金曜日の夜、原発やめろ、と首相官邸へ
|13年01月26日 |中島 |
25日、朝早く東京都内のホテルで目覚めます。朝風呂に入り、6時過ぎには散歩に。7時からのバイキング形式の朝食。岡山の若者二人、おもしろいように、いやみごと、というべきか、ご飯をつぎつぎと平らげていきます。
早めに、地下鉄で日比谷公園に。すこし散策してから、国土交通省に。厳重な警戒体制、入館証をもらい首にひっかけてはいるのです。公営住宅のあり方、地域交通の確立などで次々と話し合うのです。省側の幹部も丁寧な対応をしてくれます。
終えて、またもや日比谷公園に。公園内のレストランは値がはるのでやめて、同じ公園内の手頃なカフェと食堂のお店に。午後から、厚生労働省です。雇用労政課、地域福祉課、老健課、などとの話し合いです。小規模多機能型居宅介護事業者や29人定員の特養などは、介護基盤緊急整備等臨時特例基金、というものが各県にあり国が補助金を出している、それを自治体とともに活用している、とのことでした。岡山はどうなっているのか、疑問に思うのです。
話し合いを終えて、歩いて首相官邸方面に。6時開会の、金曜日の原発ゼロのとりくみを待ちます。自主的にでてきた人権連の数人のメンバーで待機。この日からとくに寒いのです。身体を温めるためにも、アクションをこめて元気に、原発ヤメロ、ただちにヤメロ、などと大きな声で唱和です。16歳の男の子、マイクを握り、安倍さん勉強しているのなら原発の怖さ知ってるでしょう、ただちにやめて、と訴えていました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »