学習会、役職者などの役割について
23日、朝、寝苦しい夜を過ごしたあと、蒸し暑さがこたえますが、25分ほど公園で散歩。白い花をみつけます。
事務所で、革新懇の明石さん来館。県議会と岡山市議会に傍聴にいかれてきたその内容が話題に。岡山市の課題では、防災のまちづくりの観点から、深邸小学校跡地の利用、岡山市が川崎病院に貸し付ける問題なども。
昼は、奉還町まで出かけて、昔よく喫茶店で食べた、トマトケチャップで炒めてソーセージと玉ねぎを加えた懐かしい味のスパゲッティをいただきます。学生街の喫茶店、という歌もを思いだします。
午後から、Aさん来館。今日で、5月分のななくさ、かるがも会計入力が基本的に終わります。男性介護者の会の江川さん来館。医療研究全国集会のレポート集を持参してくれます。障害者への支援、そして求められている介護の事業所などについてが話題に。自らが要介護者となった時を想像して、そのときはどういう介護、施設を求めるか、その視点での将来の事業計画のあり方も検討課題か、などと。
夕方、NPO地域人権みんなの会の学習会。介護事業所の管理運営における役職者の役割、と題して、社会福祉法人中央福祉会の井場理事長が話してくれました。介護事業所とはどのような職場なのか、介護事業所の役職者・リータ゛―の役割、等を柱に具体的な職場における実態も含めて話してくれました。
利用者さんを一番接する職員、利用者さんに一番近いところにいる人々が事業所を運営の中心になるという、逆三角形の職場づくりが大切であると強調。同時に、役職者の業務や権限が明確化されているかが重要と。それがないと職員一人ひとりの役割も明確になっていないことになる、という指摘、組織原則だと改めて実感です。
法人内部に二つの事業所があり、その運営基準、具体的な部分も含めて統合的な考え方を示さないといけないことも、反省材料として捉え直しです。学習会を終えて、かるがもの人的配置のことで具体化の相談でした。
自宅に帰って、ビールを2本だけ。すべてに時が動いていくこと、次の時代へのバトンなど考えること多々あり、味がのってこない感じなのでした。
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