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総括、広く見渡して絞り込める視点が大切なのか

|13年03月29日 |中島 |

  元気っ子のみなさん

28日、朝、事務所から歩いて散歩です。昔の山陽道にあたるの旧道沿いの国神社の階段にも挑戦。100段までも行かない、真ん中あたりの門があるところで、お尻の筋肉が悲鳴をあげてしまいます。

事務所で雑務。銀行に出向いて、ななくさ分の処遇改善加算金に基づく賞与を引き出します。Iさんの退職金も別に引き出しです。事務所で封筒詰め。途中、県庁OBの方が、この近所まできたんで、と立ち寄ってくれました。立場の弱い人たちの仕事確保をする財団で頑張られているという話、以前から変わらず明るく話されるのでした。

その後、愛車タントで、かるがもに。車内は暑く、少しだけクーラーに切り替えます。かるがもには、元気っ子保育園の園児が大勢来てくれています。利用者さんたちと、手をあわせ顔をくっつけ、身体ごと触れあいながら歌で踊っています。事務室では、管理者さんが新たな利用者さんと関係する法律事務所のメンバーさんたちと、打ち合わせをしていました。食堂では、から揚げのいい匂いが・・・。

昼食を、事務所近所の一膳めし屋で。550円で味噌汁付きのカツ丼です。

午後から、県地域人権問題研究集会の事務局会議。実行委員長の小畑先生、明石さん、花田さん、豊田さんたち6人全員が参加してくれました。各分科会の様子を聞かせてもらいます。分科会に「基調報告」が出来たところは、そのなかで分科会設置の目的にそいながら報告と討論内容などを導く流れとなっていると言えます。分科会の流れからのまとめだけでなく、次年度はどういう目標を立てるの、その整理するために、もう一度総括会議を設定することになりました。

「人権」の分科会でいえば、人権、を政府、その中でも法務省、文科省、厚労省がどう位置付けているか、そして県と県教委、また自治体はどうなのか、人権擁護法案などの持つ問題点、啓発指針等の課題は、などと、問題意識を煮詰めていける分科会にしてはどうか、という提案を小畑先生が。「地域と人権」なども読んでいただいているからこそ、人権連が毎年行ってきているとりくみを生かそう、という提案の中身だと受け止めました。

夕方、県水平社90周年記念誌の準備のため、資料に目を通します。こういう目的をもって資料をあさるという仕事、時間的には追い詰められながらも、少し楽しい感じもするのです。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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