中電に、原発からの撤退を要請してきました
|11年07月30日 |中島 |
29日、スポーツ公園まわりを散歩して、花の写真も探します。
事務所について、雑務。慌てて中国電力のホームページも開いてみます。そして、備前三門駅から岡山駅経由で広島へ。岡山駅から、吉岡君と金ちゃん、合流です。
広島駅からタクシーで中国電力本社に。人権連中四国ブロック協議会が、原子力発電からの撤退を求めての申し入れです。本社を訪問するのは約30年ぶり、その時は就職採用時の人権侵害問題での話し合いが持たれて大勢のなかの一人として参加しました。今回は、11人が参加。当方から要請書を手渡します。時の経過を感じるのです。
対応に出た中電の広報・環境部門の桜井マネージャーは、電力の安定供給や二酸化炭素削減には原発が必要という回答でした。参加者は、福島原発事故からの原発に対する国民的な世論、放射能汚染の広がりの実態、原爆地広島の思い、などから指摘。桜井氏は、安全神話は崩れたという認識をもっている、福島原発事故を体験したうえで、今後の原発は住民合意なくしては進められないということ、そして改めて話し合う場を設定すること、などと述べました。
その後、広島市福島の交流会館に場所を移動して会議です。途中平和公園が見えます。八月六日に早朝に、この公園にきたい、という思いに駆られます。会議は、来年一月に人権連中四国ブロック会議の総会を岡山で開催することなどを決めていきます。帰りに広島駅構内のお好み屋さんで、いわゆるそばモダン焼きをいただきます。出てきた途端は、量が多い、と思いましたが、完食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 2 »
--> 11年07月30日 at 9:25:47
お疲れさまでした。
--> 11年07月31日 at 21:30:00
ミニ同窓会は盛会でしたよ。次回はぜひ。それから私もおじいちゃんになりました。