車の中は温かい一日でした。
|13年12月26日 |中島 |
25日、水曜日。朝早く新事務所に。
雑務。みんなの家ななくさ管理者の住宅さん、岡山市に提出するみんなの家だんだんの利用登録数、通い定員数などの相談に。この一年で、ななくさ利用者の方6人が亡くなったと。よく最後まで在宅生活を支えてきたことになるね、と話し合いでした。
民主会館へ。みんなの家かるがもの消火設備工事にかかわる用件です。人権連の高知県組織から届いた手紙、その内容を事務局に伝えて対応してもらいます。そのまま、みんなの家かるがもに。管理者の吉永さん、個別スタッフの方とも話し合って新年からの労働条件、その内容を話し合いです。
一路、倉敷方面に走ります。車の中は温かい一日でした。保佐してるMさんの信用金庫の通帳、残金がわずかですが解約して銀行の通帳に一本化することが求められていました。ナビに電話番号を入力して走ります。少し古いのか、ちょっととちまちしましたが無事に信用金庫の支店に到着。数枚の書類にサイン、印鑑証明の印鑑を何回も押してやっと書類は完成。その後待っている間にうつらうつら、という感じでした。対応してくれた窓口の女性、最後に遠いところからご苦労様と声をかけてくれます。本当に遠かったわ、というとくすくすと笑っていました。
この日は、みんなの家ななくさ、みんなの家だんだんの合同忘年会。利用者さんたちとクリスマス会を終えた後での忘年会。25人ほどが、だんだんを会場にして、鍋を3つ囲んでの懇親会でした。少し後押しした結果、来年からだんだんで働く22歳の女性も参加するからということで、当方も挨拶に。みんなの家だんだんの開設もあったので、20代、30代の方も含め、今年から新たなスタッフになられた方、8人ほどおられたのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »