「青空のもとで」の歌で見送りました
25日、朝、コンビニ経由で事務所に。
すぐ、前夜から書き始めた弔辞にとりかかります。ななくさの勤務体制が気になり、事務所に連絡を入れ少しやり取りです。9時30分ごろに、故・住宅慎通さんの告別式会場に。やはり早くから会場に来られている前谷さんご夫妻と何かと話になります。
葬儀はご住職がお二人。お経が住んで焼香。そして弔辞です。ななくさ代表しての当方の後、竹馬の友の弔辞。そして、かつて彼が中心でくんでいたバンド泰瑞(たいすい)音楽工房の皆さんが、慎ちゃんが作った歌、青空のもとで、を演奏してうたってくれました。
親族代表してのあいさつで、不謹慎ではとお叱りを受けるかもしれないけれで家族で歌ってもらうように決めました、それが父にとっても良いことだと判断しました、と述べられていました。お葬式も、だんだんと一人一人の生き方に見合うように、変わってきているんだ、そんな変化を慎ちゃんも喜んでいるだろう、と心のなかで思うのでした。
午後、事務所に、特養の勤務をやめて、「みんなの家だんだん」に働いてくれる若い女性、Iさん来館。勤務条件などをきちんと示して、労働条件通知書を手渡しました。
続いて、トヨタレンタルリースの青年来館。7月1日から、送迎用の車の導入にかかわる書類作成でした。ななくさのスタッフ、高齢給付金対象者の勤務表をIさんが持参してくれました。互いに、体調不良で休んでいるスタッフのことで頭を悩ましています。
夕方の時間帯、頭の中のもやもや、脱力感、どうしたらよいかなと思案。本屋さん、それとも風呂にでも、などと考えていて、ふと朝歩く時間がなかったことを思いだして、公園に行きます。
歩いていると、遠くから駆け寄ってきて、名前を呼んでくれる女性が。ななくさの女性Oさんでした。もう一人の女性と互いに健康のために歩いているようでした。しっかり歩こう、と改めて力を入れます。なにか郷愁を感じる薄暮の時間を過ごしたのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »