秘密保護法・緊急学習会に参加
18日、朝早くコンビニへ。バナナと食パンを仕入れて新事務所に。バナナを頬ばりながら事務所で残っていた白ごはんを炊きなおしてお粥さんに。
まず雑務です。そして、新しく管理者さん、事務長さん、ケアマネさんなど任務についた人もおられるので、その任務の方々を対象に、ななくさ、かるがも、だんだんの合同学習会を開催することになったことをうけて、連絡文書を作成して、かるがもにFAX。そして、講師依頼していた社労士のHさんにも日程の連絡です。
金曜日なので、母親の食料を買い出しに走ります。2週間ぶりに顔をあわせます。姫路に墓参りに行く日はいつのことになるやら、などと。
事務所に戻り、辛子明太子があるのでご飯を一合炊いて昼食に。だんだんの昼食のおかず、野菜天ぷらも少しいただきます。
午後、当方が保佐人となっているTさんの「おむつ代」のことで病院や福祉事務所と電話やFAXで連絡したり条件などでやり取りです。証明を書いてもらうことにかかわる料金の発生が問題となります。
新たに保佐人と審判がおりたMさんの入院している病院の相談室のOさんに連絡。今後の準備、本人のMさんとの対面、なども相談でした。
三戸さん来所。沖縄本島、渡嘉敷島などでの大学時代のミニ同窓会の様子を聞かせてもらいます。
夕方、市内の勤労者福祉センターに。県革新懇主催の「秘密保護法緊急学習会」です。講師は清水善朗弁護士。法案の概要、法案の問題点、憲法違反の特定秘密保護法案、という柱にもとづいて講演です。「秘密の範囲」は政府が勝手に決めてしまうので国民には何が秘密かも知らされない、教唆したと勝手に言われその過失を罪に問われることにもなりうる。官僚の都合で特定秘密は拡大される。定義は、たとえば「管理を害する行為」、「社会通念上是認できない行為」などと曖昧にしている。無限定な定義が、意図的、恣意的な対象者を作り上げていく。また、処罰も、石破・自民党幹事長が「死刑」を口にしているように、いったん作り上げるとだんだんに重罰化されていくことが危惧される、などと話されました。
閉会のあいさつで、氏平事務局長から、臨時国会は、今のところ10月15日から12月6日まで。この法案の成立の阻止のために、共同の取り組みを強めることを提起、まず25日に集まりを確認しました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »