浅田さん支援する会・幹事会

14日、火曜日。朝は運動公園で散歩。晴天の日だからこその風景、満開のサツキ、池にも映ってあでやかさ2重奏という感じです。

事務所に。雑務。給与計算上のことでななくさ・管理者の住宅さんから電話。手直しして、持参します。つい11日に退院してきた慎ちゃんに面会です。

その後、3種類の通帳をもって銀行に。かるがも事業所の給与、被成年後見人さんの施設料支払い、ななくさ・サテライト用の建築確認での手数料支払い、などです。帰ってきて、国民救援会の竹原さんと全日空ホテルに。中元輝夫さんの「海に墓標を」の出版記念会の最終的な準備、その打ち合わせに同行します。先日はお世話になりました、という話も。

いったん事務所に戻り、岡山市役所へ。福祉事務所と高齢者福祉課に出向きます。後見人制度の活用をめぐってのいろいろな手続き、教えていただきます。

午後は、ななくさ・サテライトの福祉用具の導入について、ななくさ開設時からお世話になっているシグナスという業者さんと打ち合わせ。そのあと、改修工事をしてくれている業者さんお二人来館。床や壁、カーテンなどの素材と色合いなどの話でした。

ななくさに夕方出向いて、スタッフの勤務表をいただきます。新しいケアマネさんとも一言二言。ななくさに来ていただいてありがとう、という気持ちでした。

そのあと、6時半からの会議、医療生協会館・コムコムに出かけます。浅田達雄さんを支援する会の幹事会です。今後のとりくみなどを論議。岡山市が県へ提出した弁明書に対して、弁護団が県に提出した反論書などの中身にかかわることも関連してきます。

岡山市は、実質はサービスを受けられなくしておきながら、後になってさかのぼって変更したことによって、「切れ目なく継続的」移動介護サービスをできるように措置したと弁明しています。これを「あとづけ詐欺行為」というのではないかと思ったりします。

また、岡山市は、浅田さんは支援者からの献身的なボランティアによって自立した生活が送れるから、サービスを打ち切っても生存権を侵害したことにはならない、と強弁しています。これを認めるならば、たとえばホームレス支援のボランティア組織があるから生活保護を受給しなくてもよい、という論理に至ることになります。共助を公助の上に置くものであり、行政の責務を放棄する姿勢そのものではないか、とおもったり。幹部はどちらを向いているのかと、市民に対する思いというものあるのか・・・。うーむ。

沖縄の米軍幹部に「風俗業」をもっと利用をと迫ったり、従軍慰安婦の存在は当然のごとく発言する大阪の橋下市長のイメージと、つい重なってしまう岡山市の姿勢ではないかと思うのでした。