29日、スポーツ公園まわりを散歩して、花の写真も探します。

事務所について、雑務。慌てて中国電力のホームページも開いてみます。そして、備前三門駅から岡山駅経由で広島へ。岡山駅から、吉岡君と金ちゃん、合流です。

広島駅からタクシーで中国電力本社に。人権連中四国ブロック協議会が、原子力発電からの撤退を求めての申し入れです。本社を訪問するのは約３０年ぶり、その時は就職採用時の人権侵害問題での話し合いが持たれて大勢のなかの一人として参加しました。今回は、１１人が参加。当方から要請書を手渡します。時の経過を感じるのです。

対応に出た中電の広報・環境部門の桜井マネージャーは、電力の安定供給や二酸化炭素削減には原発が必要という回答でした。参加者は、福島原発事故からの原発に対する国民的な世論、放射能汚染の広がりの実態、原爆地広島の思い、などから指摘。桜井氏は、安全神話は崩れたという認識をもっている、福島原発事故を体験したうえで、今後の原発は住民合意なくしては進められないということ、そして改めて話し合う場を設定すること、などと述べました。

その後、広島市福島の交流会館に場所を移動して会議です。途中平和公園が見えます。八月六日に早朝に、この公園にきたい、という思いに駆られます。会議は、来年一月に人権連中四国ブロック会議の総会を岡山で開催することなどを決めていきます。帰りに広島駅構内のお好み屋さんで、いわゆるそばモダン焼きをいただきます。出てきた途端は、量が多い、と思いましたが、完食でした。

２８日、朝の散歩、小さなアジサイ科だとおもう白い花がきれいでした。桑田町の木村のパン屋さんに出向いて朝食用のパンを仕入れます。

午前中は、県人権連の常任幹事会。午後が青年・女性の専門部委員会です。第７回地域人権問題研究集会のとりくみ感謝を述べながら、集会の内容が広まり、地域的な実践へと結びついてきている、県地域人権問題研究集会もそのひとつ、と強調させてもらいました。

午後、かるがものHさん来館。出産一時金申請用紙を持参。当方がけんぽ協会に出向いて書類の確認。たまたま知り合いのOさんが窓口に。社会保険労務士の方々が、けんぽ協会や年金コーナーの窓口業務を請け負っているような感じがします。それでいいのか、と疑問も。

この日、夕方は、県人権連の生活相談日。統一日としては初めてのとりくみ。弁護士のKさんも来てくれて臨戦態勢です。６時から勤労者福祉センターに。原発ゼロをめざす9・11県民集会の実行委員会に参加します。集会の目的、集会名、などが話題になります。幅広い参加者を得るための工夫、集会のメイン講師の内容をいかしながら、原発ゼロをめざすというながれを提起できる準備を、などと注文もたくさんついてきます。それだけ熱心であり、開かれた、いい会議です。

この日、いただいた薬を寝るときに服用すると、朝までぐっすりでした。気持ちよく目覚めた朝の公園の蓮と、その近所のレストランの庭での写真です。

２７日、歩いて事務所に。途中備前三門駅前の木村のパン屋さんに立ち寄り、牛乳と苺ジャムを仕入れます。

事務所で雑務。午前中は、高橋税理士事務所のKさん来館。６月分の会計チェックです。総会で示した、ななくさ、かるがも、二つの事業所の収入目標を土台にして、支出費目も含めた予算の内訳を、案分しながら示してくれていました。

午後から、県革新懇の代表世話人会議。全国総会に出席してきた氏平さんの報告、県内のとりくみの明石さんの報告、そして討論を経て、８月２０日の総会準備などです。当方からは、７月初めの松本復興大臣の９日間での辞任と解同組織の声明の内容、人権救済法案の動向、県地域人権問題研究集会のとりくみ、などで討論参加でした。

事務所にもどる途中、本屋さんによって、文庫本と昔の映画、嵐が丘、風と共に去りぬ、誰がために鐘は鳴る、などの洋画と、青い山脈、雨月物語などの邦画のDVDなどを手に入れます。

夕方から、ななくさへ。８月勤務など諸準備での懇談でした。新しく入職してくれるTさんとの改めての面談日程も決めさせてもらいました。８時半ごろ自宅に。缶ビール２本だけで、ほしくなくなりました。うーん・・・。

２６日、朝の公園での散歩、なかなか新しい花が見つかりません。汗だけはびっしょり。車で事務所に行く道中、クーラーの風が体にしみこむように心地よいのです。

事務所で雑務。三戸さん来館、｢我が犬の名は、小鉄。テッペイではない｣と。前市議の崎本さんのご苦労さまの会の様子などが話題に。続いて、ななくさの慎ちゃん来館。２７日の夕方にもあおう、と。

この日、ななくさだより№48が届きました。

昼から金ちゃんに岡山駅まで送ってもらい、上りの汽車に飛び乗り、本を読みながら頭の整理、リフレッシュでした。

２５日、朝の公園での散歩を済ませて事務所へ。７時３０分ごろから、花田健ちゃん来館。当方が調理するハムトーストを頬張りながら、労働組合の役割や、どういう立ち位置であろうと労働者として離してはならない人間性などについて談義でした。

昼ご飯は、お世話になっている青年、N村君を招待、金ちゃん、ユウキ君と囲んで焼肉を。N村君でないとできない依頼事を気持ちよく受けてくれたことに対して、心からの御礼でした。食事中、わが眼鏡が壊れます。原因不明、突如として。眼鏡のミキへ出向き新たなフレームで作り直すことに。

午後から、近所の私立学校の先生お二人が来館。私学助成署名用紙を２０００枚持参してくれました。先生のお一人は当方の息子の元担任。１８年前にもなります。もうお一人は毎年署名を届けてくれるダンディな先生。人権連はどういう活動をされているんですか、この館で学生時代合宿をしたことがある、などと話は広がっていきます。私学助成署名

夕方、出来ましたよという電話をうけて、眼鏡のミキへ。女性の店員さんから丁寧な説明を受けて、ふちなしのフレーム代25000円を支払ったのでした。

23日、女優達に寄る朗読、｢夏の雲は忘れない｣の舞台を、三木記念ホールで観賞です。一番前の席に陣取りました。日色ともゑさんだけ、顔と名前が一致します。広島、長崎の原爆、それが残した人間の叫び、その言葉が迫ってきます。写真は、子どもたちのいきいきとした、昔を回想させるものが映し出されます。

２４日、朝早く起床。公園周りの散歩で三戸さんの奥さんとバッタリ。犬のテッペイ君が人恋しいように寄ってきます。この日は、吉備中央町まで会議に出向くます。

昼すぎに中座して岡山の事務所に。そして県立図書館へ。小畑先生の連続講座、｢政治学から古事記を読み解く｣の４回目です。大国主命がスサノオより葦原中国をまかされる、その過程をみながら、場面場面での｢国づくり｣の内容を確認していきます。国を英訳すると、アース、ラウンド、カントリーなどとなります。

英訳は曖昧さを取り除く場合が。スサノオの娘のひとり、大国主命の連れ合いとなるスセリヒメの英訳はForward-Princess、とその性格をにじましています。

この夜も、なかなか寝苦しいのです。蒸し暑さ、ビールの量、などの影響でしょうか。禁煙は始めてからちょうど１カ月、夢で吸ってしまった場面もありましたが、これも影響するのでしょうか。なにせ、昼間の頭の働きがもう一歩の日々が続いています。