岡山自治体問題研究所の総会、学習会
|08年06月8日 |中島 |
7日、午後から、岡山自治体問題研究所の総会。37回目のようです。理事長の岡田先生は、「大合併で、自治体といえない規模になった。現在の日本の状況は私は自治体といわずに地方公共団体だと言っている。せめて都市ぶから離れた周辺部辺りからでも、周縁の自治ができないものか、そんな論議もよろしく」とあいさつされていました。
記念講演は、「平成の大合併と今後の課題」と題して、美作大学名誉教授の目瀬先生。美作大学地域生活科学研究所がまとめた、1冊8000円もする書籍をみんなに配ってくれて、そのうえパワーポイントを使っての講演でした。先生は、「岡山県市町村合併検討委員会」の委員長もされてきただけに、その後の課題、とくに限界集落といわれるような地域のなりゆきに大きな関心を寄せられていました。
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