感謝の会、中国残留孤児岡山訴訟の終結
|08年07月13日 |中島 |
12日の土曜日、昼過ぎ、ななくさ、へ。多くの職員、利用者と立ち話が出来ました。この日は、3時30分から、家族会。これには参加できず、中国残留孤児の感謝の会に。
2時から、弁護士会館で開会。原告団、弁護団、来賓などの話が続きます。来賓は、江田参院議長、自民党、民主党、公明党、共産党、社民党のオンパレード。支援団体からは、連合、県労も互いにあいさつ。こんな会は珍しい。4年間のたたかいが、いろいろな形での支援を広めることにつながり、さまざまな立場の人を結集させてきたという、感謝の会でした。
闘いで勝ち得た新支援法ですが、生活保護法の枠組みのなかでの対応は、プライバシー侵害などの問題が惹起する可能性もあります。また、多くの孤児のもつ言葉の障害なども、これからの課題です。
太極拳には、NPO・地域人権みんなの会の会員も参加していました。
写真は、そのほか、あいさつする弁護団長。中国の踊り、北国の春の合唱、とつづきます。この後、いい集会だったという余韻のなか、参加していた県労の幹部とビールで総括でした。夜8時ごろ、集会を段取りした支える会の小林事務局長より電話あり、参加の御礼と集会の感想についての話。きめ細やかな心配りをされるそんな人柄を反映した集会であったと、感じたのでした。
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