領書を作成し1000枚印刷。終えて、自宅に戻り、ビールも飲まずに白いご飯をいただいたのでした。それでもすぐ眠くなるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|11年04月28日 |中島 |
27日、朝早く、24時間営業の桑田町の木村のパン屋さんに出向いてから公園に。20分ほどの散歩。
事務所で、雑務。明石さん来館。しばし、選挙での話題で懇談。その後、県人権連の事務局会議。5月15日の総会にかかわる課題で詳細にわたって打ち合わせ。2時間余りかかります。
遅い昼ご飯を、そば天という一膳飯屋で。炊きたてのご飯が美味しいのです。映画「無言館」の上映実行委員会を欠席。急がれる地域人権だより、№36を仕上げて、金ちゃんに印刷と発送を依頼。夜は、アジア国際センターに出向いて、震災のことなど懇談でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|11年04月27日 |中島 |
26日、朝、直接事務所に。
かるがもスタッフより労働条件通知書の件で電話あり。5人分の通知書改めて整理して、郵便で送付します。かるがも会計ソフトに未収入金を入力。税理士事務所と連絡をとり、決算期の整理を依頼します。そして、NPOみんなの会のニュース「地域人権だより」の作成に取り掛かります。
人権連事務局のメンバー新年度の体制上のことで打ち合わせ。一般的な妥当と思われることを基本に置きながらも、この時期にこそ思いきった対応も必要かなどと、まだそんな思いも捨てがたいのです。
午後、革新懇の世話人会議。福島原発事故にかかわる政府の対応などが問題意識をもって論議されます。未曾有という事態に、国のあり方と地域生活を関連させたうえで転換させていく、という捉え方が必要だと実感です。終わって、商工団体連合会のF木さんと久し振りの懇談。
事務所に帰ると、ななくさの運営推進会議に参加してきた、と竹本さんが立ち寄ってくれました。開設以来のななくさを4年半利用してくれた母親が亡くなられて、何か買ってやろうという人がいなくなったので、当方の母親に食べてもらってと、わらび餅を持参してくれました。心配り、うれしいものです。
夕方から、情勢を学習する会。この日は、地元のみんなの会館での集まりとダブりましたが、こちらを優先。発言もさせてもらって、自宅に帰ると9時30分。みんなの会館でつくったバラずしをいただきながら、缶ビール3本でこの日をしめました。
写真は、27日の朝、公園の樹。葉っぱがまるく、不思議にうつります。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 1 »
|11年04月26日 |中島 |
25日、朝早く眼ざめて、インターネットで津山市玉野市の議員選挙の結果を検索。そして公園で散歩。県営球場には高校生がユニフォーム姿であつまり、春の県大会の準備しています。女性のマネージャーも含め青春時代を謳歌しているような話し声と笑いが気持ち良いのです。
事務所について、雑務。知り合いの津山市議からのメールへ、ホッとしましたとの返信を。千葉の知り合いの娘婿さんが東京杉並区会議員に当選していることも確認。
革新懇の明石さん来館、選挙にかかわるいくつかの資料を持参してくれました。科学的に系統的に分析されようとする姿勢、一貫されています。
そのご、岡山労働基準監督署に出向いて、最終的な書類を提出。わざわざもってきていただきありがとう、とここの職員はやさしいのです。続いて国民年金機構にに行きますが15人待ち、という状況。受付の方の機械的な話しぶりに、ここへの提出をあきらめて、年金受給申請は投函することに。
午後から、みんなの顔を見たくて歩いてななくさに。もどって事務所に。かるがも会計入力にS長さん来館。ななくさの池田さん、館の2階にある新婦人の事務所に来たついでと顔を覘けてくれます。かるがもの石田さん、印刷物を取りに来てしばし懇談。事業所運営にかかわるマネジメントの学習をしたいという話も。
夕方、7時前に自宅に帰り、京都から届いた人権問題の雑誌やこの日借りた本などに目を通します。かるがもの石田さんからの電話もあり、ビールも控えめのしめでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 2 »
|11年04月25日 |中島 |
24日、早朝の配り物をおえて、いつものように朝風呂、そして休みの日にいただく炊き立てご飯の朝食。公園に出向いて、20分ほどの散歩のあと事務所に。
雑務を済ませて、きらめきプラザへ。岡山男性介護者の会の第2回交流会が開かれていました。会長の江川さんに、講師の津止正敏・立命館教授を紹介いただきごあいさつ。全国ヘルパー連絡会の役員をされていた三輪道子さんのおとなりに座らせてもらって懇談したり、という出だしです。
会は、顧問の貞光さんが、グチでも気軽に言える会を、と主催者あいさつ。ひろえまさみさんの笑いヨガ、というものを初体験。作り笑いでも脳は反応していく、そしてその効能は、ストレス解消、コミュニケーション力の向上、自分への自信になる、と手ほどきをしてくれました。指導する本人、確かに自信に充ち溢れているような笑顔です。
津止教授が、全国で男性介護者のとりくみが始まっていることを紹介。南田洋子さんを介護した長門裕之さんが体験を発表されたことも含めて。つづいて参加者からの意見交流。つれあいを介護されている92歳の男性は、なまみの男性介護の話を聞きたいと。倉敷から参加の男性、母親への自分の介護、間違っていないかなどと苦しんできたこと、母親の介護で辞職をされた方は、これまでは福祉の仕事のなかで癒されてきたが辞職した以降相談する相手がいない、などと。
三輪さんは、男性は仕事を辞めると社会的なつながりがプツンと切れてしまう場合が多い、社会的経験を地域で活かす、そのためにも例えば料理教室など日常生活を支援できる組織やとりくみが必要ではないか、と提起してくれました。
遅い昼食を、思いついたように浜ラーメンまで。やはり、つゆが美味しいのです。事務所に戻り、届いている書類の整理。夕方から、午前中の男性介護者の会主催者のお二人と懇談。小規模多機能型居宅介護事業所の機能の上でよい面、課題、土台になる福祉、介護への理念と視点など、じっくり話し合う時間が持てました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »