|07年03月7日 |しんちゃん |
3月6日の昼食後、美容師さんによる出張ヘアーカットサービスで3名の女性利用者さんと、1名の男性利用者さんがヘアーカットしました。
早い話 散髪です。 この美容師さんは、事務長の後輩で下伊福で美容院を経営しています。美容院K兆のI藤くんです。無理なお願いにも快くやってきてくれます。(事務長が怖いわけではありません)彼はとてもいい人で、お年寄りにも親切です。 イケメン美容師の写真を撮りそこないました。 残念!
散髪の様子を見たほかの利用者さんからも「わしも店をかわろうかな」などと声が上がりました。今回で2度めの方からは「来てもらえるのはほんとにありがたい、またお願いしたい」と喜んでもらいました。それから料金のほうも格安です。
こうした事からもななくさは、やはり色々な人々に応援され、支えられているんだと思います。 I藤くんありがとうです。
その他に応援していただいている方がたに 感謝!感謝!!
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|07年03月7日 |中島 |

6日午後は、ななくさ打ち合わせ会議。渡邊管理者、住宅事務長、池田ケアマネと4人会議です。
収支状況、利用者の方々の現状、新たな利用者について、研修と職員の連携強化、などなど。中途、日本経済新聞の取材があり、会議は中断。小規模多機能型居宅介護事業所の動向が新聞社でも取材対象になっているようです。
6日の午前、県議会に行き傍聴。武田県議の質問。短時間で県民の視点から質問内容をねりあげるのは大変だろうと感心。県別ジニ係数まで用意していた。福祉にかかわる内容での県答弁は、当日国会で安倍首相が「公平性」で捻じ曲げて生活保護老齢加算を切るのが当たり前と述べていたことと、大きくは変わらない。知事が「滞納だけで直ちに国保証を取り上げることはない」と述べたのが、せめてもの救いか、という感じ。
県庁の裏庭に、寄贈された桜の木が何本かある。啓蟄の日、冷え込んだが、醍醐桜のつぼみがピンクに。
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|07年03月5日 |中島 |
2月中ごろから、ななくさを利用されている女性のUさんと、私の連れ合いとの昨日の対話。ななくさは、病院へ送迎してくれて大変助かる、いいところで居心地がいい、花田のおじいさんにななくさを利用することを誘われたら断れんもんなー、金ちゃんは時々顔見せるけど、あんたの旦那はなかなかこんのやなぁー。
近所のひと同士が、ななくさの会話を通じて、親近感が増すこと、こんないい面での影響も、じわーと、出てきています。

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|07年03月3日 |しんちゃん |


3月1日 ななくさ お楽しみ会は「梅見の会」でした。
昼食の後、スタッフと利用者さん総勢15名で神崎梅園に行ってきました。
その日はとても天気がよく、おだやかな春の日でした。紅梅は時期を過ぎていましたが、白梅、紅白のしだれ梅などが見事に咲き誇っていました。
梅祭りの後とはいえ、春の日に誘われたか多くの来場者でにぎわっていて、利用者さんたちも心なしかうきうきしているようでした。
ボランティアさんの活躍する売店で、お抹茶といちご大福のセットを用意していただき、梅の花の下、緋毛氈の床机に腰掛けちょっとした野点の会になりました。 少々遠かったですが、青い空の下お出かけできて良かったとおもいます。
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|07年03月3日 |中島 |

2日の研修の概要です。
?認知症介護家族の理解と人権について、(社)認知症の人と家族の会岡山県支部の責任者である妻井令三氏より講演。
講師は、かつてマスコミ関係に籍を置いていた。依頼され岡山での組織を立ち上げた。6年前にはスウェーデンに視察に行った。これからの介護は認知症対応が中心になるという。介護の質の格差が大きくなっている。生活者安全保障に資する介護が求められている、などと話された。
?地域密着型サービスによる生活支援について、旭川荘・竜ノ口寮・寮長の森繁樹さんが講演。かつて厚生省社会援護局で仕事をしてきたといわれる。
開設者を相手に、「まじめにやったほうがいいですよ」とのっけから「??」と感じる話。それだけ、民間の事業参画に気をつかっている様子。土地の有効利用で「マンション、コンビニ、グループホーム、どれが儲かるか」という程度で参入してきているところもあるという。
これからは質が厳しく問われる、小規模多機能型居宅介護事業所の方向性はこれから、などと、歯に衣着せぬ物言いは、私には理解できるものだった。
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|07年03月2日 |中島 |
今日2日は、認知症介護実践研修。事業所開設者の研修です。丸1日、JA岡山で行われます。
?制度理解、?認知症の人と家族の理解、?地域密着型サービスによる生活支援、?医学的理解、?事業所での実習レポートの作成について、
こんなことを学習してきます。いい歳になっても、こんなこと学習できる機会はありがたいのか?、みんなに少しでも還元できるようにとも思っていますが。しかし、きつい。
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