憲法を生かそうと、二つの総会、
|13年06月3日 |中島 |
2日の日曜日、朝、木村のパン屋さん経由で事務所に。農園まで歩いて花の写真をおさめます。
事務所で雑務。この日は、人権岡山の第10回総会が開催されます。早くから、関係者が事務所に寄ってきて打ち合わせなども。母親の葬儀が直前にあった花田の健ちゃん、次の世代を担う人をどうつかむか、で話です。定期的な学習会を企画しよう、という話にもなります。
総会は、岡西公民館で10時から。地域からの要求を集めて実現していく、その基本的なとりくみの重要性を確認した総会となりました。そのためにも、憲法を暮らしと政治に生かすこと、96条改悪などゆるさないとりくみ、などが提起されました。
午後は、NPOおかやま人権研究センターの第5回総会。掘孝彦先生が「憲法問題と家族主義」と題して講演。自民党の憲法改正案は、壊憲であり、立憲主義の否認、個人の否認で家族による丸め込みなどと批判。憲法に触れる時間も空間もない人たちへの接近が課題、憲法と改めて向き合わさせてくれたこの時期をチャンスととらえて語って行くことが大切、と強調されました。
総会をおえて、ギター伴奏で、歌声交流会。10人余りが、四季の歌、国際学連の歌、一週間などのロシア民謡、そして、たてうえたるもの、とつづくのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »