前向きに

　　紫色が鮮やかなんです

19日、朝は事務所周りの散歩。雨上がり朝、というフレーズが口から出てきそうな青空です。

事務所で雑務。銀行に出向いて、サテライト準備の書面づくりにかかわり、Ｎさんとの委託契約料の支払いです。窓口で高齢の男性が国債を買う手続きなどで大きな声で話されています。対応している銀行幹部らしき女性、男性が持参されている国債の書類関係を見て、一番率が悪い時に購入されてますね、70歳を超えた方の国債購入は相続できる人も一緒に来てほしい、と説明。たくさん残されてますが使われたら良いのに、というアドバイスには、おもわず噴き出しそうになりました。それにしても、待合の人にまる聞こえ、プライバシーの考慮が必要では、と思ったりします。

事務所にもどります。林友の会会報に吉野先生の著書、「障害者の未来（あした）をみつめて」の推薦文を書くようにと依頼あり、すぐに取りかかりメールで送信です。

事務所をあけた留守の間に、ななくさの管理者住宅さんが、スタッフの「1年間のふりかえり」を持参してくれていました。ななくさ、かるがもの会計入力でＡさんが前日に引き続いて来てくれて、2月分完了までやってくれました。

夕方から歯医者さんへ。麻酔注射を打たれ、電気メスで歯ぐきまで治療。ほんの少しだけど涙が出てしまいます。痛い思いをして、この日の支払いは5000円、次は1万円用意しておいてとつらい話を事務のやさしい女性に言われたのです。

事務所に戻り、「県水90周年記念冊子」の構想と具体的内容について、昔の本を読みながら一人思案。21日のＮＰＯ地域人権みんなの会の総会議案も準備段階まで。日程に追われつつ、いやいや楽しみにまで昇華させなくては、と前向きに努力です。