県立図書館、新聞のマイクロフィルムを閲覧
9日、朝、事務所にきて付近を散歩。この日は20分ほどだけでした。
事務所で雑務。そして、ななくさ、かるがもスタッフの市民税を支払いに銀行に。後見しているYさんの3月分の施設利用料も引き出します。
事務所に戻り、来館してくれていた社会保険労務士のHさんと、ななくさスタッフの産休、育児休暇にかかわり、出産手当金や社会保険のことの手続きなどで相談です。高年齢雇用のことなども。
昼ご飯の時間をはさんで、県立図書館へ。昼の温かさを実感です。駐車場に隣接した小さな公園でお昼弁当を広げている人たちが大勢います。この日は県水平社の創立当時の記事を探すことが目的。大正12年5月ごろの山陽新報、今の山陽新聞の前身ですが、マイクロフィルムにおさめられたものを閲覧です。やさしい職員の方がリーダーという機器にフィルムを取り付けてくれます。取り扱いも説明してくれました。順次見ていきます。今から90年も前ですが、その新聞に載せられている宣伝の内容が面白いのです。当方は、必要な個所、コピーします。1枚20円。結局6枚コピーしました。
3時過ぎに事務所に戻ると、入口で蝦名宇摩さんとバッタリ。県水90周年のレセプションに出演してもらうことになっていますが、その打ち合わせに来てくれていたようです。東日本震災2周年集会、3・10での演奏の話をすると、今回も子連れで行きますので、と初対面でも気さくな感じの印象を与える女性でした。
その後、事務局会議。県人権連の2013年度方針なども論議です。
夕方から、11日開催の浅田さんを支援する会の学習会、その問題提起の内容を整理していきます。終えて8時過ぎて帰宅。まるでキツネが2匹いるように、風邪ひきのコンコンという咳がテレビの音を凌駕するなかで、この日の出来事をビールを飲みながら、胸の内で反省するのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »